![]() |
ファンイベントであるため,メディア/バイヤー向けイベントであるE3 Media and Business Summitなどではあまり起きないようなことがしばしば起きる。具体的には,力が入っているはずの新作タイトルがブースにぽつんと展示してあって誰も説明してくれないとか,説明の担当者がどこに行ったのか誰も知らないとか,たとえ説明係がいてもドイツ語しかできないとか,そういうことだ。2時間待っても,食事から帰ってこないって,どゆこと?
まあ,そのへんがGCっぽいといえばとてもGCっぽいわけだが,したがって,資料はあるものの一本立ちの記事にするのはちょっと難しいというものが,いくつも我々の手元に残っている。うーん,どうしようかなあ,というわけで,それらを軽くまとめて記事にすることにしたわけだ。なんというか,去年もやった気がするのだけど,会場写真と併せてGCの雰囲気もお楽しみいただきたい。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
World of Subways
![]() |
今回はそのアイデアをさらに推し進め,スタンドアローンの地下鉄シミュレータを作り上げたというわけだ。……とはいえ,地下鉄!
本作の直撮りムービーを見ていただければすぐに分かると思うが,列車は暗いトンネルをずんずん進んで行くだけで,とりたてて美しい景色などがあるわけではない。ストイックに時間を守り,正しい停車位置に列車を停めることを楽しむという,鉄道ものファンの中でも選ばれた勇者だけが堪能できる世界である。
もっとも,公式サイトに掲載されたスクリーンショットやムービーには外の景色もあるので,ずっと地下のままということはなさそうだ。ああ,よかった。
発売は,2008年のQ3が予定されている。これがVolume 1ということは,いずれロンドンや東京などの地下鉄も登場するに違いないので,お楽しみに。
![]() |
![]() |
X-Blades
![]() |
例によってムービーを直撮ってみたが,E3のときとマップも敵もあまり変わらず,進捗状況はよく分からないままであった。それほどの変化はないが,せっかくなので掲載しよう。
ただまあ,やたら切りまくるだけのこのバージョンはいささか単調な感じが否めず,プレイヤーの滞在時間はだいたい10分前後(そんなものを計っていた筆者)。それでもドイツの人々は行列を作って次から次へとAyumiちゃんをコントロールしていたのである。みんな,好きだなあ。
Velvet Assassin
![]() |
第二次世界大戦を背景に,実在の女性スパイをモデルにしたという主人公,Violette Szabo(通称,Velvet Assassin)を操ってナチスに抵抗するというシリアスな内容のゲームだ。その雰囲気はあくまで暗い。モデルとなった女性が最終的に逮捕/処刑されたという事実がさらに重苦しさを増しており,アメリカ製ゲームとはちょっと違ったヨーロッパ風味が魅力的である。
ゲームシステムは,Splinter cellシリーズのようなスニークアクションで,さまざまなアクションを駆使してルートを開き,背後にこっそり忍び寄って沈黙のうちに倒す,といった流れ。「こちら」に掲載した紹介記事にもあるように,複雑なストーリーラインを持っており,今回,その一端でも明らかにしたかったところ。
スクリーンショットは光と影の構成が巧みで,こちらもまたSplinter Cellシリーズを思わせる。いずれにしろ,2008年10月のリリースが楽しみだ。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
Theatre of War 2
![]() |
ただこの「Theatre of War 2」は前作,「Theatre of War」が「シアター・オブ・ウォー」としてドライブから発売されているので,日本語版(もしくは日本語マニュアル付き英語版)の可能性もそれなりにある。
第二次世界大戦をテーマにしたRTSだが,この2ではヨーロッパ戦線から舞台を移し,灼熱のアフリカ戦線を背景にドイツ軍と連合軍が火花を散らす。
開発はまだ初期段階のようで,GCに来ていたパブリッシャの1C Companyのブースでもほとんど紹介されない状態。したがって,発売予定の「2008年Q4」というのはいささか怪しいのだが,ともあれ,戦車の装甲厚から部隊の隊形,そしてドクトリンまでを膨大な資料をもとに完全再現したというスラブ的重厚さを誇る本作。
欧米のメディアによる前作の評判はもう一つのようだったが,続編での雪辱を期待したい。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |















































