イベント
「ダブルドラゴンネスト アップデート」の実装日は12月21日に決定。福岡・小倉で開催された「ドラゴンネスト」オフラインイベントレポート
このイベントは,来場客同士で即席チームを組み,ドラゴンネストのPvPコンテンツ“占領戦”でバトルを繰り広げるというもの。会場では,次の大型アップデートが2011年12月21日に実装予定であることも発表され,会場を訪れたファンをさらに盛り上げた。
「ドラゴンネスト」公式サイト
初心者でも参加しやすいPvPコンテンツ「占領戦」
その迫力を決勝戦の直撮りムービーで紹介
占領戦の主目的は占領ポイントの獲得であり,PvPはそのための手段というのが,このコンテンツの興味深いところ。聖物の場所や占領状況は,画面内にアイコンで表示され,これを参考にするだけでも,それなりに動けてしまう。殺伐とした対人戦というよりはスポーツライクな仕様で,初心者でも比較的参加しやすい内容なのだ。今回のようなオフラインイベントの競技種目としても丁度よさそうである。
来場客は,初顔合わせのメンバー同士で4名の即席チームを編成。こういったオフラインイベントでは,来場客が緊張してしまったりもするのだが,メンバー同志で戦術を相談したり,競技中に声を出して動きを合わせたりと,すぐに打ち解けていた印象だ。
試合後にゲーム内での再会を約束したり,表彰式では自分からキャラネームを名乗ったりと,積極的にオフラインイベントを楽しもうというプレイヤーも多く,その姿勢は見ていて気持ちがいいものだった。
本稿では,会場で行われた決勝戦の模様を,直撮りムービーで紹介しよう。なかなかドラマチックな展開となっており,ドラゴンネストのプレイヤーなら間違いなく楽しめるはずだ。占領戦は未経験だという人も,参考になると思うのでぜひともご覧あれ。
12月21に「ダブルドラゴンネスト アップデート」が実施
今後の展開が垣間見える質疑応答コーナーも行われた
また,このアップデートでは既存ダンジョンの高難度版“シードラゴン ハードコアネスト”も導入され,ボスを討伐すれば,レジェンド等級のアイテムが得られるとのことだ。
これら2種類のドラゴンネストは,12月21日の「ダブルドラゴンネスト アップデート」で実装される予定だ。腕に自身のあるプレイヤーは心待ちにしておこう。
運営チームは,ヤバい質問ばかりだったらどうしようと内心ドキドキしていたかもしれないが,幸い(?),プレイヤーにとって有意義な質疑応答が行われたので,ここでその内容を紹介しよう。
Q:
「カタストロフィ」の恐竜島の画面エフェクトが眩しすぎです
A:
エフェクトを少し抑え目にできないか,開発会社と協議してみます
Q:
アイリーンの下着は“クマさんパンツ”だけなんですか?
A:
大規模アップデートのたびに変化しています。一部の熱心なデザイナーが毎回頑張ってるのという噂です
Q:
乗り物をもっと増やしてください
A:
現在開発元と協議中です。今後どんどん増やしていく予定です
Q:
ノーマルアバターやマジックアバターと比べると,レアアバターのほうが見た目がダサいのでは?
A:
格好いいアバターをレアアバターにできるように,開発元と相談してみます
Q:
PvPのサーバー統合はありますか?
A:
可能であれば行いたいと思っています。サーバーごとにキャラクターのデータベースが違うこともあり,技術的にすぐ対応できないのが現状です。PvPを盛り上げていくために良い方法がないか,開発元と相談してみます
Q:
スパイラルコードなど,50エピックの強化コードを復活してください
A:
日本で導入されているアバターアイテムの強さとの兼ね合いがあり,難しいかもしれません。しかし,何とか復活させたいと考えています
Q:
次に実装する予定のキャラクターに関して,何か新情報を教えてください
A:
近〜中距離で戦える,“ムチ”的な何かを操るキャラクターなどを検討中です。現在,開発の初期段階なので,変更される可能性があることはご了承ください
Q:
グリーンドラゴンの最速討伐イベントは行いますか?
A:
一応,検討しています。その際は日本のプレイヤーキャラの実力に合わせてバランスを調整する予定です
Q:
アバターアイテムは種類が多いものの,結局のところ能力面で選ばざるを得ないので,それを何とかして欲しい
A:
能力はそのままで外見を変更できる機能を,いずれ実装します。現在日程調整中です
ちなみにドラゴンネストでは,東京以外でのオフラインイベントが活発に行われており,今回の福岡(小倉)のほかに,これまで大阪,愛知,滋賀,福岡(天神)などでも開催されている。運営スタッフも,これらのイベントで大きな手応えを得ており,今後も2か月に1度くらいのペースで,こういったオフラインイベントを開催していきたいとコメントしていた。NHN Japanのイベント運営はとてもユーザーフレンドリーなので,もし近場で開催される際には,ぜひ気軽に参加してみよう。
「ドラゴンネスト」公式サイト
- 関連タイトル:
ドラゴンネストR
- この記事のURL:
Published by NHN hangame Corp.
(C)EYEDENTITY GAMES Inc. All Rights Reserved.