そして,2月4日の発売が近づく「ダイイングライト2 ステイ ヒューマン」(PC / PS5 / Xbox Series X / PS4 / Xbox One / Nintendo Switch)の開発元であるTechlandが,同作の予想プレイ時間が最大500時間程度になるとコメントしたという記事が5位にランクインしています。これはゲームを隅から隅までしゃぶりつくすのにかかりそうな時間ということだそうで,クリアするだけであれば20時間程度になるという追加の発表も行われています。プレイ時間が500時間と聞いて,その字面だけで若干胸焼け気味だった筆者のようなゆるいゲーマーも一安心です。
また,「eBASEBALLパワフルプロ野球2022」(PS4 / Nintendo Switch)が2022年4月21日に発売されるというニュースが9位に入っています。最近のパワプロはコンテンツ量が多いわけですが,本作もサクセスやパワフェス,栄冠ナインといった定番のゲームモードはバッチリと収録されています。さらにオリジナル選手で遊べる新たなオンライン対戦モード「パワパーク」なるものも用意されるということで,その詳細の発表が楽しみです。素振りでもしつつ待ちたいと思います。
Take-Two Interactive Softwareが,ソーシャルゲーム大手のZyngaの発行済み株式すべてを計127億ドル(約1兆4653億円)で買い取って買収するという発表がありました。Take-Twoといえば,「Grand Theft Auto」や「BioShock」「 Red Dead Redemption」に「 Borderlands」そして「Civilizationシリーズ」と,世界的に人気のAAAタイトルを数多く抱えるグループではありますが,ソーシャルゲーム関連があまり強くなかったということでZyngaをグループにいれて,弱点を補おうということなのかもしれません。1兆円以上という投資に見合うのかどうか,今後の展開に注目していきたいですね。
バトルロイヤルシューター「PUBG: BATTLEGROUNDS」(PC / Xbox One / PlayStation 4)が1月12日に基本プレイ無料サービスに移行しました。PUBGといえば,昨今のバトロワブームの火付け役。無料サービス移行後の翌日となった1月13日には,Steamの「現在最もプレイヤー数が多いゲーム」ランキングで1位をさっそく獲得しました。最大同時接続者数は60万人ということで,マッチングには困らなそうです(関連記事)。
ニンテンドーアカウントユーザーが2021年にSwitchで遊んだゲームを振り返ることができる期間限定コンテンツ「My Nintendo Switch History 2021」が公開されました。ログインした状態でMy Nintendo Switch History 2021をチェックすると,2021年に自らが最も遊んだゲームや,月ごとの遊んだゲームやプレイ時間,プレイしたゲームにもとづいて分析された“ゲームの好み”などを確認できる。さっそく筆者も試してみましたが,プレイ総時間をまとめて突きつけられると,なぜかちょっと悲しくなるのはなぜなんでしょうね。これが大人になるということなのかもしれません。適当に書いていますが。
2021年にTwitterでかわされたゲーム関連の会話に関する集計情報が公開されました。Twitter Japanによると,2021年は“Twitterにおけるゲームの当たり年”になったとのことで,1年間でかわされたゲーム関連のツイートは24億件を超えて前年比14%増。2017年と比べると10倍以上に増えたそうです。Twitterで話題になったゲームの第1位はアクションRPG「原神」(PC / PlayStation 4 / iOS / Android / PlayStation 5)で,そのあとに「Apex Legends」(PC / PS4 / Xbox One / Switch),「あんさんぶるスターズ!」が続いています。このほか,Twitterで話題になったゲームクリエイタートップ10なども公開されているので,該当ポストをチェックしておくと,「去年は○○が話題だったよね〜」みたいな会話がサラっとできるようになるかもしれません。