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ほう=報告,れん=連絡,そう=相談。
社会人はそれを欠かしちゃだめだ,と。
この言葉が意味するのは,仕事は一人で進めずに,情報を関係者で共有しろということなのです。というのも,仕事というのは結果がすべて。あなたの仕事でいい結果が出なければ,あなたの評価もいい結果にはならない。頑張っているかどうかなんて,結果の前ではどうでもいい。残念ながら,これはビジネスにおける真実なのですよ。
で,なぜこの話をしたかというとですね。私,勘違いの上に勘違いを重ねておりました。先週,この連載で「男色ゲイム大賞2016」をお届けしましたね。で,今週分の原稿を書こうと思ったときに気付いたんですね。今年,木曜日はまだあと2回あるってことに。計算が狂ったよね。「男色ゲイム大賞2016<前編><後編>」で今年を締めくくろうと思っていたんだから。でも,現実として1回分多い。さあどうするか。
今回,男色ゲイム大賞2016の後編を書いてしまったら来週書くことがなくなっちゃうよね。今年を振り返って,連載の締めでおそらく「あなただけのゲイム大賞2016があっていい。大切なのは,ゲイムを楽しくプレイする時間そのものなんだから! 2017年も良いゲイムライフを!」的な感じのことを書いちゃうのよ私は。
そんないいこと言ってやった風の締めをしたあとに,どの面下げてもう1週分書かねばならないのか。「恥ずかしながら,帰ってまいりました」って言いながら来週も書くのかね? いや,そうではない(反語)。
で,苦しまぎれに書いたよね。先週は「男色ゲイム大賞2016<前編>」,来週は「男色ゲイム大賞2016<後編>」。そのつなぎとして今週書いたのは,「男色ディーノにとってゲイムの何が面白いのか2016」。もう,無理やりよ。前編と後編の間に関係ない話が挟まるなんて。でも,余分な1週分あるんだから仕方がない。だから,書いたわよ。無理して。
……ここまではまあいいでしょう。ここからが,ほうれんそうの出番でしてね。なんと! 原稿を送った直後に担当さんから電話があったのよね。「今年の連載はあと1回っすよ」って。大の大人が電話口で泣いたよね。これは私が悪いんだけど,私としては〆切をいつものようにぶっちぎって急いで前編と後編のつなぎを書いたわけで。あと2回あると思ってね。それが,あと1回しかないって。
ややこしいから状況をまとめましょう。今年の連載は残すところあと2回だと思って,一年を男色ゲイム大賞2016の前後編で締めくくろうと思っていたら,実は残すところあと3回だということに気付いてしまい,急きょつなぎの原稿を書いた。しかし,本当は当初考えていたとおり,あと2回で良かった,と。
私の振り上げた「男色ディーノにとってゲイムの何が面白いのか2016」の拳の下ろしどころはいずこへ。みなさん,ほうれんそうは大切です。自分で思い込まずにきちんと情報の共有,そして確認はしましょう! そんな悲しみを背負いつつ,2016年最後となる今週は,男色ゲイム大賞2016<後編>をお届けいたします!
まず「男色スマホゲイム賞2016」。
スマホゲイムもね,年々洗練されてきています。課金周りの問題点についても,各社の自主規制に委ねられているとはいえ,徐々に整備されてきた印象があるわ。もちろん,ゲイムによってまちまちだけど。ただ,大手ゲイムメーカーのスマホ本格参入も手伝ってか,ゲイム性にも多様化が生まれ始めた年でもあると思うのよね。
そういう意味では,正直言うと今年はスマホゲイムとして「Pokémon GO」(iOS / Android)が頭いくつも抜け出していた印象はあるわ。言ってしまえば,スマホゲイムというカテゴリから飛び出してゲイム業界を代表するタイトルだったという面もあると思うの。という理由で,私的にはスマホゲイム賞にはほかのタイトルを推したいわね。
となると,今年の男色スマホゲイム賞は「ウイニングイレブン クラブマネージャー」(iOS / Android)と「ダービースタリオン マスターズ」(iOS / Android)よね。シンプルに,面白かった。
前者は,サッカークラブ運営シミュレーションなんだけど,スマホならではのゲイム性があった。なんなら「ウイイレ」って看板が無くても問題ないぐらい。「ウイイレ」という看板があったからこそ,プレイするきっかけになったわけで,そういう意味では何ら間違っていないんだけど,ゲイム内容的にはウイイレの持つネームバリューに頼らなくても,普通にサッカーを題材としたシミュレーションゲイムとして面白かった。これに尽きるわ。
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後者もまた,スマホゲイムとしてすごく面白い。言い方がアレかもだったら申し訳ないけど,ほかのコンシューマゲイム機ではなく,スマホってのが良かった。手軽でテンポもいい。何より,ちゃんとダビスタ。現時点では,ダビスタというコンテンツに最適なプラットフォームは,スマホだと思うわ。そういう親和性で選ばせていただきました。
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次は「今年男色が一番プレイしたゲイム賞」。
これは文句なく「ウイニングイレブン 2016」(PlayStation 4 / PlayStation 3)と「ウイニングイレブン 2017」(PlayStation 4 / PlayStation 3)でしょうね。もう,生活の一部になってしまってるのよ。これに関しては理屈じゃないわ。私が好きだから,という理由しかない。
これを機に言わせてもらおうかしら。サッカーが好きな私のゲイムライフに応えてくれてありがとうウイイレ! なかなか勝てないけど。来年もお願いします。面白くあってほしい。そして,サッカー日本代表がワールドカップ予選を勝ち抜けますように。
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続いては「男色カムバック賞」。
簡単に言えば,今年久しぶりに続編がリリースされたゲイムってことね。これは,「Neo ATLAS 1469」。
ほかのどのゲイムとも比較できないゲイム性があるこのシリーズ。この連載でも書いたけど,ゲイムにしか味わえない楽しさを提供してくれたって意味では,今後もこのシリーズの進化を見ていきたいわね。人は選ぶタイトルだけど,シミュレーション好きならばぜひ一度体験してほしいと思うわ。
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そして最後に,「男色ゲイム大賞」。
ハッキリ言って印象の問題です。最近発売されたっていうのもある。根本的に,このシリーズが好きだっていうのもある。そういうのを全部踏まえたうえで「龍が如く6 命の詩。」。圧倒的。国産ゲイムの意地。日本という国へのこだわり。
私,プレイしていて本当に思うのよ。「龍が如く」シリーズの一番のファンは,これを作っている人達なんだろうなって。でないと,ここまで信じて作れない。自信って言葉は,「自分を信じる」と書くじゃない? まさにそれ。自信をもって提供している。
自信ってえらいもんでね。自信を持っているサービスって,輝きを発するんですよ。それがサービスを受け取る側に受け入れられるかは別ではあるんだけど。で,見る人が見たら,ヘタすりゃ過信に見えるかもしれない。でも,自信を持っているエンターテイメントには,よく分からない力があるのは確か。そして,龍が如くシリーズに関して言えば,今のところは結果を出している。
私,冒頭で言いました。社会は結果がすべてだ,と。PlayStation 4専用になったことで,今回の売り上げがどうなるのかは分からないけど,内容としては面白かった。……いや,まだクリアしてないからシナリオに関しては言えないけど,面白い。やっぱりサブストーリーにはまって寄り道をしまくってしまうくらいには。そして,麻雀だけで数時間余裕でプレイし続けられるくらい面白い。
龍が如くシリーズに対して,プレイヤーとして何を重視するかによって評価が分かれるところだとは思うけど,ゲイムの面白さの多様性って意味では結果を出していると言い切って構わないんじゃないかしら。今後ヤってくるであろう,新たな龍が如くにも期待させていただくわ。PlayStation 4を持っているなら,ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。
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というわけで,お届けしました男色ゲイム大賞2016,および今年の「男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ」。私は勝手に上記のように2016年のゲイムライフを総括してみたけど,あなたにはあなただけのゲイム大賞2016があっていいのよ。大切なのは,ゲイムを楽しくプレイする時間そのものなんだから! 2017年も良いゲイムライフを過ごせるといいわね。ではまた来年!
今週のハマりゲイム
(文字通りゲイムスロットにハマっているゲイム)
PlayStation 4:「龍が如く6 命の詩。」「ウイニングイレブン 2017」
PlayStation 3:特殊なDVD ※死亡確認→復活予定
PlayStation Vita:「シヴィライゼーション レボリューション 2+」
PSP:「サモンナイト5」
Wii U:「Splatoon(スプラトゥーン)」
Wii:「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」
ニンテンドー3DS:「ポケットモンスター サン」
Xbox 360:「剣の街の異邦人 〜白の王宮〜」
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