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9月3日発売の新型PS3を中心に動く戦略のキーワードは“こころは、もっと動く。”と“playface”。「プレイステーション」戦略発表会のレポートを掲載
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ちなみに,「こちら」のニュースで先ほどお伝えしたように,バンダイナムコゲームスとのコラボレーション企画として,新型PlayStation 3と「機動戦士ガンダム戦記」のバンドルパッケージが9月3日に発売される。
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たとえばネットワークのWhat's Newなら,これまではPlayStation Storeにログインしないと表示されなかったコンテンツが,XMBのアイコン右側にお勧めのコンテンツがアイコンとして表示され,選択するとPlayStation Storeにログインして直接アクセスする。つまり,PlayStation Storeにログインしてからお目当てのゲームのダウンロードコンテンツを探して……という手間が省けるようになるわけだ。
お勧めコンテンツには最近遊んだゲームの情報が反映されるほか,ゲームやビデオといったメニューにもそれぞれ「What's New」が用意されるとのこと。そのほか,ユーザーのオンラインステータスなどが画面右上に表示されるようになる。
なお既存のPS3ユーザーも,システムソフトウェアのアップデートを行えば新機能を利用できる。
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最後にレーデン氏は,「ほぼ1年前,PSP-3000の発表会のときに私は“遠慮なく進化します”と言いました。そのときはPSP-3000の話でしたが,プレイステーションブランド全体が進化をしないといけないし,プレイステーションは変わり続けます。今日,8月19日から年末商戦の始まりと思って,9月3日の新型PlayStation 3発売,そして東京ゲームショウ,11月1日に新しくPSP goも発売されます。今年の年末はさまざまな新しい商品,新しい施策,新しいソフトを発表/発売させていただきますので,ぜひ皆さんご期待ください」とプレゼンテーションを締めくくった。
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金氏は,新型PlayStation 3やPSP go,そして数々の有力タイトルの発売が控えているからこそ,中長期的にブランドに寄与する,ひいては業界に付加価値を与えるようなブランディングキャンペーンを行っていくべきだと判断したとのこと。そして,ブランド/商品/ターゲット/市場を分析していく上で,「日本にはエキサイティングが足りない」という点に突き当たったと述べる。
金氏は,世界的に慢性的な閉塞感や無力感が広がっているということをスライドと共に説明し,「プレイステーションはゲームそしてインタラクティブエンタテインメントを通じて日本に元気を与えられるのではないか」と述べた。
その提案というのが「ゲームが日常生活で感じなくなっている感情を呼び覚ます」であり,「こころは、もっと動く。」というブランドメッセージであり,“playface.jp”である。
「playface.jp」
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すでに公式サイトが公開されているplayface.jpでは,「生の表情」にスポットを当てている。ゲームの画面ではなく,それをプレイしている人の表情を全面的に押し出すことで,エキサイティングさをアピールしている。
このキャンペーンでは,タレントなどを起用したテレビCFなどの展開を行うのはもちろん,ユーザー参加型の企画「playfaceダービー」も実施される。
9月3日以降,東京/大阪で行われる「体験キャラバン」では,18台のムービーカメラを設置したゲーム体験スペースでゲームをプレイして“playface”を撮影できる。撮影した“playface”はplayface.jpにアップされ,人気投票が行われる(イベントに参加しなくとも,公式サイトを通じて“playface”のアップが可能とのこと)。
人気の高かった“勝ち顔”には,PlayStation Networkで使えるポイントが,最高で250万円分プレゼントされるのをはじめ,投票した人にもポイントが溜まるとのことだ。詳細は9月3日以降,公式サイトで確認してほしい。
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