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Zowie Gear日本上陸。第1弾のゲーマー向けマウスパッドは4月末以降発売
さて,Zowie Gearは,
- ゲーム用デバイスとしての性能の高さ
- 耐久性&メンテナンス性の高さ
- 携帯性の高さ
の3点をコンセプトに,製品開発を行うブランドと位置づけられている。現在のところ,Zowie Gearの公式Webサイトには,マウスパッドを除くとヘッドフォンが「Coming soon」になっているのみだが,マスタードシードによると,今回のマウスパッドを皮切りに,マウスやヘッドセットも順次展開される予定になっているようだ。
というわけで,第1弾製品となるマウスパッドを見ていくことにするが,3枚はいずれも2層構造の布製パッドで,フッ素加工の施された化学繊維を採用することにより,滑りのよさと防水性を同時に実現したと謳われている。底面のゴムベースには「従来の各社マウスパッドで使われているものと異なる新しいタイプ」(※リリースより原文ママ)を採用し,高い設置性を確保したとのことだ。
製品の概要は下記のとおり。
●P-RF
FPSや,大型のマウスパッドを必要とするグラフィックスデザイナーをターゲットとする製品。サイズは340(W)×290(D)×4(H)mmと,比較的厚めだが,これは「マウス操作に伴う衝撃から手首を保護し、長時間のゲームや作業に専念しやすく」(※リリースより原文ママ)するためという。予想実売価格は2780円前後。
●N-RF2,N-RF1
入門用ゲームデバイスであり,同時に,モバイルノートPCのユーザーや,一般家庭&事務用途にも向くとされる製品だ。底面積は250(W)×215(D)と共通で,厚みのみ順に2mm,1mmと異なるのが特徴で,厚さ1mmのN-RF1は,Netbookに挟んで,そのまま携帯できるとされている。予想実売価格は順に1580円前後,1480円前後。
※2009年4月16日14:30追記
P-RF,N-RF2,N-RF1の予想実売価格は,初出時,順に2480円前後,1480円前後,1380円前後となっていましたが,16日になって,マスタードシードから修正の連絡があったため,本文をアップデートしました。
こういう“万人向け路線”が,果たしてゲーマーから受け入れられるのかについては疑問が少々残るものの,比較的低めの予想実売価格や,最薄で1mmからというラインナップはなかなか興味深い。実際の製品が登場するのを楽しみに待ちたいところだ。
→マスタードシード
→Briccity International(Zowie Gear)
- 関連タイトル:
ZOWIE(旧称:ZOWIE GEAR)
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