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ケーブルアンカー「Razer Mouse Bungee」,2010年第4四半期に発売
斜め上方向に伸びたアームの先端と根元のクリップにマウスのケーブルを引っ掛けると,ケーブルが空中に設置される形になるので,絡まったり何かに引っかかったりしにくくなる。これにより,マウスの取り回しを改善できるというわけだ。2本のアーム部分はただの棒ではなく,スプリング状の構造になっていて,マウスの動きに合わせて可動する。
また,台座部分には,Razerのロゴが入った1/4ポンド(約113.4g)のクロム製の球体が錘(おもり)として仕込まれており,本体のズレを防止している。台座底面の正確な形状はよく分からないが,滑りにくい3本の足で支えられているとのこと。
なお,本製品がオリジナルのMouse Bungeeとどのように違っているのかは発表されていない。とはいえ,製品写真を見る限り,先端の形状は異なっているようなので,まったく同じ製品というわけではないはず。そのあたりの詳細については,続報を待つ必要がありそうだ。
→Razer USAのニュースリリース(英語)
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