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「Radeon Software Adrenalin Edition 18.1.1」リリース。「古いDX9タイトルが動作しない」問題へ正式に対策が入る
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印刷2018/01/19 14:49

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「Radeon Software Adrenalin Edition 18.1.1」リリース。「古いDX9タイトルが動作しない」問題へ正式に対策が入る

 北米時間2018年1月18日,AMDが,公式最新グラフィックスドライバ「Radeon Software Adrenalin Edition 18.1.1」(以下,Adrenalin 18.1.1)を公開した。同じ「18.1.1」を冠するドライバとしては,1月4日付けで「古いDirectX 9タイトルが動かなくなる」という問題に対策したα版がリリース済みだが,それが正式なOptional版(=非WHQL版)へ昇格したという理解でいいだろう。

 入手したい人は,下に示したリンクを使ってもらえれば幸いだ。

→64bit版Windows 10用Adrenalin 18.1.1
→32bit版Windows 10用Adrenalin 18.1.1(※Radeon RX・Pro Duo・R9 Fury・R9 300・R7 300シリーズは非対応)
→64bit版Windows 7用Adrenalin 18.1.1
→32bit版Windows 7用Adrenalin 18.1.1(※Radeon RX・Pro Duo・R9 Fury・R9 300・R7 300シリーズは非対応)

→ノートPC向けの64bit版Windows 10用Adrenalin 18.1.1
→ノートPC向けの32bit版Windows 10用Adrenalin 18.1.1(※Radeon R9 M300・R7 M300・R5 M300シリーズは非対応)
→ノートPC向けの64bit版Windows 7用Adrenalin 18.1.1
→ノートPC向けの32bit版Windows 7用Adrenalin 18.1.1(※Radeon R9 M300・R7 M300・R5 M300シリーズは非対応)

→4Gamerの最新ドライバリンクページ

 「Display Driver Package」のバージョンは「17.50.15.01-180112a1-322990E-RadeonSoftwareAdrenalin」で,これはα版の「17.50.07.02-180104a-322612E-RadeonSoftwareAdrenalin」と比べると,「17.50」に続く数字が大きく上がっている。18.1.1というバージョンが同じため,冒頭では「昇格」と述べたが,実際には別モノと言っていいのではなかろうか。

 DirectX 9タイトルに向けた修正が正式に入っている時点で,対応GPUのユーザーは導入が吉だが,英文リリースノートを見る限り,「Radeon Software Adrenalin Edition 17.12.2」と同様,今回もAdrenalin Edition導入後に発覚した問題への対策を図ったものといった印象なので,その点でも価値は大きいと言えそうだ。
 ただし,ドライバの導入作業は自己責任となるので,その点はだけはあらかじめお断りしておきたい。


#### 以下,英文リリースノートまとめ ####

●Adrenalin 18.1.1の対応GPU
  • Radeon RX Vegaシリーズ
  • Radeon RX 500・400シリーズ
  • Radeon Pro Duo
  • Radeon R9 Furyシリーズ
  • Radeon R9 300・200シリーズ
  • Radeon R7 300・200シリーズ
  • Radeon R5 300・200シリーズ
  • Radeon HD 8500以上のRadeon HD 8000シリーズ
  • Radeon HD 7700以上のRadeon HD 7000シリーズ
  • Radeon R9 M300・M200シリーズ
  • Radeon R7 M300・M200シリーズ
  • Radeon R5 M300・M200シリーズ
  • Radeon HD 8500M以上のRadeon HD 8000Mシリーズ
  • Radeon HD 7700M以上のRadeon HD 7000Mシリーズ


●Adrenalin 18.1.1の対応APU
  • リリースノートに記載なし


●Adrenalin 18.1.1が統合するコンポーネント
(※比較対象はRadeon Software Adrenalin Edition 18.1.1 Alpha)
  • Display Driver Package:17.50.07.02-180104a-322612E-RadeonSoftwareAdrenalin(←17.50.07.02-180104a-322612E-RadeonSoftwareAdrenalin)
  • Radeon Settings:2018.0104.518.9521(←2018.0104.518.9521)
  • 2D Driver:8.1.1.1634
  • Direct3D:9.14.10.01316
  • OpenGL:6.14.10.13506
  • OpenCL:23.20.15007.2002
  • Mantle:9.1.10.0237
  • Mantle API:102400
  • Audio Driver:10.0.1.6
  • Vulkan Driver:2.0.1
  • Vulkan API:1.0.65


●Adrenalin 18.1.1における最適化
(※比較対象はRadeon Software Adrenalin Edition 17.12.1)
  • リリースノートに記載なし


●Adrenalin 18.1.1における新要素
  • リリースノートに記載なし


●Adrenalin 18.1.1で解決した問題
  • 少ない数のDirectX 9世代ゲームタイトルが起動時にクラッシュしたり,動作不安定になったりすることのある問題
  • FreeSyncが有効な環境で,Radeon Overlayの「Performance」(パフォーマンス監視)メトリックを有効化すると,スタッター(stutter,カクつき)が発生することのある問題
  • 著作権保護付きビデオの再生を行うと,再生中に(プレーヤーが)フリーズしたりハングしたりすることのある問題(※丸括弧内は筆者推測。おそらくこういうことだと思われる。原文は「Protected video content may intermittently experience a freeze or hang during playback.」)
  • ストアアプリ「映画&テレビ」を用いてビデオの再生を行うと,画面に何も表示されなくなることのある問題
  • マルチGPU構成時に,「StarCraft II: Wings of Liberty」で画面表示がおかしくなることのある問題
  • ベゼルコンペンセーション(Bezel compensation,ベゼルコレクションとも言う)の設定を行うとき,複数のディスプレイを正常に並べられなかったり,そもそも設定が正常に機能しなかったりする問題
  • システムがスリープから復帰した後でWebブラウザ「Edge」からビデオの再生を行うと,何も表示されないことのある問題
  • 複数のゲームが起動している状態でRadeon Overlayの「Performance」(パフォーマンス監視)メトリックを有効化すると,Radeon Overlayの色が断続的におかしくなることのある問題
  • Radeon WattManで,プロファイルの読み出しを行うと,ファン回転数指定用スライダーの位置が変わらないことのある問題
  • Vulkan APIを採用するタイトルで,Enhanced Syncが有効にならないことのある問題
  • マルチGPU構成が有効な環境で「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」を実行すると,メニュー上の表示がちらつくことのある問題
  • マルチGPU環境下で(Radeonのプロセッサ情報を得られる)CLINFOコマンドが正しくない結果を返すことのある問題
  • 関連タイトル:

    AMD Software

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