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WHQL(Windows Hardware Quality Labs,ウィクル)通過版となる本バージョンは,6月24日発売予定の新作FPS「Empulse」に対応したドライバだ。
NVIDIAによると,EmpulseはDLSS 4.5マルチフレーム生成と,NVIDIA独自の遅延低減技術「NVIDIA Reflex」に対応しているという。これらの技術を利用することで,GeForce RTXユーザーはEmpulseにおいて上位を狙えると,NVIDIAはアピールしている。
同作をプレイ予定のGeForce RTXシリーズユーザーはドライバをアップデートしておこう。
また,GeForce 610.62 Driverでは,先行するHotfix Driverで修正されていた,GeForce RTX 40シリーズにおいてフレームレートが安定しない問題など,目立つ不具合への対応が入っている。
もっとも,Release 610台のドライバは,まだ登場から日が浅いので,今後もしばらくは不具合の修正が続く可能性がありそうだ。
GeForce 610.62 Driverは,以下のリンクか,NVIDIA Appのアップデート機能から入手できる。
●GeForce 610.62 Driverの対応製品
○デスクトップPC向けGPU
- GeForce RTX 50シリーズ
- GeForce RTX 40シリーズ
- GeForce RTX 30シリーズ
- GeForce RTX 20シリーズ
- GeForce GTX 16シリーズ
- NVIDIA TITAN RTX
- GeForce RTX 50シリーズ
- GeForce RTX 40シリーズ
- GeForce RTX 30シリーズ
- GeForce RTX 20シリーズ
- GeForce GTX 16シリーズ
- GeForce MX 500/450シリーズ
●GeForce 610.62 Driverが統合するソフト
- HD Audio Driver:1.4.5.7
- PhysX System Software:9.23.1019
- CUDA:13.3
●GeForce 610.62 Driverの新要素
- Empulseに対応
●GeForce 610.62 Driverで解決した問題
- 「World of Warcraft」の安定性を向上
- 「Apex Legends」を長時間プレイすると,断続的に画面が乱れることのあった問題
- GeForce 610.47 Driver(※リリースノートでは615.47となっているが,610.47の誤りと思われる)にアップデートすると,一部のゲームでDLSS設定がグレイアウトして無効になることのあった問題
- マルチディスプレイ構成で,DLSSフレーム生成と,V-SYNCを併用したときの安定性を向上
- 「Smooth Motion」が有効になっていると,一部のDirectX 11対応タイトルで画面がちらついたり,ゴーストが表示されることのあった問題
- 「Smooth Motion」を有効にすると,一部のゲームがクラッシュすることのあった問題
- Ada Lovelace世代(※GeForce RTX 40シリーズ)のGPUにおいて,G-SYNCが有効になっていると,一部のディスプレイでフレームレートが安定しないことのあった問題
- 一部のディスプレイ製品で,EDID(※ディスプレイの製品名や諸元を,DisplayPortやHDMI経由で取得する規格)が読み取れず,「NVIDIA NV-Failsafe」ディスプレイと認識されてしまうことのあった問題
- 一部のディスプレイが,スリープから復帰しないことのあった問題
- システムが新しいメモリ領域を割り当てできない場合の安定性を向上
●GeForce 610.62 Driverにおける既知の不具合
- Windowsの電源管理モード「Prefer Maximum Performance」(日本語版は「最適なパフォーマンス」)が正しく適用されないことがある


















