オススメ機能
Twitter
お気に入り
記事履歴
ランキング
お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
MSIの2010年は「效能首選 影音極緻」。四つのトレンドを意識した製品展開へ
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2009/12/16 11:43

ニュース

MSIの2010年は「效能首選 影音極緻」。四つのトレンドを意識した製品展開へ

Vincent Lai氏(Assistant Vice President, MSI)
MSIの2010年は「效能首選 影音極緻」。四つのトレンドを意識した製品展開へ
MSIの2010年スローガン
 2009年12月15日,MSIの日本法人であるエムエスアイコンピュータージャパン(以下,MSI-J)は,同社に報道関係者を集め,2010年の方策について概要を説明した。

 MSI台湾本社の幹部であるVincent Lai(ヴィンセント・ライ)氏によると,同社の2010年スローガンは「效能首選 影音極緻」。まだ,英語版が完成していないほど,できたてのほやほやだそうだ。翻訳してくれたMSI-Jの鄭 志明氏によれば,その意味は「優れたエンターテインメント機能を提供すべく,選りすぐりのハードウェアを提供していく」になるという。

 Lai氏は,世界市場におけるトレンドとして,

  • 帯域幅の向上
    インターネット接続環境のネットワーク帯域幅が向上している
  • コンテンツ数の増加
    「重要なのはデバイスではなく,そこに入って流通するコンテンツのほうだ」(Lai氏)
  • ディスプレイパネルサイズとHDD容量の向上
    PCを高解像度テレビにつないで使うという事例が,Blu-rayやデジタルテレビ放送の普及に伴って増えている。ディスプレイパネルサイズは40〜44インチになっており,(録画や,コンテンツ保存のための)HDD容量も増加する
  • あらゆるコンテンツのHD化
    例えば台湾では,HDコンテンツのビデオ・オン・デマンドが大きく成長している

を挙げ,このトレンドに応えていくというMSIからのメッセージが,先ほどのスローガンであるとした。

Lai氏のトークは業界全体を俯瞰するものだったが,その中には「インターネットユーザーの数は中国が圧倒的に多いが,普及率は欧米が高い」とか「インターネット接続速度の上位2か国が順に韓国,日本なのは変わらないが,最近,インフラ整備を進めている東欧も速い。だからMSIは東欧に注目している」とか,「コンテンツ」を語る例で挙げられたのが「技術的には新しくない」(Lai氏)Kindleなどの電子ブックリーダーであるとか,「BIOSアップデートの方法」などをビデオでチェックしたい人達が増えてきたことにより,YouTubeが世界第2位の検索エンジンとして機能するようになってきたとかいった,興味深い話もいくつか出てきた
MSIの2010年は「效能首選 影音極緻」。四つのトレンドを意識した製品展開へ MSIの2010年は「效能首選 影音極緻」。四つのトレンドを意識した製品展開へ MSIの2010年は「效能首選 影音極緻」。四つのトレンドを意識した製品展開へ
MSIの2010年は「效能首選 影音極緻」。四つのトレンドを意識した製品展開へ MSIの2010年は「效能首選 影音極緻」。四つのトレンドを意識した製品展開へ MSIの2010年は「效能首選 影音極緻」。四つのトレンドを意識した製品展開へ

MSI-Jの鄭 志明代表取締役とLai氏。鄭氏は,MSI-Jが残念な状態になっていた2007年を境に,2008〜2009年で,国内市場シェアの大幅な回復を達成し,2010年はさらに上を目指すと意気込みを語っていた
MSIの2010年は「效能首選 影音極緻」。四つのトレンドを意識した製品展開へ
 一連の世界不況において,2009年における製造業の売り上げは世界全体で20〜30%低下したというLai氏によると,MSIはそこまでではなかったものの,氏がわざわざ日本語で「とってもまずい」と述べるほどには残念な結果だったようだ。2010年には,よくなることを期待しているという。
 上場企業の偉い人という立場もあって,多分に雲を掴むような話になってしまった点は否めないが,HDコンテンツを満足に楽しめるような製品展開を図ると宣言した点は,PCグラフィックス環境の底上げという観点から,歓迎できそうだ。実際の製品で,スローガンがどう結実するのか,楽しみに待ちたい。


 なお,会場で話を聞いたMSI-J 営業部 デスクトップソリューション営業課 課長の陳 明期氏によれば,「Big Bang-Trinergy」で全面的に採用したコンデンサ「Hi-C Cap」を,2010年は一般PC向けモデルの上位モデルでも積極的に採用していくとのこと。第1四半期後半から第2四半期にかけて投入予定の「Intel X58 Express」搭載マザーボード(※製品名未定)では,USB 3.0およびSerial ATA 6Gbpsのサポートも追加される予定という。
 Big Bangブランドの第2弾にして,接続されているグラフィックスカードのGPUを問わずに描画処理を分担させて処理性能を向上させるというブリッジチップ「Hydra 200」を搭載する「Big Bang-Fuzion」も「少々遅れているが,2010年第1四半期中には投入する予定だ」(陳氏)。

 ゲーマーにとって最も気になるグラフィックスカードについて,Fermi世代の次期GeForceや,ATI Radeon HD 5000シリーズの下位モデルがどうなるかといった情報は(当たり前だが)得られず。ただ,「ATI Radeon HD 5800」シリーズ搭載製品で,新型クーラー「Twin Frozr 2」搭載モデルを市場投入予定で,さらに,まったく新しいGPUクーラーも準備中とされたことはお知らせしておきたい。
  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
トピックス
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:12月10日〜12月11日