オンライン麻雀×戦国時代「Maru-Jan Version12」が本日開幕。いざ，天下無双を目指してチー・ポン・カン

　シグナルトークがサービスを行うオンライン麻雀「Maru-Jan」の最新バージョンとなる，「Maru-Jan Version12 丸雀戦国時代」のサービスが本日（4月15日）開始された。

■丸雀戦国時代開幕

　最新バージョンでは，戦国時代の波乱を模した，都道府県を侵略していく形の対局イベントが開催される。対戦相手より順位が上回っているプレイヤーは，相手が所属する県を征服できるのだ。例えば，一位のプレイヤーは，二位〜四位のプレイヤーが所属する県すべてを征服できる。つまり，一度の対局で最大三つの県を手中に収められるというわけだ。

　プレイヤーは，征服している県の数に応じて，1か月ごとに雀貨を獲得できる。49都道府県をすべて征服した“天下統一”状態だと，1か月ごとに50枚の雀貨が献上されてくるのだ。また，この天下統一の達成や関東・東北といった地域の統一に成功すると，それぞれ“天下統一賞”，“地方統一賞”としてポイントも配布される。全地域制覇を目指してどんどん対局していこう。
　なお，どうしても対戦相手が見つからない県がある場合は，雀貨500枚を支払うことで政治的に（？）征服することもできるので，いざというときには利用しよう。


　ちなみに，天下統一は何度でも可能だが，2周目以降は1着で上がらないと県を征服できないので，かなり険しい戦いになりそうだ。また，1か月で献上される雀貨の最大は50枚と定められているので，2周目以降は以下で説明する「戦国ランキング」をのし上がって行くための要素となる。

■戦国ランキングを駆け上がれ

　丸雀戦国時代の開幕に合わせて，新たに「戦国ランキング」が登場している。これは，イベント期間中，倒した人数と天下統一回数に関係して算出される“石高”を競っていくものだ。以下に石高の計算式と，計算例を紹介しておこう。

倒した人数×（天下統一回数＋1）＝石高

計算例）100人を倒し，天下統一を1回達成している場合
100×（1＋1）＝200万石

　倒した人数は，1着の場合は3人で，2着以降は一人ずつ減少していく。また，東南戦では，倒した人数が2倍になるので，有効に活用していきたい。
　この全国ランキングで1位になると，「Maru-jan純銀リーチ棒」や「Maru-jan場代ポイント　1万ポイント」などが進呈されるので，ぜひ天下無双を目指してほしい。


　なお，本年度のイベント開催期間は2010年4月15日から2011年3月31日までとなっている。ゲーム内では，一定のタイミングでランキングと戦国統治図がリセットされるので，自身のペースでじっくり挑戦していこう。

　ゲーム内容からは少しはずれるが，最新バージョンでは麻雀卓中央プレートの画像が一新されている。ライトの当たり方などを本物の写真を元に作成しており，よりリアルな麻雀卓を再現しているとのことなので，この部分にも注目してプレイしてみるといいだろう。

「Maru-Jan」公式サイト