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コーエーテクモホールディングス,2019年度決算を発表。売上/利益ともに経営統合以来過去最高に
売上高は,オンライン・モバイル分野が伸長し,前年度比9.4%の増収により初めて400億円超えに。営業利益は141億200万円で同16.6%の増益,経常利益は188億6900万円で同3.1%の増益となった。
パッケージゲームでは,「三國志14」(PC/PS4)の販売数が26万本,「無双OROCHI3 Ultimate」(PC/PS4/Switch)の出荷本数が25万本,そして「ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜」(PC/PS4/Switch)の出荷本数がシリーズ最高の42万本を記録したことが明らかにされている。
また,2月に発売した「仁王2」をはじめ,アトラスとタッグを組んで開発した「ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ」(PS4/Switch),スクウェア・エニックスと共同で開発した「ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア」(iOS/Andorid),IPを許諾したスマートフォンゲーム「三国志・戦略版」などのタイトルが収益に寄与したという。
2020年3月期決算説明会の動画および資料,決算短信は「こちら」のページより確認できる。
コーエーテクモホールディングス 2020年3月期 決算説明動画
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