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テーマは「VR/AR/MR/XR 2019年の展望を語る」。吉田修平氏らをゲストに迎える黒川塾第72回がGTMF2019東京前夜祭として7月11日開催
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印刷2019/06/27 17:20

業界動向

テーマは「VR/AR/MR/XR 2019年の展望を語る」。吉田修平氏らをゲストに迎える黒川塾第72回がGTMF2019東京前夜祭として7月11日開催

 メディアコンテンツ研究家・黒川文雄氏が主催する「黒川塾」の第72回(以下,黒川塾72)が,東京・秋葉原UDX GALLERY NEXTで2019年7月11日に開催となる。参加申し込みは「こちら」(Peatix)のページで受付中。7月4日に大阪で開催される黒川塾71(関連記事)と同様に,アプリ・ゲーム業界向け開発&運営ソリューション総合イベント「Game Tools & Middleware Forum 2019」(GTMF2019)との共同開催となるイベントだ。

画像集 No.002のサムネイル画像 / テーマは「VR/AR/MR/XR 2019年の展望を語る」。吉田修平氏らをゲストに迎える黒川塾第72回がGTMF2019東京前夜祭として7月11日開催

 黒川塾72のテーマは「VR/AR/MR/XR 2019年の展望を語る」。現在のVRやAR,MR,そしてXRの実情を明らかにして,2019年,あるべき未来のエンターテイメントとビジネスを考えてみる機会にするという。

 ゲストは,SIE ワールドワイド・スタジオのプレジデントである吉田修平氏,“アニメとゲームに入る場所”こと「MAZARIA」(マザリア。関連記事)をオープンするバンダイナムコアミューズメントのコヤ所長こと小山 順一朗氏,VRアトラクション「ソード・オブ・ガルガンチュア」を企画開発する「よむネコ」の新 清士氏,MR,XRのBtoBビジネスを推進するポケット・クエリーズの佐々木宣彦氏,日本マイクロソフト在籍中にMicrosoft HoloLensを日本に持ち込んだというポケット・クエリーズの鈴木保夫氏,そしてVRコンテンツの開発と普及活動を展開する,エクシヴィの“GOROman”こと近藤義仁氏だ。

Peatixの「『黒川塾72』7月11日 GTMF2019東京前夜祭 黒川塾7周年特別企画『VR/AR/MR/XR 2019年の展望を語る』」参加申込ページ


「黒川塾」公式サイト

「Game Tools & Middleware Forum 2019」公式サイト


「黒川塾 七十二(72)」
GTMF2019 東京 前夜祭 
黒川塾7周年特別企画
7月11日(木) 開催決定

画像集 No.003のサムネイル画像 / テーマは「VR/AR/MR/XR 2019年の展望を語る」。吉田修平氏らをゲストに迎える黒川塾第72回がGTMF2019東京前夜祭として7月11日開催

「VR/AR/MR/XR 2019年の展望を語る」
ゲスト 
吉田修平(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
+小山順一朗a.k.a.コヤ所長
(バンダイナムコアミューズメント)
+新清士(よむネコ)
+佐々木宣彦(ポケットクエリーズ)
+鈴木保夫(ポケットクエリーズ)
+近藤義仁 a.k.a. GOROman(エクシヴィ)
+黒川文雄

【今回のテーマ】

7月11日(木)開催の黒川塾72は7周年特別企画として、アプリ・ゲーム業界向け開発&運営ソリューション総合イベント「Game Tools & Middleware Forum 2019 (GTMF2019) 」と共同開催イベントです。

私たちがバーチャルリアリティ(VR)に期待を寄せるものとはなんでしょうか。ゲーム、映像、コミュニケーションツール、シミュレーションツール、それとも異次元への入り口でしょうか。Oculus GoやOculus Quest、HTC VIVE-PROなどのワイヤレスヘッドセットの導入が相次ぎます。ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下:SIE)の新社長に就任したジム・ライアン氏はPlayStation 4の全ユーザーのうち、20人に1人がPlayStationVR(PS VR)を保有していると明かしています。

また、マイクロソフトが推進するHololens(以下:ホロレンズ)も進化を遂げています。すでにホロレンズ2の発表が行われており、ハンドトラッキング機能の向上、カスタマイズ、マイクロソフトAzure(アジュール)クラウドとの連動も発表されています。

今回の黒川塾のゲストは、SIEワールドワイドスタジオのプレジデントとしてコンテンツ面を統括し、先に挙げたPS VRの開発も務めた吉田修平氏、7月12日、池袋・サンシャインシティにアニメとゲームの入る場所としてオープンする「MAZARIA(マザリア)」を開業するバンダイナムコアミューズメントのコヤ所長こと小山 順一朗氏。VRアトラクション「ガルガンチュア」を企画開発する「よむネコ」の新清士氏、MR、XRのBtoBビジネスを推進するポケット・クエリーズの佐々木宣彦氏、同じく鈴木保夫氏はマイクロソフトに従前所属しておりホロレンズの日本での導入を積極的に推進しました。そして、常に斬新な発想でVR普及活動を展開するGOROmanこと近藤義仁氏らに登壇をいただきます。

現在のVR/AR/MR/XRの実情を明らかにして、2019年、あるべき未来のエンタテインメントとビジネスを考えてみたいと思います。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

登壇ゲスト 敬称略)

■吉田 修平(よしだ しゅうへい)

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ソニー・インタラクティブエンタテインメント
ワールドワイド・スタジオ プレジデント

1986年ソニー株式会社入社。1993年にソニー・コンピュータエンタテインメント(現ソニー・インタラクティブエンタテインメント)の創業メンバーとして参加。以降、「プレイステーション」プラットフォーム向けに発売された数々のソフトウェアタイトルをプロデュースし、2000年米国現地法人のバイス・プレジデントに就任。2007年に北米のゲーム制作トップとしてSCEワールドワイド・スタジオのSVPに就任。2008年5月にゲーム制作部門であるSCEワールドワイド・スタジオ プレジデントに就任。現在に至る。


■小山 順一朗(こやま じゅんいちろう)

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株式会社バンダイナムコアミューズメント プロダクトビジネスカンパニー クリエイティブフェロー

日本大学理工学部精密機械工学科卒業後、1990年に株式会社ナムコ(現 バンダイナムコアミューズメント)入社。その後、メカエンジニアとして体感ゲームに携わり、1992年には海外のVRの業務用ゲーム機「VIRTUALITY」を日本向けに展開。その後VR開発本部で仮想現実技術を追求し、「アルペンレーサー」などの体感マシンを中心に開発。バーチャルアイドルをコンセプトにした「アイドルマスター」や、ドーム型スクリーンでのVRを追求した「機動戦士ガンダム 戦場の絆」など、これまでにない新しいコンセプトの業務用ゲーム機タイトルに次々と携わる。2015年からはVR技術でエンターテインメントの未体験領域を開拓するプロジェクト「Project i Can」を担当し「コヤ所長」として活躍中。

MAZARIA(マザリア)公式サイト
https://bandainamco-am.co.jp/others/mazaria/jp/


■新 清士(しん きよし)

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株式会社よむネコ CSO VRゲーム開発スタジオのよむネコのCSO(最高戦略責任者)。
VRマルチプレイ剣戟アクションゲーム「ソード・オブ・ガルガンチュア」の開発を主導。他に、デジタルハリウッド大学大学院准教授、Tokyo XR Startups取締役などを歴任


■佐々木 宣彦(ささき のぶひこ)

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三菱ふそうでの機械設計・解析プログラム開発、富士通およびITコンサルファームでのエンタープライズ系のシステム開発・導入コンサルティング、大手CADベンダーでの3D-CAD/VRシステムのカスタマイズ・導入支援の経験を元に、2010年に株式会社ポケット・クエリーズを起業。 3D表現のノウハウを元に起業後にゲーム開発業務に従事、エンターテインメント系の開発技術を研究・ノウハウを蓄積。現在はゲームエンジンを用いた表現技術の研究開発と業務適用、『ゲームのちから』の実用面への適用をライフワークとして活動中。 最近のマイトレンドは、大きな可能性を感じ研究開発を進めている『Mixed Reality』。Mixed Reality技術で働き方『革命』という新たな活動キーワードを設定して邁進中。MRの世界を啓蒙すべく、MRに特化した情報サイト『拡現人(かくげんびと)』も展開している。 http://ar-bito.com


■鈴木 保夫(すずき やすお)

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アミューズメント機器の設計開発を経て、IT業界に飛び込み、ロータス、日本アイ・ビー・エム、日本マイクロソフトで技術部門、営業部門、コンサルティング部門を経験。

日本マイクロソフト在籍中、Holographic の能力に魅せられ、Microsoft HoloLens を日本に持ち込む。2016年日本航空、2017年小柳建設、2018年JRCSなど、様々な業界業種に対して、大きなマーケットインパクトを創出してきた。その後、株式会社ポケット・クエリーズ 佐々木社長との出会いから意気投合、2019年3月副社長として招かれ、現在に至る。 

eXtended Reality 技術を中心に未来を創っていく担い手として Futurist を拝命し、人々に感動を与える体験価値を創り出すため、日々邁進しています。


■近藤 ”GOROman” 義仁(こんどう ごろまん よしひと)

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株式会社エクシヴィ代表取締役 社長  2010年株式会社エクシヴィを立ち上げ。2012年コンシューマー向けVRの先駆けOculus Rift に出会い、自らVRコンテンツの開発と普及活動をはじめる。並行して2014年〜2016年Oculus Japan Teamを立ち上げ、Oculus VR社の親会社であるFacebook Japan株式会社で国内のVRの普及に務め、パートナーサポート、講演活動を行う。個人でも”GOROman”としてVRの開発と普及活動を広く行う。2018年VRアニメ制作ツールAniCastを発表。東雲めぐ(C)GugenkaのSHOWROOM生配信に技術提供。エイベックスとアニメ制作のパラダイムシフトを目指すAniCast Lab.を設立。
2019年DNPとバーチャルキャラクター接客サービスの共同開発を発表。著書「ミライのつくり方2020-2045 僕がVRに賭けるわけ(星海社)」
http://www.xvi.co.jp/


【主催・司会 ナビゲーター・コメンテーター・黒川文雄】
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東京都生まれ。アポロン音楽工業を経て、ギャガコミュニケーションズ(現在のギャガ)にて映画配給宣伝、セガエンタープライゼス(現在のセガ)にてゲーム宣伝を革新的に進化させ、ゲーム内広告を世界で初めて展開。デジキューブにてゲームソフトのコンビニ流通を開拓、デックスエンタテイメントにてFLASHを用いた世界初のネット型対戦カードゲーム「アルテイル・ネット」を展開、ブシロードにて取締役副社長、製造管理、海外販売、オンラインゲーム開発。NHNJapanにては家庭用ゲームメーカーとの大型の共同タイトルを企画開発、運営まで。DMMオンラインサロン「黒川塾」も開催中。

書籍新刊「プロゲーマー、業界のしくみからお金の話まで eスポーツのすべてがわかる本」を6月20日に上梓。

あらゆるエンタメジャンルに精通したメディアコンテンツ研究家であり、本イベント・キュレーター。コラム連載など、多岐にわたる人脈と長年のナレッジの蓄積で新たな地平を切り拓いてきました。参加する皆様方とともに成長をしていきたいと思います。

ツイッターアカウント ku6kawa230

【黒川塾とは】
音楽、映画、ゲーム、ネット、IT、すべてのエンタテインメントの原点を見つめなおし、来るべき未来へのエンタテインメントのあるべき姿をポジティブに考える会です。開催時期に合わせてゲスト・テーマを決定し、参加者とそれらを共有し、現状分析、動向を研究し、新たな化学変化を起こし、まだ見ぬ方向性、あるべきエンタメ像を創造するものです。
参加者においては、新たな気づき、明日からの活力になる勉強会、企画開催を心がけます。
音楽、映画、ゲーム、ネットワークなど、すべてのエンタメビジネスに精通した「黒川文雄」がナビゲートするエンタメ小宇宙。「エンタテインメントの未来を考える会」(黒川塾)開催決定です。
明日からのエンタメビジネス、自らのライフスタイルへの気付きを与え、与えられる会にしたいと考えます。毎回 多才なゲストを招待しての事例紹介、クロストーク、リスナー参加型の質疑応答形式もあります。

【開催日程】
2018年7月11日(木曜日)
18時30分 開場
19時00分 開始 開始 (開演) 90分程度 終了後 30分程度懇親交流会あり (予定)

【開催会場】
秋葉原UDX GALLERY NEXT THEATER
東京都千代田区外神田4-14-1

【参加費】
Peatix 事前申し込み 一般 3,000円
当日料金 一般 3,500円

Peatix GTMF2018出展社・スピーカー向け:2,000円
当日GTMF2018出展社・スピーカー向け:2,500円
※1ドリンク代込み

参加申し込みはこちらから PEATIX
https://kurokawa-gtmf2019-tokyo.peatix.com/

[GTMF2019 公式サイト]
https://gtmf.jp/2019/

黒川塾公式サイト
http://kurokawa-juku.net/

【ぜひ足をお運びください!】
あらゆるジャンルのクリエイター、プロデューサー、ディレクター、起業家、営業、販売促進などすべてのポジティブなマインドをお持ちの方を歓迎します。もちろん、それらの職業の方に限定するつもりはありませんので、一般の方も奮ってご参加ください。エンタメ業界に所属していなくても結構です。ここが何かの「入口」になるかもしれませんし、「出口」になるかもしれません。 積極的な参加をお待ちしております。

【問合せ先】
運営責任者 黒川文雄 kurokawa.fumio@gmail.com
運営協力 GTMF運営委員会 担当 contact@gtmf.jp

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