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コンピュータエンターテインメント協会など4団体が,「ゲーム障害」に関する調査,研究を外部有識者に委託することを明らかに
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印刷2019/05/25 20:31

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コンピュータエンターテインメント協会など4団体が,「ゲーム障害」に関する調査,研究を外部有識者に委託することを明らかに

 コンピュータエンターテインメント協会と日本オンラインゲーム協会,モバイル・コンテンツ・フォーラム,そして日本eスポーツ連合の4団体は連名で,「ゲーム障害」に関する今後の取り組みについて発表した。

 2018年1月5日に掲載した記事でもお伝えしたように,WHO(世界保健機関)は,約30年ぶりの改訂となる「国際疾病分類第11版」(ICD-11)に,「ゲーム障害」(Gaming disorder)を疾病として盛り込む方向で調整を進めている。ICD-11の草案は2019年5月に世界保健総会に提出され,問題がなければ,2022年1月に正式発効されることになる。

 今回の発表は,こうしたWHOの動きや,最近の社会的要請に上記4団体が対応する形で行われたもの。具体的には,「科学的な調査研究に基づく効果的な対策を模索することを目的に,公正中立で専門性を持つ外部有識者による研究会に,調査研究の企画や取りまとめを委託する」としている。これ以上の詳細や,進捗については,適宜公式サイトなどを通じて報告される予定だ。

CESA「ゲーム障害に関する調査・研究の取り組みについて」(pdfファイルが開きます)



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