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ゲームセンター感覚で気軽に遊べるVRシューティングが日本初導入,「VAR BOX」体験&発表会レポート
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印刷2019/04/01 10:55

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ゲームセンター感覚で気軽に遊べるVRシューティングが日本初導入,「VAR BOX」体験&発表会レポート

画像(001)ゲームセンター感覚で気軽に遊べるVRシューティングが日本初導入,「VAR BOX」体験&発表会レポート
 台湾のVAR LIVEが開発した,VRシューティングゲーム筐体「VAR BOX」。その体験&発表会が2019年3月28日,東京・池袋の“ダイニングダーツバー・ Bee”で開催された。日本で初めて導入となる本筐体の体験会の様子を,本稿で紹介していこう。

 会場に着くと,先にプレイを開始していた体験者がおり,なかなか迫力のある銃声が響いていた。音に誘われた筆者もさっそく体験プレイを開始することに。

 「VAR BOX」は“限りなくワンオペレーションに近づけた画期的なVR筐体”と謳う製品で,使用するのは筐体中央にぶら下がるHMD(ヘッドマウントディスプレイと),筐体右側に備え付けられた銃型のコントローラの2つというシンプルな作りだ。
 最初こそ店員さんが丁寧に装着の仕方を説明してくれたが,筐体画面に装着の手順が表示されていたり,HMDはマジックテープのよくある調節方法だったりと,1回経験すればその後はプレイヤー1人で充分だと感じられる手順だった。

 HMDを装着し,コントローラを持ってまず驚いたのがその重量だ,はっきりと手に重さが伝わってくるその感覚は,まさに拳銃を持っているかのようで(実銃を持ったことはないが),眼前に広がるVR空間と合わせて,より没入感を演出してくれていた。
 当然ながら銃を撃つとブローバックの振動も発生し,コントローラの重量と合わせて銃身が結構ブレる。この時はまだチュートリアルだったが,実際にゲームを開始するとこれがなかなかくせ者で,遠くの的を狙うのは至難の技だった。

筐体は幅が広めにとってあり,よほど動き回らない限りはどこかにぶつけたりといったことはなさそうだった
画像(004)ゲームセンター感覚で気軽に遊べるVRシューティングが日本初導入,「VAR BOX」体験&発表会レポート
筐体に備え付けられた銃型コントローラ,重さやブローバックなどはこだわったポイントだという
画像(002)ゲームセンター感覚で気軽に遊べるVRシューティングが日本初導入,「VAR BOX」体験&発表会レポート 画像(003)ゲームセンター感覚で気軽に遊べるVRシューティングが日本初導入,「VAR BOX」体験&発表会レポート

 今回体験会で遊ぶことができたゲームは,「VAR BOX」に最初に収録される「DOUBLE TAP」という射的ゲームの中の1モード“ゾンビストリート”だ。これは,エリアに設置されたゾンビ型の的を3分以内にすべて撃ち,その得点を競うモードで,ゾンビは胴体よりも頭の方が得点が高く,早くクリアするほどボーナスポイントがもらえるといったものだ。
 実は筆者は自宅にVR機器を所持しているので,この時それなりに自信があり,サクっと高得点を出してやろうと目論んでいた。しかし実際にプレイをしてみて,その考えは崩れ去った。

 まず,適当に狙っていると的に当たらない。「何を当たり前のことを」と言われるかもしれないが,ガンコン(銃型のコントローラ)を使ったゲームは,慣れてくるとなんとなく感覚で当たる場所が分かるのだが,本作は銃の反動がしっかりしていることもあって,ちゃんと狙わないと照準がブレまくってしまい,同じ的に向かって何発も外しまくるといった場面が多々あった(おまけにこの時まだ舐めてかかっていたので,すべての的をヘッドショットする気でプレイして,ひどい命中率になった)。
 次に,これはVR空間ならではの難しさなのだが,周囲をしっかり見ておかないと的を見逃してしまう。どうしてもこれまでの経験上,ゲームは画面に対して正対して遊ぶものだと身体が覚えてしまっているが,ここはVR空間,ゲームは360度全方位に展開されているのだ。マップは何個か移動できるポイントがあるのだが,顔だけでなく身体も左右へと動かし的を探さないと,真後ろに的が残っていたなんてこともある。

ゲーム画面は前面のディスプレイに表示され,観客も楽しめるようになっている
画像(006)ゲームセンター感覚で気軽に遊べるVRシューティングが日本初導入,「VAR BOX」体験&発表会レポート
 すべての的を撃ち抜くとリザルト画面へと移行し,的の得点と残り時間によるボーナスを合計した点数が表示され,ゲームは終了となった。1回あたりのプレイ時間は最大で3分と比較的短めで,HMDの締め付けや,コントローラの重さによる疲れを感じることはなかった。これくらいなら女性でもそれほど苦労せずプレイできるのではないだろうか。

 体験中にひとつ気になったのは,(これはどちらかというと筐体に使用されているOculus Riftの問題なのだが)眼鏡を付けたままのプレイがかなり厳しいと感じた。奥行きが狭いので,HMDがズレないようしっかり締めてしまうと,眼鏡が顔に触れてまばたきに影響するほどだ。眼鏡をかけている人はコンタクトレンズ等を用意するか,眼鏡用のスペースが確保できる工夫をするようおすすめしておく。

 体験終了後は,本作「DOUBLE TAP」の世界大会の日本代表を決める大会が開催された。選手には,サバゲーチーム「ゲリラリラ軍団」や,女性サバゲーチーム「ウピウピ隊」のメンバーなど16名が参加し,先ほど筆者も体験した“ソンビストリート”に加え,撃ってはいけない的が追加される“人質救出”と,3分間ひたすら的を撃ち続ける“極限チャレンジ”の2モードが追加され,トーナメント戦を行った。

出場選手にはなかなか個性的な衣装の人も
画像(007)ゲームセンター感覚で気軽に遊べるVRシューティングが日本初導入,「VAR BOX」体験&発表会レポート

 大会は各ブロック白熱した戦いとなり,決勝戦に至っては2ラウンド終了の時点で1ポイント差という驚異の接戦となった。厳しい戦いを勝ち抜き見事優勝を果たしたのは,ダーツプロのYuki選手。優勝の決め手はダーツでも重要な集中力だったと述べていた。
 大いに盛り上がったトーナメントを終え,イベントは再びフリープレイの時間となったのだが,先ほどまでの試合に感化されたのか,筐体には列を作るほど人が集まっていたのが印象的だった。

画面が上映されており,それぞれのプレイスタイルを比較できて興味深かった
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サバゲーマーの人はしっかり身体を動かして周囲を見ていた
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決勝戦3ラウンド目でこれまでの最高得点を叩き出したYuki選手

 これまでアミューズメント向けのVRといえば,大掛かりな筐体で常にスタッフが付いてといったものが多かったが,今回の体験会では,スタッフなしに自力でゲームをスタートしているプレイヤーも多く,かなり気軽にプレイできると感じられた。
 「VAR BOX」は現在上記の「DOUBLE TAP」の3モードが収録され,今後アップデートにより,オンライン上で最大15人までのチームを組んで銃撃戦を行う「OVER KiLL」や,その他さまざまなゲームを実装予定とのことだ。

 なお,今回体験会が行われていた会場に設置された筐体は,体験会の翌日(2019年3月29日)から同店舗にて稼働している。1プレイ300円で,専用のアプリから会員登録をすると,成績の記録や自身のランキングを見ることが可能だ。さらにアプリを使用している場合,なんと1日1回無料でプレイできるとのこと。なかなか気軽に遊べないVRゲームがかなりお手軽に遊べるので,気になった人は店舗に足を運んでみるのもいいだろう。

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