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「EVO Japan 2019」記者発表会レポート。福岡市長が街を挙げて本大会を全面バックアップすることを宣言
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印刷2019/01/21 19:56

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「EVO Japan 2019」記者発表会レポート。福岡市長が街を挙げて本大会を全面バックアップすることを宣言

 EVO Japan 2019実行委員会は,2019年2月15日〜17日に福岡国際センターにて開催される「EVO Japan 2019 Presented by NTT DOCOMO」に向けた記者発表会を本日(2019年1月21日),東京都・OnSITEで開催した。
 世界最大規模の対戦格闘ゲームの祭典「Evolution Chamtionship Series(EVO)」の理念を受け継ぐ大会として,国内で開催される「EVO Japan 2019」。本稿では,大会概要や開催地福岡における支援体制などについて語られた発表会の模様をお届けしていく。

 なお,本発表会において,「EVO Japan 2019」の運営会社は明言されなかった。今回,4Gamerとその運営会社であるAetasは,「EVO Japan 2019」の運営に関わっていないことを補足しておく。

画像(002)「EVO Japan 2019」記者発表会レポート。福岡市長が街を挙げて本大会を全面バックアップすることを宣言

 発表会では始めにEVO Japan 2019実行委員会の藤澤孝史氏が登壇。昨年1月末に開催された「EVO Japan 2018」では,国内外より7000を超えるエントリーを迎え,総入場者数12000人,ストリーミング配信は1000万ビューを突破したことを前置きし,その盛り上がりを盤石にしつつ,継続開催ができるような基盤づくりが,今年のチャレンジテーマだと述べた。

EVO Japan 2019実行委員会 藤澤孝史氏
画像(003)「EVO Japan 2019」記者発表会レポート。福岡市長が街を挙げて本大会を全面バックアップすることを宣言

 その最初の取り組みとなったのが「出場選手のプレイ環境の確保」。昨年の開催時は想定を超えるエントリーに対し,奇跡的に空いた隣のホールを追加しての開催となったが,今年はそこに余裕を持たせ,なおかつ日程や規模などの開催要件を満たせる場所として,福岡市からの提案を受け入れ,行政や地域企業を巻き込んだ複合的な計画が練られている。自治体が選手やゲームの周辺環境をバックアップするという目新しい事態は,選手のステータスアップにつながると述べている。

 また,「賞金の透明性,運営の健全性の確保」についても並行して取り組んでいるという。誰でも参加できるオープントーナメントという環境と,戦いを勝ち抜いた勝者が受け取るべき賞賛を日本においていかに両立させるか,そしてその運営の健全性をいかに保つのか,というポイントにおいて,参加賞・賞金・入場料・協賛金への対応策を管轄省庁や関連企業と協議を重ね,一定の結論に至ったことを報告した。
 続けて,eスポーツはゲーム大会であるものの,周辺を巻き込むことで単なるゲーム大会の領域から大きく飛躍することができるのではないかと考え,選手,観戦者,ゲームメーカー,協賛企業,自治体など,関わるすべての当事者に最高の体験を実現し,なおかつ継続開催を目標に,今年のEVO Japan 2019を進めることを約束した。

 今回種目として扱われるメインタイトルは「鉄拳7」「BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE」「ソウルキャリバーVI」「THE KING OF FIGHTERS XIV」「ストリートファイターV アーケードエディション」「GUILTY GEAR Xrd REV 2」。この6タイトルにおける賞金総額は1000万円になるとのことだ。

画像(004)「EVO Japan 2019」記者発表会レポート。福岡市長が街を挙げて本大会を全面バックアップすることを宣言

 また,サイドイベントとして「BLAZBLUE CENTRALFICTION」「DEAD OR ALIVE 6」「ミリオンアーサー アルカナブラッド」のトーナメントやエキシビションマッチをメインステージで開催。コミュニティの有志による20タイトル以上のサイドトーナメントが行われることも決定している。

 各タイトルの運営には,ゲームニュートンの松田泰明氏,GODSGARDENの稲葉央明氏,TOPANGAの豊田風佑氏,そして本家EVOチームのスタッフが加わり,さらに福岡市の専門学校生がボランティアとして参加する予定となっている。

EVO Japan 2019では,「ハイスコアガール」とのコラボも実施。描き下ろしのスピンオフコミック配信やグッズ販売も実施
画像(005)「EVO Japan 2019」記者発表会レポート。福岡市長が街を挙げて本大会を全面バックアップすることを宣言

 続いて福岡市長の髙島宗一郎氏と,福岡地域戦略推進協議会(FDC)事務局長の石丸修平氏が登壇した。
 髙島氏は,福岡市がゲーム産業の振興を10年前から行っていて,同市が国家戦略特区に指定されたということもあり,国内でいち早く新しい価値を作り出すことができる街だということを強くアピール。福岡の街を挙げてEVO Japanを招き入れ,その期待感も大いに高まっていると語る。

FDC事務局長 石丸修平氏(左),福岡市長髙島宗一郎氏(右)
画像(006)「EVO Japan 2019」記者発表会レポート。福岡市長が街を挙げて本大会を全面バックアップすることを宣言

 石丸氏が在籍するFDCとは,福岡都市圏の産官学180以上の企業団体で構成される協議会で,このEVO Japan 2019ではボランティアの確保,運営,管理のほか,出場選手の練習場の確保,広報印刷物の支援,鉄道ICカードのEVO Japan 2019バージョンの販売などを,協議会参加企業が支援することとなっている。

画像(007)「EVO Japan 2019」記者発表会レポート。福岡市長が街を挙げて本大会を全面バックアップすることを宣言
EVO Japan 2019の特別協賛/協賛/機材・技術協賛企業
画像(008)「EVO Japan 2019」記者発表会レポート。福岡市長が街を挙げて本大会を全面バックアップすることを宣言 画像(009)「EVO Japan 2019」記者発表会レポート。福岡市長が街を挙げて本大会を全面バックアップすることを宣言

 最後にプロゲーマーの板橋ザンギエフ選手(DetonatioN Gaming)と,たぬかな選手(CYCLOPS athlete gaming)が登壇。EVO Japan 2019に向けてトークを展開した。
 福岡で開催される今大会にあたり,ともに「福岡のプレイヤーは強い」という旨を述べ,「鉄拳」シリーズに関しては「東京や大阪ともまた違う,個性的なプレイヤーが多い印象がある」と語ったたぬかな選手。板橋ザンギエフ選手も「ふだん大会には出てこないような“隠れ猛者”が現れる可能性がある」と語っていた。

板橋ザンギエフ選手(左),たぬかな選手(右)
画像(010)「EVO Japan 2019」記者発表会レポート。福岡市長が街を挙げて本大会を全面バックアップすることを宣言

 もちろん2人も,それぞれの主戦場であるメインタイトルに参戦する予定で,板橋ザンギエフ選手は「ストリートファイターVが新シーズンになってからの初の大きな大会。そこでどれだけやれるかが今後を占う上での大事な大会となるので,しっかり準備して挑みたい」と意気込みを語る。一方,たぬかな選手は「言うだけならタダですから(笑)。今年は優勝を狙います!」と笑顔を見せていた。
 また,板橋ザンギエフ選手は「いくつかのサイドトーナメントにも出てみたい」と,本大会の気軽に参加して交流ができる楽しさも強調し,たぬかな選手も「今回はとくに大会に出たことがない人や,参加するか迷っている人にこそ出てほしいです。みんなで楽しみましょう!」と続けた。

 EVO Japan 2019のメインタイトルへの参加エントリーは現在受付中で,期間は2019年1月31日23:59(※北米西海岸時間に準ずる)まで。また,観戦についてはDAY1とDAY2は入場無料,最終日のDAY3はチケット制となっている。

「EVO Japan 2019」公式サイト

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