
イベント
往年のアーケードゲームが筐体ごと甦る。「ARCADE1UP」発売記念トークイベントをレポート
本稿では,タイトーの執行役員・マーチャンダイジング事業本部 本部長の金山富幸氏と,タレントの南 明奈さんが登壇した,本イベントの模様をお届けする。
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イベントではまず,ただのゲームイベントだとしか聞かされていなかった南さんへの説明も兼ねて,「ARCADE1UP」の概要を金山氏が解説した。金山氏は,実筐体の3/4サイズとコンパクトでありながらもジョイスティック,ボタンの操作感は損なわれていない点や,ドライバー1本で筐体を組み立てられる手軽さなどをアピール。また,日本に先駆けて販売が開始されたアメリカでの好意的な反応や,今回発売される第1弾「SPACE INVADERS」「PAC-MAN」「GALAGA」に続く第2弾,第3弾についても話が広がった。
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金山氏のプレゼンがひととおり終了すると,南さんが「ARCADE1UP」を実際にプレイする流れに。南さんは「PAC-MAN」を選択すると,さっそく1機失うも軽快なプレイで1面をクリア。「実際にボタンを押して楽しむゲームはいいですよね。思わず声が出ちゃいました」とコメント。「見た目がカワイイのでインテリアとしてもいいですし,お友達や恋人,そして自分へのプレゼントにもいいんじゃないかなと思います」と語り,トークを締めくくった。
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なお,今回のイベント会場となった二子玉川 蔦屋家電では,「ARCADE1UP」の購入申し込みができるほか,12月24日までは第1弾のタイトルを実際にプレイ可能だ。「ARCADE1UP」の実際のサイズ感や,当時のゲームを液晶でプレイする感覚などを知りたい人は,足を運んでみよう。
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「ARCADE1UP」公式サイト
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