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Intelのスティック型PC「Compute Stick」が4月下旬に国内発売。価格は約2万2000円
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印刷2015/04/02 13:46

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Intelのスティック型PC「Compute Stick」が4月下旬に国内発売。価格は約2万2000円

手のひらに載るサイズのCompute Stick。写真下側のスリットから,内蔵された小型冷却ファンが見える
画像集 No.002のサムネイル画像 / Intelのスティック型PC「Compute Stick」が4月下旬に国内発売。価格は約2万2000円
 2015年4月2日,Intelの日本法人であるインテル(以下,Intel)は,手のひらに載るスティック形状のWindows 8.1搭載小型PC「Compute Stick」を4月下旬に国内発売すると発表した。液晶テレビや液晶ディスプレイのHDMI入力に接続して,USB Micro-B端子から電源を供給することでWindows PCとして使えるのが特徴だ。
 製品は,アイ・オー・データ機器(以下,アイオー)やサードウェーブデジノスなどから登場する予定。アイオーによる販売代理店想定売価は2万500円(税別)なので,単純計算した税込価格は2万2140円となる。

Compute Stickの使用イメージ。HDMIケーブルで液晶テレビや液晶ディスプレイにつなぎ,側面のUSB Micro-B端子で電力を供給する。テレビ側にUSB端子があれば,それとつなげればいいのだが,なければ市販のUSB-ACアダプタを使うことになる
画像集 No.003のサムネイル画像 / Intelのスティック型PC「Compute Stick」が4月下旬に国内発売。価格は約2万2000円

 本体サイズは37(W)×103(D)×12(H)mmで,重量は約54g。SoC(System-on-a-Chip)として「Atom Z3735F」を採用しており,メインメモリ容量は2GB,内蔵ストレージ容量は32GBとなる。内蔵ストレージ容量はかなり少ないが,記憶容量128GBのmicro SDXCカードに対応するmicro SDカードスロットも備えているので,これを使えばある程度補えそうだ。
 無線通信機能はIEEE 802.11g/nとBluetooth 4.0に対応。インタフェースとしてフルサイズのUSB 2.0(Type-A)備えてはいるものの,基本的にはBluetooth接続のワイヤレスキーボードやワイヤレスマウスとセットにして使うものと考えていい。価格も安価なので,大画面テレビでブラウザゲームを楽しみたいという人には,刺さる製品ではないだろうか。

左側面(左)には,左からUSB Type-A 2.0,電源用USB Micro-B,電源ボタンがある。右側面(右)にはmicro SDカードスロットがあるだけ
画像集 No.004のサムネイル画像 / Intelのスティック型PC「Compute Stick」が4月下旬に国内発売。価格は約2万2000円 画像集 No.005のサムネイル画像 / Intelのスティック型PC「Compute Stick」が4月下旬に国内発売。価格は約2万2000円

アイ・オー・データ機器のCompute Stick製品情報ページ

サードウェーブデジノスのCompute Stick製品情報ページ

Intelによる当該プレスリリース

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