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叫んだら負け。プレイヤーの叫びをマイクで感知するサバイバルホラー「SILENT BREATH」,アーリーアクセス版がSteamで配信開始
Steamの「SILENT BREATH」ストアページ
SILENT BREATHは,ビデオカメラのビューファインダー越しのような映像が描写される,ファウンド・フッテージなども呼ばれる一人称視点型ホラーゲームだ。プレイヤーは,Unreal Engine 5によって描かれる不気味だが美しい森で,失踪した5人の若者たちを捜索するのが目的となる。
本作は,マイク必須型のゲームシステムを採用しているのが大きな特徴で,マイクによってプレイヤーの叫び声を感知し,一定のボリュームに達するとゲームオーバーとなる。
森の中では,異形のクリーチャーが出現し,視点を変えると突然フレームに入り込んでくる,いわゆる“ジャンプスケア”と呼ばれる方法などを使って驚かせてくる。プレイヤーは「ぎゃっ」と大声を出してしまいそうな,お化け屋敷感覚のギミックに耐えながら行動していくのだ。
なお,同じようなシステムを使った作品では,2023年10月に「DON'T SCREAM」がリリースされている。
SILENT BREATHのSteamストアページのユーザーレビューは,すでに「非常に好評」を獲得するなど上々の仕上がりの様子だ。インタフェースは日本語に対応しているので,興味のある人は遊んでみるといいだろう。
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