“80年代の未来観”をベースにした月面基地SFホラー「ROUTINE」，本日発売。静寂に包まれた無人の空間を探索し，未知の脅威に立ち向かう

　Raw Furyは本日（2025年12月5日），Lunar Softwareが開発する新作タイトル「ROUTINE」（PC / Xbox Series X|S）を発売した。価格はPC（Steam）版が2800円（税込），Xbox Seriese X|S版が2900円（税込）で，Xbox Game Passの対象タイトルとなっている。


　ROUTINEは“80年代の未来観”に基づく月面基地を舞台に，未知の脅威をかいくぐりながら生き延びる，一人称視点のSFホラーアクションゲームだ。画面上に表示されるUIは最小限に抑えられ，視覚と聴覚を研ぎ澄ませながら探索をする，独特なホラー体験を味わえる。


　静寂に包まれたモールや，廃墟と化した居住区など，基地内にはさまざまなセクターが存在し，その多くが無人状態となっている。主人公は多機能な「コスモノート支援ツール」（Cosmonaut Assistance Tool）を持ち，それ活用して真実を解き明かしていくことになる。