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2021年6月に開催されたデジタルイベント「PC Gaming Show 2021」で大きく注目された「Soultice」(関連記事)は,住民たちがVeilという土地から出現したレイス(Wraiths)に憑りつかれ,モンスター化してしまったKeidasという王国が舞台となる。ただ,レイスに憑依されても人間の姿や意識を維持できる人も少なからず存在しており,2つの魂の融合であるハイブリッド戦士「キメラ(Chimeras)」が騎士団を形成し,レイスの魔の手から世界を救い出そうとしているのだ。
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主人公の少女ブライア(Briar)は,妹のルート(Lute)と共に,キメラとして転生した騎士だ。ブライアは,デーモンのような強靭なパワーを得た一方で,ルートは魔魂をブライアにしっかりと結合させるために自分を犠牲にしたことで,神秘的な能力を持つ幽霊のような存在になってしまっている。2人は,レイスに破壊された都市を開放して再生させるために激しい戦いに身を投じていくが,騎士団には知らされていない陰謀が徐々に明らかになっていくというストーリーが展開する。
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今回リリースされたトレイラーでは,密接するように共に行動しているブライアとルートを,戦況に応じて切り替えながらプレイしていくスタイルになっていることが確認できる。ブライアは,さまざまな武器を瞬時に持ち替えながら相手の懐に飛び込んでメレー攻撃を叩き込むという,テンポの良いアクションが楽しめる。一方のルートは,魔力を駆使しながら複数の敵を同時に攻撃していくといったレンジ攻撃を得意としているようだ。
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また,2人が共に戦うことで「Unity」と呼ばれるパワーゲージが溜まり,ルートはさらに効果的な能力を発揮していくとのことだ。ブライアでプレイしている際には,ルートは自動的にレンジ攻撃を繰り出しているようだが,今回の映像からはルートでプレイしている際には,ブライアがまったく戦闘に参加しておらず,ルートを背中に乗せて歩いているだけなところが気になった。このとき,ブライアの胸から紫色の光が輝いており,「私を守ってね,ルート」などというセリフも聞き取れるので,何らかの状況によって戦闘不能に陥っているのかもしれない。
開発を行うReply Game Studiosは,イギリスを本拠に世界各地でデジタルコンテンツを制作するReply Groupが,イタリアに設立したゲーム専用開発部門だ。その開発力については未知数だが,「Soulstice」は日本の漫画アニメからの影響を色濃く醸しつつ,アクションRPGとしての完成度が高められている印象だ。公開されているSteamストアページ(https://store.steampowered.com/app/1602080/Soulstice/)では,インタフェースとテキストが日本語化されることが明記されているので,気になる人はウィッシュリストに追加して,続報をチェックしておくといいだろう。
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