日本最大級の
総合ゲーム情報サイト

イベント

「金色のコルダ スターライトオーケストラ Featuring 常陽工業/ラザルス学院」をレポート。初のリアルイベントで叫びたい衝動に駆られた

 コーエーテクモゲームスより配信中のスマートフォンアプリ「金色のコルダ スターライトオーケストラ」iOS / Android)の初となる有観客&配信イベント「金色のコルダ スターライトオーケストラ Featuring 常陽工業/ラザルス学院」が,2021年11月13日に相模女子大学グリーンホールにて開催された。(配信のアーカイヴは11月21日23:59まで視聴可能

画像集#001のサムネイル/「金色のコルダ スターライトオーケストラ Featuring 常陽工業/ラザルス学院」をレポート。初のリアルイベントで叫びたい衝動に駆られた

 今回は,ゲームに登場する“常陽工業高等学校”“ラザルス学院高等学校”の2校の生徒にスポットを当てた催しで,彼らを演じる谷山紀章さん(桐ケ谷 晃役),伊藤健太郎さん(刑部斉士役),石川英郎さん(笹塚 創役),保村 真さん(仁科諒介 役),新井良平さん(ヤス役)が出演した。

画像集#004のサムネイル/「金色のコルダ スターライトオーケストラ Featuring 常陽工業/ラザルス学院」をレポート。初のリアルイベントで叫びたい衝動に駆られた
谷山紀章さん
画像集#006のサムネイル/「金色のコルダ スターライトオーケストラ Featuring 常陽工業/ラザルス学院」をレポート。初のリアルイベントで叫びたい衝動に駆られた
伊藤健太郎さん
画像集#008のサムネイル/「金色のコルダ スターライトオーケストラ Featuring 常陽工業/ラザルス学院」をレポート。初のリアルイベントで叫びたい衝動に駆られた
石川英郎さん
画像集#003のサムネイル/「金色のコルダ スターライトオーケストラ Featuring 常陽工業/ラザルス学院」をレポート。初のリアルイベントで叫びたい衝動に駆られた
保村 真さん
新井良平さん
画像集#005のサムネイル/「金色のコルダ スターライトオーケストラ Featuring 常陽工業/ラザルス学院」をレポート。初のリアルイベントで叫びたい衝動に駆られた

 同イベントは昼の部・夜の部の2公演だが,昼は常陽工業,夜はラザルス学院にフィーチャーした内容となっており,本稿ではそれぞれの部の見どころをレポートする。重要なネタバレは控えているので,これからアーカイヴ配信を観るという人もご安心を。

金色のコルダ スターライトオーケストラ Featuring 常陽工業/ラザルス学院

【会場・日時】
相模女子大学グリーンホール 2021年11月13日開催

【配信期間】
2021年11月21日(日)23:59までアーカイヴ視聴可能

【出演者】

<常陽工業高等学校>
桐ケ谷晃役:谷山紀章
刑部斉士役:伊藤健太郎
ヤス役:新井良平

<ラザルス学院高等学校>
笹塚 創役:石川英郎
仁科諒介役:保村 真

キーボード演奏:Takumadrops

声の出演 
友枝役:下地紫野(昼の部のみ)


「スタオケ」初の学校別フィーチャリングイベント
昼の部は常陽工業の絆を描く!


 まずは常陽工業高等学校をフィーチャーする昼の部の模様をお伝えしよう。「金色のコルダ」シリーズを含むネオロマンス作品のイベントは,開演前から会場ナレーションでその作品の世界に誘ってくれるのはもはや伝統だが,本公演も例にもれず,開演中の諸注意のアナウンスが流れる。

 今回のアナウンスを担当したのは,常陽工業のヤスだった。ゲームでもおなじみの「〜っす」という口調で元気よく呼びかけるヤスに,動画配信のチャット欄には「かわいい」や「〜っす」といったコメントが並んだ。

 いよいよ緞帳が上がると,5人のキャストが勢ぞろい。それぞれが本日の意気込みや,ファンの皆さんに「おかえり,ただいま」といった温かい言葉を投げてくれる。客席では感染症対策のため,歓声を上げられないが,代弁するかのような拍手が鳴り響いた。

 キャスト陣はそのまま,イベントオリジナルドラマ「precious memories 〜常陽工業高校〜」の朗読劇へと移る。今回のお話はゲームのメインストーリー9章・第1話付近の出来事らしく,スタオケメンバーの寛ぐシーンから始まる。そこで常陽工業の2人,桐ケ谷 晃と刑部斉士の仲のよさが話題になるが……?

 ここからゲーム中に流れたアニメシーンも交えながら,本編の名シーンや,そのときの彼らの心境を振り返っていく。ステージ上では,Takumadropsさんのキーボード生演奏によるBGMアレンジも披露され,ドラマに彩りを添えていた。
 と,そこへヤスが「大変です!」と慌てて飛び込んでくる。何でも,水戸の教育委員会の偉い人が桐ケ谷と刑部を探しているらしい。しかし,その詳細を聞く前にドラマパート前編は終了。なんてイイところでお預けにしてくるんだ……!

画像集#002のサムネイル/「金色のコルダ スターライトオーケストラ Featuring 常陽工業/ラザルス学院」をレポート。初のリアルイベントで叫びたい衝動に駆られた 画像集#007のサムネイル/「金色のコルダ スターライトオーケストラ Featuring 常陽工業/ラザルス学院」をレポート。初のリアルイベントで叫びたい衝動に駆られた

 続いてはバラエティコーナー「カードを選んでメンチ切りをせよ!!」。こちらはキャスト陣がサイコロを振って出た目の数だけカードを取り,そこに書かれた言葉をすべて使ってメンチ切りのセリフを発するというもの。「スタオケ」ハーフアニバーサリー記念番組でも行われたゲームだが,当時MCだった伊藤さんもプレイヤーとして参戦。今回はどちらの高校がいいメンチを切れていたか,ジャッジは来場者に委ねられることに。会場で配布された高校名が書かれた団扇を掲げてもらい,数が多い高校が勝者となる。

 そんなルールを新井さんが説明している最中,石川さんが団扇をよく見るため,おもむろに舞台袖へ眼鏡を取りにいく。ちょっぴり驚かされたが,こんな風にキャストが自然体でいる姿はネオロマンスイベントならではという気もする。共にイベントに出演されてきた,キャスト同士の信頼感があってこそなのかもしれない。

 さて,メンチ切り勝負の行方は,サイコロの目が大きく左右することになった。使わなければならないキーワード数が多いキャストも,少ないキャストも苦戦していたが,奇跡的なセリフも生まれて会場は大盛況だった。

 そして情報コーナーを経て,気になるドラマパート後編へ。イベントならではの「まさか!?」の展開となったが,おかげで桐ケ谷と刑部がお互いに認め合う様がより強調され,ヤスならずとも「かっこいいっす!」と盛り上がらずにはいられなかった。

 ドラマの余韻から一転,ライヴコーナーでは谷山さんによる桐ケ谷のキャラクターソング「GROOVY DAYS」で会場もヒートアップ。高音の部分も難なく歌い上げる圧倒的な歌唱力と,軽やかなステージングに目が離せない。
 続いての曲は刑部の「Game Changer」だが,長めの前奏パートを活かして伊藤さんが軽妙にたっぷりと語りを入れる。サイリウムの緑に染まる会場に美声を響かせ,最後は決めポーズ!

画像集#009のサムネイル/「金色のコルダ スターライトオーケストラ Featuring 常陽工業/ラザルス学院」をレポート。初のリアルイベントで叫びたい衝動に駆られた 画像集#017のサムネイル/「金色のコルダ スターライトオーケストラ Featuring 常陽工業/ラザルス学院」をレポート。初のリアルイベントで叫びたい衝動に駆られた
画像集#018のサムネイル/「金色のコルダ スターライトオーケストラ Featuring 常陽工業/ラザルス学院」をレポート。初のリアルイベントで叫びたい衝動に駆られた

 もっと聴きたいなと思っているところに,キーボードの柔らかな音色が流れ,ステージには再びキャストが集う。プレイヤーであるコンミスに語りかける形で,キャラクターの言葉が紡がれていく。今回は帰路に着く前の,彼らからのお誘い……というシチュエーションだ。ドキドキさせる言葉と声のトーンは,もうズルいとしか言えない。

 ここで一旦,幕が下りるが間を置かずアンコールとなり,キャスト陣からの感想やメッセージを聞くことができた。久々に有観客イベントを開けたこと,そしてライブ配信も定着してきたことを喜んでいるようだった。退場時にも,プチドラマがあったり,終演後のナレーションも常陽工業の3人が行ってくれるというサービスっぷり。会場ではここでフィナーレだが,配信動画では公演後の挨拶が見られるのもうれしいポイントだ。


画像集#016のサムネイル/「金色のコルダ スターライトオーケストラ Featuring 常陽工業/ラザルス学院」をレポート。初のリアルイベントで叫びたい衝動に駆られた


夜の部はラザルス学院!
贅沢な生ボイスで再現される名場面


 夜の部でもキャストが登場するオープニングから,ドラマパートに続く流れは同様だが,今回はラザルス学院高等学校を主軸にしたドラマ。昼の部と同じくメインストーリー9章・第1話付近のエピソードで,ネオンフィッシュのライブ後から話が展開していく。ゲームでも毎度のことだが,大人な彼らのスマートっぷりに驚かされる。また,夜の部でも笹塚と仁科の振り返りが挟まれ,少し懐かしい気分に浸っていたところへ,仁科が大変なことになったという報せが入る。と,またイイところで続きはドラマパート後編へと持ち越しに。

画像集#014のサムネイル/「金色のコルダ スターライトオーケストラ Featuring 常陽工業/ラザルス学院」をレポート。初のリアルイベントで叫びたい衝動に駆られた 画像集#013のサムネイル/「金色のコルダ スターライトオーケストラ Featuring 常陽工業/ラザルス学院」をレポート。初のリアルイベントで叫びたい衝動に駆られた

 お次はバラエティコーナー。キャストがカードを選んでセリフを言うスタイルは踏襲されているが,昼の部と違うのはメンチ切りではなく「プレゼン」すること。何をプレゼンするかはカード次第という割とフワッとしたルールや,サイコロの“イイ働き”にキャストも困惑しつつも,やり切った姿が清々しかった。これは昼夜の公演両方を観るとより楽しさが増すかもしれない。

 さて,ドラマパート後編は大事件の予感とともに再開。ここでも振り返りとして,ゲーム中のアニメシーンをキャストが生ボイスで再現してくれるのがうれしい。とくに,笹塚と仁科があの星空を見上げる場面はグッと来るものがある。視聴者コメントでも「泣ける……」という声が続出。
 時間軸が戻り,ネオンフィッシュのピンチが描かれる場面でも見どころがいっぱいだ。常陽工業のメンツもスタオケメンバーとして頼もしい一面を見せてくれる。ドラマパート前後編を通して,仁科と刑部,そして笹塚と桐ケ谷の共通点が見えたのも新たな発見だった。

 続くライブコーナーでは,石川さんの「Let’s play!」のセリフで笹塚の楽曲「#ALGO_RHYTHM」がスタート。クールな歌声とテクノチューンに揺れるサイリウムの光もキレイ。配信の視聴者もコメントで「ノシノシ」と参加していて,会場との一体感を感じられた。

 石川さんがビシッと決めた後,仁科のキャラクターソング「Lady Strawberry」のお洒落なメロディーがステージの雰囲気を一気に変える。保村さんの優しい声に会場が包まれていくと,なぜかデート気分を味わったような,不思議な感覚に見舞われた。視聴者コメント欄には歌詞にもあるイチゴの絵文字が並ぶという,微笑ましい光景も。
 
 楽しい時間はあっと言う間に過ぎ,早くもエンディングのキャラクターメッセージに。もちろん昼の部とは違うセリフで,コンミスともっと時間を過ごしたいというキャラクターたちの気持ちが表れていた。今回もドキドキさせられっぱなしで,叫ばずにはいられないほど。視聴者コメントには,声を出せない来場者の皆さんに心配が寄せられていた。あの破壊力あるセリフを受けて,ときめきを内に留めるのはさぞかしハードだったと思われる。

 アンコールでは,キャスト陣がドラマパートを重ねることでキャラクターへの理解がより深まったとコメント。また次回のイベント開催への期待も語ってくれ,希望に満ちたフィナーレとなった。

「スタオケ」ファン必見の本イベントは,各公演とも11月21日23:59までアーカイヴ配信で視聴できるので,まだ観ていない人はぜひ! なお,視聴チケットはイープラスにて2021年11月21日21:00まで購入可能。きっと何度も見返したくなるポイントがあるはずなので,余裕をもって視聴することをオススメしたい。

◆イープラスの視聴券販売ページ
https://eplus.jp/starlight-orchestra/


撮影/大山雅夫

「金色のコルダ スターライトオーケストラ」公式サイト

「金色のコルダ スターライトオーケストラ」ダウンロードページ

「金色のコルダ スターライトオーケストラ」ダウンロードページ

注目の記事

1
★★★★★★★★★★★★
2
★★★★★★★★★★
3
★★★★★★
4
★★★★★
5
★★★★★
6
★★★★★
7
★★★★
8
★★★★
9
★★★★
お気に入りタイトル/声優

タイトル/ワード名(記事数)

全件表示する
最近記事を読んだタイトル/声優

タイトル/ワード名(記事数)

全件表示する