Kakao Games，「ODIN：VALHALLA RISING」の新情報やスクリーンショットを公開

　Kakao Gamesは2020年12月23日，2021年の正式サービス開始を予定している，「ODIN：VALHALLA RISING」（PC / iOS）の新たな情報やスクリーンショットを公開した。

「ODIN：VALHALLA RISING」公式サイト

　Lionheart Studioが「Unreal Engine 4」を使って開発を進める本作は，PCとスマホでプレイが可能なMMORPGで，「3Dスキャン」や「モーションキャプチャ」技術などを活用したハイレベルなグラフィックスが大きな特徴だ。オープンワールドとして構築された広大な大陸や，多彩なアクション，自由度の高いキャラクターの育成，そして激しい戦いが繰り広げられる攻城戦などの大規模コンテンツが楽しめるという。


　テーマになっているのは北欧神話で，「ミッドガルド」「ヨトゥンヘイム」「ニザヴェッリル」，そして「アルフヘイム」という4つの大陸のほか，北欧神話のさまざまな世界が登場する。G-STAR 2020で初公開されたトレイラーからも，それらの大陸の雰囲気が分かるはずだ。


　ドワーフや巨人，エルフといった種族が暮らす広大な大陸と，本作の壮大なサウンドは，プレイヤーに神話の世界に暮らしているような感覚を与えるという。

アスガルドの神々が人間に賜った草原の大陸，「ミッドガルド」

ユミルの後裔である巨人が暮らす，厳しい岩の大陸「ヨトゥンヘイム」

器用さと技術に優れたドワーフが住まう，氷の大陸「ニザヴェッリル」

強力な魔法の力を持ったエルフの大陸で，無限の生命力があふれる「アルフヘイム」

　プレイヤーは，こうしたオープンワールドを自由に移動しながら冒険を重ね，成長していくことになるという。泳いだり，壁を登ったり，空を飛んだりといったアクションは本作の楽しみの1つだ。

「ミッドガルド」の平原に立つプリースト

「ヨトゥンヘイム」で鳥に乗って空を飛ぶウォーリア

　北欧神話に登場するソー，ロキなどの神々はじめ，ヨルムンガンド，フェンリルといった怪物は本作のプレイにおける大きな楽しみだ。巨大なモンスターと戦うには，さまざまな戦略が必要になっるとのこと。サービス開始日など，続報を楽しみにしよう。

オーディン

ソー

ロキ

ヨルムンガンド

フェンリル

オーク