マッドサイエンティストからの逃走を図る脱出ゲーム「屍崎博士の実験室」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第2375回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，脱出ゲーム「屍崎博士の実験室」（iOS / Android）を紹介する。

料金形態はダウンロード無料＆アプリ内課金制

「屍崎博士の実験室」ダウンロードページ

「屍崎博士の実験室」ダウンロードページ

　主人公のOLはゲーム開始早々，マッドサイエンティストに拉致されてしまう。拉致された施設からの脱出を目指すというゲーム内容だ。
　基本的なゲーム展開は一般的な脱出ゲームと同様である。怪しい場所をタップしてアイテムを入手したりギミックを解き明かしたりすることで，次のステージへと進められる。


　オートセーブに対応しているほか，ヒントや解答を直接教えてくれる機能も用意されている。先に進めなくなったらヒントを参照し，それでも分からない場合は解答を確認するとよいだろう。


　拉致されたOLは，どこかふわっとしたキャラクター設定となっている。一方のマッドサイエンティストはナルシスト風で，2人のテキストのやりとりを楽しむノベルゲームとしての一面もある。


　脱出ゲームとしての難度は低めだが，本編のクリア後はエクストラステージにも挑戦可能だ。可愛いイラストを見て興味を持った人も，気軽にダウンロードしてみよう。

著者紹介：瑞嶋カツヒロ
Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。Webライターとして活動しており，自作の小説を売ったりもしている。

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