「ブルアカふぇす！〜4えばーちゃれんじ♪〜」レポート。初の3日間開催となったオフラインイベントは昨年以上に大盛り上がり

　Yostarのスマホアプリ「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」（iOS / Android。※以下，ブルアカ）が，2025年2月4日に4周年を迎える。それを記念したオフラインイベント「ブルアカふぇす！〜4えばーちゃれんじ♪〜」が，2025年1月17日から19日まで，千葉の幕張メッセで開催されたので，その様子をお届けしよう。

取材は，初日の1月17日。平日の金曜日だったが，「今日は週末だっけ？」と思うくらい人が多かった

「ブルーアーカイブ」4周年記念特設サイト

　本イベントの会場となったのは，幕張メッセの7・8ホールと会議場だ。ホールのほうは，主にアトラクションとステージ，フードコーナーとなっており，公式コスプレイヤーや着ぐるみの撮影会なども楽しめた。
　また会議場は，1階がカプセルトイコーナー，2階が物販エリアと「ブルアカ」の2024年を振り返られるメモリアルエリア，VR体験コーナーになっていた。

参加することでノベルティがもらえるアトラクション

　アトラクションは，「ミレニアムの算数教室」「先生！お写真いいですか？」「先生、巡回のお時間っす！」「VR 先生、今週もお疲れさまです」などを楽しめた。


　バニー姿のキャラクターたちが迎えてくれる「ミレニアムの算数教室」は，ディスプレイに表示されていく数字を合計して3択の中から正解を選ぶものだ。問題自体はそれほど難しくないようで，全問正解する参加者も多く見られた。

「ミレニアムの算数教室」の進行役は，バニーガール姿のお姉さんたち

　「先生！お写真いいですか？」は，ゲーム内のキャラクターと一緒に写真撮影ができるもの。このタイプのアトラクションは人気があるようで，ほかのゲームのオフラインイベントなどでも多く見かける。もちろん「ブルアカ」でも大人気であった。

映像を見た後，出題されたクイズに答える「先生、巡回のお時間っす！」。全問正解すると，特別なノベルティがもらえた

「VR 先生、今週もお疲れさまです」では，カズサさんとの日常をVRで体験可能。ほかのアトラクションとは異なり，入場券とは別に購入する専用のチケットが必要だった

会場内には全キャラクター（生徒）の等身大パネルが展示

　会場内には，イベント開催時までに実装されている全キャラクターの等身大パネルが展示されていた。ホールだけでなく，会議場やそこに繋がる通路にまで飾られていたので，お気に入りキャラのパネルを探すのは一苦労。ただ，そのために会場を歩き回るのもまた楽しいのだ。

ホール側の中央には，エネミー「クロカゲ」の巨大なバルーンが設置されていた。高さは約5m

　ほかにも，イラストレーターたちによって描き起こされたイラストのパネルや，「ブルアカ」関係者からのメッセージ・イラストの展示も。また会議場には，2024年のイベントなどをイラストで振り返る「ブルアカ メモリアル」も用意されていた。

公式コスプレイヤーと着ぐるみの撮影会も行われていた。日によって違う姿で登場したコスプレイヤーもいたようだ

大型ビジョンでは，特別映像やステージイベントの様子などが流れていた

会場のあちこちにあった縦型ディスプレイには，来場者に話しかける3Dキャラクターの姿も

オリジナルフードやグッズの販売も。ステージではゲーム内の新情報を発表

　コラボメニューが用意されていた「フードコーナー」では，1品購入することでオリジナルコースターをもらうことができた。なおフードコーナーの隣には，飲食も可能な「出張版 百夜堂休憩所」も用意されていたのだが，休憩や飲食をする人が多く，席数が足りなくなることもあったようだ。

物販コーナーは整理券方式のため，大きな混乱はなし。早々に売り切れた品も多いので，後日販売に期待したい

カプセルトイコーナーで入手できたアクリルキーホルダーは全10種類。ほかの参加者と交換している人も多かった

　ステージでは，「ブルアカ」出演キャストによるトークショーや，ゲーム内楽曲で構成されたDJステージのほか，ゲーム内外の情報を発信する公式番組「ブルアカらいぶ！」の生配信も行われた。
　「ブルアカらいぶ！」で発表された内容については，過去記事にてまとめてあるので，そちらで確認してほしい。

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