穴を掘ってボールをゴールへ。スマホ向けパズル「Dig This！」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第2218回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，穴を掘ってボールをゴールまで誘導する，スマホ向けパズルゲーム「Dig This!」（iOS / Android）を紹介しよう。

アプリはダウンロード無料。物理演算のクセを見極めるのが攻略のコツ

「Dig This！」ダウンロードページ

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　ルールや操作は至って簡単。画面内の土を指先で除去し，適切な穴を掘って，ボールをゴールカップまで誘導するだけだ。ステージ特有のギミックやオブジェクトも存在するため，攻略法も多彩である。

スライドした部分の土は除去される。ゴールまでの道筋を作っていこう

岩や板，木箱なども土の接触部分を削れば動く。上手に活用しよう

　ボールがあらぬ方向に行ったり，ゴールカップにうまく入らなかったりしたらやり直しだ。ペナルティはないが，リトライ時は数回に1回の頻度で動画広告が挿入される。とはいえ，リプレイ性は優れている。
　また，どうしても解法が分からないときは，クリアまでの手順をひとつずつ教えてくれる「ヒント」を活用するといい。

画面上部の電球マークをタッチするとヒントが利用できる

　ステージテーマは多種多様で，場所によってルールや雰囲気が異なる。なお，次のテーマは「前のカテゴリの全ステージをクリア」で開放されるが，動画広告の視聴でもアンロックできる。

各ステージテーマの1ステージめは，動画広告の視聴でアンロック可能

　ルールも操作も手軽ながら，頭を悩ませる要素も多く，思わずプレイし続けてしまう本作。動画広告が若干多めなので，ストレスフリーで遊びたいのならアプリ内課金による広告除去も一考するといい。
　穴を掘るだけの直感プレイ。この機会にやみつきになってほしい。

著者紹介：飛鳥
　おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ，ゲーム，声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。

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