連載
移動に射撃に大忙し。スマホ向けアクションRPG「ReversEstory」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2106回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,ランダム生成のステージを攻略していき,最奥に潜むボスを討伐する,スマホ向けアクションRPG「ReversEstory」(iOS / Android)を紹介しよう。
「ReversEstory」ダウンロードページ
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主人公「ナナ」はタップで弓射撃,フリックで移動する。矢は自動で敵にフォーカスされるが,強力なチャージショットはエイミングの必要がある。操作こそ簡単なのだが,攻撃に移動に回避,時間経過で回復するものの全然足りない矢数などが組み合わさり,考えることは多い。
また敵の攻撃もなかなか激しく,初期状態のライフ3をあっという間に削りきられてしまい,ゲームオーバーになることもしばしばだ。大切なのは絶えず動き続けることなのである。
ステージ内ではさまざまな装備品を入手できる。1度に撃てる矢数が増えたり,倒した敵が爆発したりするなど,アイテムの種類は多彩だ。
それにシューティング要素が強いのもあって,腕がよければ装備が貧弱でも進むことはできる。あれこれ試しつつ,腕を磨いていこう。
ゲームオーバー後は,ローグライクらしく初期装備でやり直しだ。慣れないうちは苦労するかもしれないが,ゲーム中に手に入る通貨を貯めることで,ライフの最大値を永続的に上昇させることもできる。
それに攻略中に苦難に陥っても,どこかで回復薬を得るチャンスはあるので,命の灯が乏しくなっても諦めずに進もう。
ローグライクな収集要素と,攻撃に移動にとアクションに大忙しな本作。片手でプレイできる手軽さながら,人によってはどっぷりハマれる魅力があるので,興味を持った人はぜひ遊んでみてほしい。
著者紹介:瑞嶋カツヒロ
Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。思春期にTFCに傾倒したのが運の尽き,"キャプチャー・ザ・フラッグ"こそ最高のゲームモードと考えるようになった。早くVRで魔法少女になりたい。
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