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  • ネストピ
  • 発売日:2019/08/09
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“カジュアルなRTS”を謳う新作「アンクラウン」先行プレイインプレッション。4分のバトルで切り札となるのは英雄の投入タイミング
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印刷2019/07/30 12:00

プレイレポート

“カジュアルなRTS”を謳う新作「アンクラウン」先行プレイインプレッション。4分のバトルで切り札となるのは英雄の投入タイミング

 ネストピがサービス予定のスマートフォン向け新作アプリ「アンクラウン」iOS / Android)の開発版プレイをもとに,ゲームのインプレッションをお届けしよう。

画像(001)“カジュアルなRTS”を謳う新作「アンクラウン」先行プレイインプレッション。4分のバトルで切り札となるのは英雄の投入タイミング

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 本作は,「スマホでもっと戦略性の高いゲームを遊びたい」という想いから企画され,“ゆるくてガチな対戦”をコンセプトとするカジュアルRTS(リアルタイムストラテジー)だ。大量の兵士と,強力なユニット「英雄」を駆使して領地を広げ,敵本拠地の陥落を目指すバトルが楽しめる。

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切り札となるのは

「英雄」を投入するタイミング


 プレイを初めてまっ先に目に飛び込んできたのは,どこか懐かしさを感じるような温かみのある2Dグラフィックスだ。スーパーファミコンから初代Play Stationあたりで「シミュレーションRPG」に熱中した人は少なくないと思うが,そんな人たちにとって,アンクラウンのマップ画面やユニットたちは「しっくりくる」と感じるはず。

画像(003)“カジュアルなRTS”を謳う新作「アンクラウン」先行プレイインプレッション。4分のバトルで切り札となるのは英雄の投入タイミング
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 ゲームプレイの中心になるのは,RTSのシステムをスマホ向けに再構築した陣取りバトルだ。リアルタイムで変化する戦況に合わせてアクションを起こすというRTSの基本は押さえられているが,“資源管理”の概念はなく,兵のぶつかり合いにスポットが当てられいるので,RTS未経験者でも遊び方に迷うことはないだろう。

 自国と相手国の2つの勢力間で行われるバトルのルールは,とてもシンプル。相手の本拠地を落とせば勝利となる。制限時間の4分で決着がつかない場合,守り切った拠点数が多いほう(拠点数も同じなら生き残った兵士数が多いほう)が勝利となる。

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 バトルの流れとしては,自国の本拠地しかない状況からスタートし,拠点を落としながら兵力を蓄えていく。兵士は,本拠地および自国の領地となった拠点内で,時間経過によって自動生産されるため,早い段階で拠点を多く持てば生産効率が上がって,戦力が増強される仕組みだ。

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 また,領地の拡大に応じて視野も広がっていき,相手の動きを察知しやすくなる。ただし視野外の暗い部分をよく観察するとユニットが移動している“土埃”が見えるので,見張りを怠らないようにしたい。ちなみにマップ内の地形「森」では,移動速度が低下するものの,この土埃が表示されなくなる。奇襲を仕掛けるときは森を経由するといいだろう。

 拠点は「集落」と「砦」の2つのタイプがあり,集落は兵士の生産量が多いが,耐久力がないため,守るのが困難だ。一方の砦は兵士の生産量が少ないが,耐久力は高く近づく敵兵を弓で攻撃できるという特徴がある。どちらのタイプも開戦時は中立の状態となっているので,手早く本拠地周辺の拠点を奪取しよう。ちなみに中立の状態でも反撃は受けるが,相手国と違って援軍がないので,陥落させやすい。

マップの右上と左下の2つが集落,ほかは砦だ
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 プレイヤーが行う操作としては,基本的に兵士の移動先を決定(拠点間をなぞるようにスワイプ操作)するだけとなっている。移動先を中立あるいは敵国の拠点にすれば自動で近づいて攻撃を行うし,移動先が味方の領地なら兵士がその領地へと移動したことになる。ここでポイントになるのが,すべての拠点共通で,兵士の移動は3.2秒に1回しか実行できないこと。敵の領地に向けて移動を開始した瞬間,別の敵領地から攻撃を受ける。そんな状況にもなり得るので,兵を動かすタイミングはきちんと見極めよう。

兵士の移動距離が長いほど攻撃力は落ちるというシステムのため,近場の領地に兵を一時終結させてから,本格的に攻め込ませるというのが基本戦術だ
画像(008)“カジュアルなRTS”を謳う新作「アンクラウン」先行プレイインプレッション。4分のバトルで切り札となるのは英雄の投入タイミング

 通常の兵士よりも強力なユニット「英雄」の存在も大きなトピック。英雄にはさまざまな職業と特殊なスキルが用意されており,バトル中は拠点の兵士を消費する形で出撃させられる。ただし,英雄はバトル中1回の出撃制限があるので,どのタイミングで使うのかはプレイヤーのセンスが問われるところだ。

 なお,英雄の性質は大きく分けて,相手の拠点を攻撃するタイプと,自国の拠点を守るタイプの2種類あり,英雄ごとに“相性”の概念もある。たとえば,攻撃タイプのソードマンはスカウトに強いが,拠点を守るアーチャーには遠くから狙撃されてしまい,アーチャーは,隠密行動で籠城中の英雄を直接狙えるスカウトに弱いといった具合だ。

出撃したすべての英雄は,時間の経過で定期的にダメージを受ける。バトルの最初から最後まで活躍させることはできない
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 実際にプレイした感覚だと,バトルの制限時間が短いこともあって,相手拠点を早々に攻め落とすことは至難の業だ。基本的には,拠点数で相手を上回る判定勝ちを狙うのが得策に思えた。
 一般的なマップでは中立の拠点が7つあるので,砦を中心に過半数の4つの拠点を押さえたら兵士を浪費しないよう無理な攻めは行わず,防御系の英雄で守り抜くことで安定して勝てた。ただし,これは開発版でAI相手にバトルを繰り返して得た結論であり,対プレイヤー戦ではまったく通用しない手かもしれない。

 ここまで読んで「なるほど。そして『英雄』がガチャ要素なわけね」と考えた人は少なくないだろう。本作は「ゲームの面白さを突き詰めるためキャラガチャ排除」とアナウンスされており,英雄の獲得方法は実際にガチャではない。バトル終了後に酒場で英雄と出会い,銀貨(ゲーム内マネー)で交渉にあたって仲間に引き入れられるという仕組みなのだ。

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バトルで入手した宝箱は時間の経過でアンロックされる。中からは装備アイテムや銀貨など有用な品が手に入るが,開くまでの時間が長い。この宝箱の時短アイテムが中心のビジネスモデルとなるようだ
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領地の運営も必要不可欠

英雄の装備を強化して最強の軍勢を作ろう


 プレイヤーは領主として,領地の運営も滞りなく進めなくてはならない。

 領地の運営で一番大事なのは,英雄の管理だ。出撃させる英雄を選び,主要な英雄には宝箱などから入手できるアイテムを忘れずに装備させておくこと。ただし,英雄にはランクが設定されており,そのランクに応じて装備できるアイテムのコストが決まっている。

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 装備アイテムについては「強化」によってステータスを伸ばせる。英雄自体を強化する機能は後述の「ランクアップ」以外にないので,装備アイテムの強さが英雄の能力に直結する。

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 装備アイテムの強化には,強化ポイントと銀貨が必要になる。銀貨はバトルで入手でき,強化ポイントは「鉄鉱石」などのアイテム(装備アイテムやショップを通じて銀貨で購入可)を「分解」することで得られる。つまり,バトルを何度も行って銀貨を増やすことで,少しずつ装備アイテム(=英雄)を強くしていけるわけだ。

 ちなみに(相当大変そうだが)最大レベルまで強化した装備アイテムを消費することで,英雄のランクを引き上げられる。ランクアップしても能力は変わらないが,コストの容量が上昇するので,より強力なアイテムを装備できるようになる。

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 「領民からの相談」を受けて,領主の「名声」を上げていくことも大事だ。領民からの相談は銀貨をあげることで解決する。名声が一定数を超えるごとに英雄の所持数が増やせるので,施しはケチらないようにしよう。
 なお英雄の能力に応じて上がっていく「総戦力」が一定に到達すると,新しい英雄の「職業」がアンロックされる。

仲間にした英雄たちは領地内で訓練を行っている。タップで会話もできる
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 領地内では,デイリーや実績といった区分の「クエスト」の管理も行える。銀貨だけでなく,有償通貨に相当する「金貨」も手に入るので,小さな目標としてコツコツ集めるといいだろう。

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 4分間という短い時間で濃密な駆け引きを楽しめるバトルが見どころで,“ゆるくてガチ”を絶妙なバランスで実現している「アンクラウン」。正式サービス開始の具体的なスケジュールは未定だが,手離れがよくて歯ごたえのあるゲームを探している人は,ぜひ注目をしておいてほしい。

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