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「東京クロノス最速ネタバレありクリエイタートーク in VR」レポート。プレイの興奮冷めやらぬ来場者と出演者が会場を盛り上げた
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印刷2019/04/17 13:04

イベント

「東京クロノス最速ネタバレありクリエイタートーク in VR」レポート。プレイの興奮冷めやらぬ来場者と出演者が会場を盛り上げた

 PC向けVRミステリーアドベンチャー「東京クロノス」のリリース後初となるイベント「東京クロノス最速ネタバレありクリエイタートーク in VR」が,2019年3月30日に開催された。バーチャルイベントサービス「cluster」上で行われたオンラインイベントだったが,本稿は収録現場でのレポートをお届けしよう。

画像(001)「東京クロノス最速ネタバレありクリエイタートーク in VR」レポート。プレイの興奮冷めやらぬ来場者と出演者が会場を盛り上げた

 チケット販売ページに「『東京クロノス』をプレイしていない方は当イベントに絶対に来ないでください」という一文があったこのイベント。当初はクリア済みのプレイヤーに向けた内容だったとのことだが,イベントへの参加しやすさを重視し,前半はネタバレなし,後半はネタバレありという構成へと急遽変更となった。
 本稿では致命的なネタバレは避けているが,まだプレイ中の方,これからプレイを予定している方などは,そのあたりを了承のうえ,読んでほしい。

 イベントには,本作の総合プロデューサーである岸上健人氏,監督をつとめた柏倉晴樹氏,天才少女「東国ユリア」役を演じた声優の柚木尚子さん,そして,スペシャルゲストとしてバーチャルタレントの九条林檎さんが出演した。

左から,MCを務めた朝倉アシスタントプロデューサー,柏倉晴樹氏,柚木尚子さん,九条林檎さん,岸上健人氏
画像(002)「東京クロノス最速ネタバレありクリエイタートーク in VR」レポート。プレイの興奮冷めやらぬ来場者と出演者が会場を盛り上げた

イベントの運営に東奔西走していたクラスターのスタッフの皆さん
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 イベント会場となったのは,ゲーム中に登場するものと同じモデルの渋谷スクランブル交差点。最初のコーナー「スタッフ&キャストトーク」では,朝倉氏と九条さんの2人がタイムラインなどに表示される参加者からの質問を拾って,岸上氏,柏倉氏,柚木さんの3人にぶつけていった。

キャラクターデザインを担当したLAMさんが観覧していることがコメントから判明し,みんなが周囲を探す一幕も
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柏倉氏は,東国ユリアがいつも抱えているぬいぐるみ「パティ」のアバターで登場
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 「東京クロノス」のプロジェクトがどういった経緯で生まれたのか,なぜキャラクターデザインをLAMさんにお願いすることになったのか,キャラのサイズやメッセージの配置,意識誘導を含めた演出方法,苦労した点や収録現場の感想など,さまざまな質問が寄せられ,ひとつひとつに回答が行われていた。

パティのポリゴン数が1万であるのに対して,背景はそれより少ない8000ポリゴンで作られているとのこと。より多くの人に遊んでもらえるよう,VR機器の中でも廉価な「Oculus Go」での動作を前提に,だまし絵やアニメ美術の手法を取り入れて最適化を図ったという
画像(006)「東京クロノス最速ネタバレありクリエイタートーク in VR」レポート。プレイの興奮冷めやらぬ来場者と出演者が会場を盛り上げた 画像(007)「東京クロノス最速ネタバレありクリエイタートーク in VR」レポート。プレイの興奮冷めやらぬ来場者と出演者が会場を盛り上げた

東国ユリアのネイルはLAMさんによる提案。右小指の青は約束を,左薬指のオレンジは作品に触れた皆さんとの末永いお付き合いをイメージしたものなのだとか。画像を拡大して見てほしい。靴のジッパー部分もウサギにデザインされているなど,とても凝っている
画像(008)「東京クロノス最速ネタバレありクリエイタートーク in VR」レポート。プレイの興奮冷めやらぬ来場者と出演者が会場を盛り上げた 画像(009)「東京クロノス最速ネタバレありクリエイタートーク in VR」レポート。プレイの興奮冷めやらぬ来場者と出演者が会場を盛り上げた

 続いては,九条さんと柚木さんによる生朗読劇。主人公・櫻井響介役の台詞を九条さんが演じるという特別企画だ。

ベンツに乗って2人で出かけるというシチュエーション。主人公の「僕」という一人称ではなく「いつ『我』と言ってしまうか気が気でなかった」と漏らす九条さんに会場からは笑いが
画像(010)「東京クロノス最速ネタバレありクリエイタートーク in VR」レポート。プレイの興奮冷めやらぬ来場者と出演者が会場を盛り上げた

 前半のネタバレなしコーナーはこのパートで終了となった。

収録スタジオの様子
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 休憩をはさみ,開始から1時間ほど経過したところで,ネタバレOKの後半がスタート。参加者からのタイムラインへの書き込みまで含めて解禁となり,次々とコメントが流れていく。

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 それぞれのプレイヤーがどのようなエンドを迎えたのか,登場キャラへの思い入れなどに加えて,最初に●●が消えたことにびっくりした,●●のシーンで●●のキャラは何と言っていたのか……といった感想や考察が熱く語られた。

 それが一息ついたところで行われた推しキャラ投票では予想外の結果となったが,「最後までプレイしたら全員好きですよ」という柚木さんのコメントには多くのファンが同意していた。

主人公の櫻井響介に「自分としか思えない」という印象を持ったプレイヤーもいたようだだ
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岸上氏の推しキャラは両角 愛だという
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 前半に続いて後半でも朗読劇が演じられたが,今回は運営サイドが5つのシーンを用意し,投票で上位になった2つのシーンを柚木さんが演じるという形になっていた。

 最後のパートは「プロデューサーとして言うと,初動の目標を超えました」という岸上氏のコメントとともに始まった。

 岸上氏は「日本のVRプレイヤー層は,ほぼ本作をプレイされていて,本当にすごいことだと思いました。VRが本当に大好きでプレイしていただいている皆さんのような方から,関心や興味はあるけどプレイはされていない次の層にどう届けていくかということを考えて,日本だけでなく世界のVRの歴史に名を残すようなタイトルにしたいと思っています」と続け,今後への意気込みが明かされた。

ファンからのウケが良ければ,この中から実現するものも出てくるかも
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 来場者や出演者からは,キャラの誕生日にTwitterジャック,DLCでキャラを360度から眺めたい,パティのぬいぐるみや手鏡のグッズ化,ネタバレロックモードがほしい,ドラマCD,作品のリアル脱出ゲーム化など,さまざまな意見やアイデアが寄せられ,岸上氏も,7月に予定されているPS VR版の発売によって作品を頂点まで押し上げたいと,力強いコメントを返していた。

東京クロノスの制服を着た来場者と出演者が交流する場面も
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 初週の売り上げがSteamのVRカテゴリで世界一となり,「Oculus Go」でもレビュー点数が5点満点で4.9となっている東京クロノス。来場者と出演者,運営スタッフを含めた全員が一緒になって場を盛り立てているのがこちらにも強く伝わってきた,約120分があっという間に感じるイベントだった。

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 最後に,イベント終了後に行った岸上氏と柏倉氏へのミニインタビューをお届けしよう。

4Gamer:
 2時間のイベントを終えての感想をお聞かせください。

柏倉氏:
 一番の感想は「スタジオが暑かった」かな(笑)。

岸上氏:
 防音のためですから,しょうがないんですけどね(笑)。

柏倉氏:
 ヘッドマウントディスプレイやPCの熱が空調に勝っていたのかな。上は脱いでましたね。

画像(019)「東京クロノス最速ネタバレありクリエイタートーク in VR」レポート。プレイの興奮冷めやらぬ来場者と出演者が会場を盛り上げた 画像(020)「東京クロノス最速ネタバレありクリエイタートーク in VR」レポート。プレイの興奮冷めやらぬ来場者と出演者が会場を盛り上げた

岸上氏:
 今日のイベントは,“ネタバレあり会”があったら面白いかも,という僕のツイートを見ていたクラスターの社長の加藤さんがぜひやりましょうと言ってくれまして,そのまま決まったんです。

柏倉氏:
 早い(笑)。

岸上氏:
 勝手に決めて後で怒られるという……。 でも,このイベントのために集中して一気にプレイしてくださった方も少なくないので,このタイミングで開催できてとても良かったと思っています。時間が経つとどうしても熱量というのはなくなっていくので,できるだけ早く,いろいろなことを伝えたりシェアしたかったんです。

柏倉氏:
 まだ発売から10日しか経っていないんですよね。

岸上氏:
 そうなんです。だから熱量も相当高かったですね。どのシーンがどうだったのかを皆さんが完全に覚えているんです。朗読劇もとても喜んでくださっていて。やはり完全に耳に残っているんだな,という印象でした。

4Gamer:
 まだプレイされていない皆さんに,向けて一言お願いします。

岸上氏:
 ただのテクノロジーじゃないんですよ。とにかく一度遊んでみてほしいと思います。

柏倉氏:
 リアルイベントでもお伝えしているんですが,同じく「体験してみなければ分からない」と思うので,ぜひプレイしていただきたいです。技術だけではなく,そこにキャラや,物語,世界観が加わることで,初めて人に伝えられるものになっていきます。そのひとつの礎が東京クロノスというものであるといいのかなと。

岸上氏:
 また,VRに飽きたという方には特に触れていただきたいです。明らかにこれまでとは異質な体験なんですよ。汗をかいて終わるものではなくて,後をひくものというか。

柏倉氏:
 「VRってこんなものなのか」と思って,デバイスが埃をかぶっているような人たちやクリエイターさんたちにも,ぜひ遊んでみてもらいたいですね。別の可能性を見出すきっかけになると思いますので。

4Gamer:
 ありがとうございました。

VRコンテンツとしてではなく,物語やゲームとしての感想が多かったのが嬉しかったと話してくれた岸上氏(左)と,英語・中国語以外に,ゆくゆくはドイツ語にも対応したいと語った柏倉氏(右)
画像(018)「東京クロノス最速ネタバレありクリエイタートーク in VR」レポート。プレイの興奮冷めやらぬ来場者と出演者が会場を盛り上げた

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