「TERA CLASSIC」の正式サービスが8月13日に韓国でスタート。事前登録者数は100万人を突破する

　Kakao Gamesは2019年7月24日，スマートフォンアプリ「TERA CLASSIC」（iOS / Android）のサービスを，韓国で8月13日に開始することを発表した。本作は，2013年に設立された同社において，初のMMORPGタイトルになる。現在は事前登録が受け付けられており，登録者数が100万人を突破したとのこと。

　TERA CLASSICは，PC向けMMOPRG「TERA :The Exiled Realm of Arborea」の主要コンテンツをスマホに移植した作品だ。プレイヤーは各々のキャラクターを作成し，広大なオープンフィールドを舞台に冒険やパーティプレイを楽しめる。


　さらに，大きな特徴として「神の視野」という要素が挙げられている。これは，同じ場所の“別次元”に移動して，宝を見つけたり，NPCに出会えたりする機能だ。


　また，Kakao Gamesの関係者によると，本作は，MMORPGの本質である“ほかのプレイヤーと一緒に楽しむこと”に重点を置いて開発されたという。ゲーム内のコンテンツは，一緒に楽しむと，より面白いという考えに基づいて設計されており，今後もMMORPGの根本的な楽しさを強調することに焦点を当てていくという。

「TERA CLASSIC」公式サイト（※韓国語）