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[TGS 2018]神様もご縁も日本酒次第。お酒の擬人化ゲーム「萌酒ボックス」とは
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印刷2018/09/22 12:17

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[TGS 2018]神様もご縁も日本酒次第。お酒の擬人化ゲーム「萌酒ボックス」とは

 東京ゲームショウ2018のスマイルアクスブースに,お酒(日本酒)を擬人化したスマートフォン向けゲーム「萌酒ボックス」が出展されていた。
 米や水を使って「酒守」を生むお酒造りパートと,酒造処に襲い来る「ケガレ」を撃退するタワーディフェンスパートをとおして,お酒の背景にあるものを知り,その歴史に浸れるゲームになるようだ。

萌酒ボックス
萌酒ボックス
萌酒ボックス

 「万物に神が宿る」の精神なのか,さまざまな物質・概念が擬人化されてきたゲーム業界。それもあって,「お酒の擬人化ゲームです」と言われても素直に驚けなくなってしまっているのが申し訳ない点だが,本作はなんと全国各地の酒造メーカーと協力し,実在するイチオシの日本酒を美少女化しているらしい。
 ゲーム内に登場するお酒も,「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2017」で金賞を受賞した御代櫻 あさひの夢や,観光売店の売れ筋ナンバー1という王紋 大吟醸など,フレッシュさと渋さのバランスがグッドなラインナップとなっている。

協力酒造(50音順)
■天野酒蔵元 西條合資会社
■市島酒造株式会社
■株式会社岡村本家
■尾崎酒造株式会社
■菊の司
■玉泉堂酒造株式会社
■髙砂酒造株式会社
■宝山酒造株式会社
■玉川酒造株式会社
■萩原酒造株式会社
■有限会社濱川商店
■御代桜醸造株式会社
■村重酒造株式会社
■村祐酒造

 会場に出展されていたものはまだまだ長い開発の途上にあるものらしく,モックアップくらいのちょっとした体験しかできなかったが,そのうえで紹介していきたい。
 ホーム画面などでは,キャラクターが滑らかなアニメーションで動作する。高水準のスマホゲーム相当の動作に見え,手の込んだ作りであることがうかがえた。また,それぞれのキャラクターは大元のお酒のロゴなどをモチーフにした衣装をまとっている。共通して髪が“キラキラとした水分をまとっているようなデザイン”なのも印象的であった。

萌酒ボックス
萌酒ボックス

 ゲームのメイン部分は,タワーディフェンスの駒や施設を置く編成画面である「酒造処」に施設を建造し,そこに米や水といったリソースを投入してお酒を造ると酒守(お酒の神様)が生まれる。酒造処はそのままバトルマップにもなり,戦闘開始ボタンを押すと敵モンスターであるケガレが襲いかかってくるので,配置している酒守で撃退していく。まさにシミュレーション+タワーディフェンスといった遊び方だ。

萌酒ボックス
萌酒ボックス

 プレイヤーが操作可能なのは,画面左側に表示された大きなデフォルメキャラだけで,スキルボタンをタップすると「技」が発動する。それ以外のちびキャラはオート行動のため,バトルは基本的に眺めるだけ。完成品もそれほど煩雑な内容にはならなさそうであった。

萌酒ボックス
萌酒ボックス

 本日(9月22日)と明日(23日)の一般公開日では,「ゲームを遊んでアンケートを記入」「公式Twitterアカウント(@moeshubox)をフォロー」「設置されたタブレットでキャラクター投票」「巨大パネルをハッシュタグ付きで投稿」のいずれかを済ませると,ノベルティとして「特製お猪口」がもらえる。
 お猪口のデザインは王紋 大吟醸徳正宗 美山錦 翠長寿 金亀 青90御代櫻 あさひの夢の4種類。この中から一つをもらえるので,もしも愛飲しているブランドがあるなら,もらっておくのが“通”というものだろう。

萌酒ボックス
萌酒ボックス
萌酒ボックス

 ゲームを遊んでみた流れで,ブースにいた担当者にすこしだけ話を聞いてみた。

4Gamer:
 日本酒いいですよねえ。でも,どんなきっかけでこのゲームを?

スマイルアクス担当者:
 弊社でゲームを企画していたとき「何かを擬人化するゲーム」をいろいろ考えていたんですけど,そこから紆余曲折あって,お酒にたどり着いたんです。

4Gamer:
 お酒の擬人化ゲームって,正直言うと“なかった発想”ではないですよね。

スマイルアクス担当者:
 ええ,いくつか他社さんのタイトルでもお酒を取り扱っているゲームはあります。なので,うちが初めてではないです。

4Gamer:
 それでもお酒を選んだ。しかも日本酒を,です。

スマイルアクス担当者:
 それについては――こちらなんですが(パネルを指さして),この方々がゲームに協力してもらっている酒造メーカーさんです。この中に「岡村本家」さんってあるじゃないですか。

4Gamer:
 洋酒ばっかりの私でも知ってます,岡村本家。

スマイルアクス担当者:
 実は,うちの会社に「岡村」という者がいまして。

4Gamer:
 あっ。

スマイルアクス担当者:
 ゲームのコンセプトを決めたときに,彼が「あっ,うちの親族がお酒作ってますよ(岡村本家)」と発言したので,「それだ!」と。

4Gamer:
 意外なところに強力な助っ人が。

スマイルアクス担当者:
 そこから始まって,岡村本家さんと話をしていくうちに,仲の良い酒造メーカーさんにも集まっていただけて,今に至ります。

4Gamer:
 言い方が失礼かもしれませんが,大物とはちょっと違う路線であったり,フレッシュさのある酒造であったりと独特な選出だと思っていましたが,そういうわけでしたか。

スマイルアクス担当者:
 そういうわけです(笑)。

4Gamer:
 ちなみに,今の若い人たちの日本酒へのイメージはどう捉えていますか。個人的なもので構いませんので。

スマイルアクス担当者:
 うーん,やはり,まだまだ「おじさん臭い」と言うのでしょうか。「そうではない」とアピールする施策や店舗などはもちろん多く目にしましたが,それでもお酒を飲まない層,とくに若い方々には少なからずそういうイメージがあると思っています。

4Gamer:
 それは“ポン酒”的なイメージがあって,ということですか?

スマイルアクス担当者:
 ですね。しかし,我々が今回協力してもらえた酒造メーカーさんは「フルーティな香りの日本酒」といったように,ワインのような軽い飲み口で楽しめる日本酒が多いんです。だから,このゲームをとおして知ってもらう日本酒の数々は,日本酒が飲みづらいと思っている人にこそ新鮮な驚きを感じてもらえると確信しています。

4Gamer:
 実際,日本酒のオシャレな扱いも増えていますしね。ところで,ビールやウイスキーなんかの酒守は登場しないんでしょうか。

スマイルアクス担当者:
 させたいとは思っています。システム自体は柔軟なので「日本酒を作る施設」だけじゃなく「ビールを作る施設」をゲーム的に実装すれば,それで済ませられますし。

4Gamer:
 ジャックダニエルの酒守をなにとぞ。

スマイルアクス担当者:
 私はビールですかね!



 本作は現在,来年2019年春〜夏ごろのサービス開始を目指して制作中だという。禁酒している人には酷なゲーム……いや,お酒よりも美少女好きになるという可能性を考えたら,逆に効果的なゲームになるかもしれないので,興味がある人はこの機会にぜひ憶えていってほしい。

萌酒ボックス

「萌酒ボックス」公式サイト

4Gamerの東京ゲームショウ2018特設サイト

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