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「ポケモンシャツ」のPOP UP SHOPが2月21日より4日間限定でオープン。限定デザインの生地と,全151種類のポケモン柄を確認できる
ポケモンシャツは,ポケモンとオンラインカスタムシャツブランド「Original Stitch(オリジナルスティッチ)」とのコラボレーションにより実現したもので,そのオーダーサービスは2月末より正式にスタートする予定だ。本サービスを利用すると,「ポケットモンスター 赤・緑」に登場するポケモン全151種のオリジナルプリント生地を自由に組み合わせ,自分だけのカスタムシャツをオンラインでオーダーできる。
今回オープンするPOP UP SHOPでは,4名のアーティストとのコラボにより新たに描き起こされたオリジナルプリント生地のポケモンシャツをオーダーできる。各アーティスト1日75枚の限定販売となっているので,気になる人は早めにチェックしておこう。
内覧会には,今回の企画を手がけるポケモンの小杉 要氏と首藤まり江氏も来場していた。両氏から,本企画について少しだけ話を聞くことができたので,その模様を掲載して本稿の締めとしよう。
4Gamer:
今回のコラボアーティストを選出した理由を教えてください。
小杉 要氏(以下,小杉氏):
長場さんとエリックさんについては,POP UP SHOPのオープンに協力してくださったPR企業・イトナムさんの推薦です。タムさん(ポンニミット氏の愛称)に関しては,もともと首藤が大ファンだったというのが理由でした。そして鬼頭さんは,やはりポケモン社内に熱心なファンがいたんです。それぞれ作品を拝見したところ,非常にポケモンシャツにマッチすると感じましたので,この4方にお願いすることになりました。
長場さんと鬼頭さんは日本,タムさんはタイ,エリックさんはアメリカと国籍がバラバラで,また作風もストリート調から線画までいろいろ異なるので,面白い企画になったんじゃないでしょうか。
4Gamer:
アーティストの皆さんは,快くオファーを受けてくれたのでしょうか。
小杉氏:
そうですね。皆さん,ポケモンをよくご存じだったようで,「ぜひ」とオファーを受けてくださいました。
4Gamer:
今回のコラボで取り上げたポケモンは,どうやって選定したのでしょう。
首藤まり江氏(以下,首藤氏):
アーティストの皆さんに選んでいただきました。
とくに長場さんは,ご自身のInstagramに毎日いろんなキャラクターのイラストを上げられていて,その中にピカチュウがいたんですよね。
小杉氏:
エリックさんは,アーボかドガースのどちらかを絶対に描きたいと(笑)。
首藤氏:
「そこ?」って感じですよね(笑)。
小杉氏:
結果としてエリックさんの作風とマッチしたので,非常によかったです。
鬼頭さんは,たくさんラフを描いてくださって,その中でどれがいいか相談しました。
首藤氏:
最終的には,鬼頭さんの日本画っぽい雰囲気と,ポップな色使いの組み合わせがよかったシャワーズとサンダース,ブースターに決まりました。
4Gamer:
POP UP SHOPに注目している人に向けて,メッセージをお願いします。
小杉氏:
今回コラボしたアーティスト4名のポケモンシャツをチェックしていただきたいのはもちろんですが,2階には151種類のポケモンをモチーフにした柄の展示もあります。ぜひご覧になって,ポケモンシャツの発売に向けていろいろ思いをめぐらせていただきたいです。
首藤氏:
151種類すべての柄を公開しているのは,今のところPOP UP SHOPだけですので,ぜひ一足早くご覧ください。
4Gamer:
ありがとうございました。
「ポケモンシャツ」公式サイト
- 関連タイトル:
ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ
- 関連タイトル:
ポケットモンスター Let's Go! イーブイ
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(C)2018 Pokémon. (C)1995-2018 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
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