Offworld IndustriesとパブリッシャのPeriscope Gamesは,これまで2年以上に渡って開発を続けてきたオンライン専用FPS「
Post Scriptum」の販売を,Steamで開始した。
もともとはMODとしてプロジェクトがスタートしたという本作は,第二次世界大戦末期の1944年9月,ドイツ軍が占領するオランダの軍港開放を目的に,ノルマンディ上陸に成功した連合軍が大規模な空挺部隊を投入した「マーケット・ガーデン作戦」をテーマにしている。マーケット・ガーデン作戦といえば,映画「プライベート・ライアン」のクライマックスにあった“アルンヘム橋”における戦いが有名だが,本作においては140平方kmにおよぶ広大な地域を,5つのマップに分けて攻防していくというスタイルになっている。
プレイヤーが参加できるのは,連合軍のイギリス第1空挺師団と同第30軍団,そしてドイツ軍のドイツ国防軍と武装親衛隊となっており,それぞれで旅団を形成してプレイを進めていく。武器や乗り物だけでなく,兵站や後方支援などにもこだわったリアル志向の作風で,全体で40分ほどもかかる長丁場のゲームプレイが展開される。現時点では両軍の総計で80人となっているが,今後も改良を続けていくことで,50人対50人にまで引き上げていく予定であるという。
本作は,スタンダード版,デラックス版,サポーター版という,デジタルコンテンツの異なる3つのバージョンが販売されている。ボイスチャットなどにも対応したコミュニケーション重視のゲームシステムであるものの,「Red Orchestra」や「ArmA」などのミリタリーFPSが好みのプレイヤーなら,気になるタイトルではないだろうか。