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“深層映写”をやってみて。「ドルフロ」大型イベント第3弾は,電子の海だった
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印刷2019/05/25 12:00

プレイレポート

“深層映写”をやってみて。「ドルフロ」大型イベント第3弾は,電子の海だった

 サンボーンジャパンのスマホゲーム「ドールズフロントライン」iOS / Android。以下,ドルフロ)で,2019年6月14日まで実施される大型イベント第3弾“深層映写-DEEP DIVE-”(通称,DD)を,クリアするまで一通りプレイしてみた。

画像(001)“深層映写”をやってみて。「ドルフロ」大型イベント第3弾は,電子の海だった

 本イベントは「キューブ作戦」「低体温症」に続く,期間限定の大型コンテンツとなる。

 サービス開始からまもなく1周年が見えてきた時期とあり,戦術人形も妖精もふんだんにそろえ,万全の編成で挑めた人も少なくないだろう。ただし,この機会にゲームをはじめたというような人には恒例の風物詩と言うべきか,今回も骨太な難題が立ちはだかる。

 基本的な攻略方針は第1弾,第2弾と同じく“人形のLVでぶん殴れ”である。今回もイベント終了までの約1か月間でレベリングをこなせば,初心者でもクリアが見えてくるだろう。しかし,完全クリアにはたとえLV100編成であっても,多少なりともコツが求められる。

 というわけで本稿では,「クリアのために最低限なにが求められるか」の観点から,筆者なりの感想をお届けする。すこしでも参考になれば,これ幸いだ。

「ドルフロ」4Gamer内サテライトサイト


「ドールズフロントライン(旧名:少女前線)」公式サイト

「ドールズフロントライン(旧名:少女前線)」ダウンロードページ

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大型イベント第3弾“深層映写”の概要


 深層映写は第一段階「認知混迷」,第二段階「双曲関数」,第三段階「対立行為」からなり,各段階の4ステージ=全12ステージを攻略する。

 敵作戦能力の目安は,第一が約8000,第二が約16000(夜戦),第三が約24000(夜戦/昼戦)ほどで,平均してこの数値を+10000ほど上回る作戦能力を確保できれば,完全クリアまでの道筋も見えてくる。

画像(002)“深層映写”をやってみて。「ドルフロ」大型イベント第3弾は,電子の海だった

 イベント報酬は,第一段階クリアで☆4 SMG「KLIN」,第二段階クリアで☆5 RF「Gd DSR-50」,第三段階クリアで勲章を獲得できる。最低限の目標とすべきは,いわくつきの大人気人形“Gd DSR-50の確保”だ。

 また,特定のステージでは限定人形の☆3 SMG「F1」☆4 RF「PzB39」,さらにUMP9,UMP45,UMP40の専用装備「UMP UX外骨格」のほか,☆5 AR「OTs-14」などの過去のイベント限定人形や,歴代のログインボーナス人形もドロップする。

画像(003)“深層映写”をやってみて。「ドルフロ」大型イベント第3弾は,電子の海だった
画像(004)“深層映写”をやってみて。「ドルフロ」大型イベント第3弾は,電子の海だった

 各段階のクリア時,もしくは特定の敵ユニットをS評価で撃破すると,イベントアイテム「物資箱」を獲得できる。

 ここからは新人形の☆4 SMG「UMP40」をはじめ,PKPなどの高レア人形やイベント限定家具を入手可能だ。UMP40に関しては“物資箱777個を開封で確定入手”となるので覚えておこう。

画像(005)“深層映写”をやってみて。「ドルフロ」大型イベント第3弾は,電子の海だった

 これらのイベント目標を大ざっぱにまとめるとすれば,

・初心者なら「第二段階のクリア」
・限定ドロップなら「日々のプレイ(+捜索妖精の製造)」
・物資箱なら「E1-1などを毎日周回」
・上級者なら「ランキングステージの挑戦」

と言える。ついでに「妖精」に関しては“活用すれば多少楽になる”くらいのもので,有無はクリアとは関係ない。関係ないが,「空挺妖精」と「照明妖精」,とくに後者についてはイベントのラストステージで心を照らす輝いてる道しるべとなるので,できれば欲しい。

 それでは概要はここまでとし,各段階の解説に移ろう。


第一段階「認知混迷」


 物語は,第八戦役のラストシーンからつながる。鉄血管轄区域で撃墜されてしまったドローンの回収のため,UMP45率いる404小隊はドローンの捜索に赴くが,そこでUMP45の知られざる過去が暴かれていく。

 物語は第八戦役と直接的につながっているが,それぞれが個別のシナリオとして楽しめるので,第八戦役はクリアしていなくても問題ない。当然ながら,クリアしておくのに越したことはないが。ついでに言うと,今回で「キューブ作戦から約1年後」という時系列らしい。

 第一段階の敵作戦能力は1500〜8000程度だが,特別難しいことはない。マップごとの「ここをこう進めばクリアだろ」さえ見つければ,スムーズに完勝できる。その反面,新登場のギミックについては理解が必須なので,まずは知識を養っていくのが先決だ。

 第一段階に関しては計2部隊,安心のために計3部隊もあれば,とくに苦労することもなくクリアできるだろう。クリア報酬の☆4 SMG「KLIN」を獲得するなんてのは浅いも浅い,浅層映写である。

画像(006)“深層映写”をやってみて。「ドルフロ」大型イベント第3弾は,電子の海だった

 本イベントからの新ギミックは,指定マスと司令部を占拠ラインでつなげて一定ターン数を守り続ける「補給線確保」と,特定マスに取り残された戦術人形を助け出す「戦場救援」だ。これにお馴染み「敵司令部確保」を加えた計3種が,各ステージのクリア目標に設定されている。

 補給線確保に関しては,まずマップの全体図を眺めよう。フラッグマークが表示されたマスと司令部を線でつなぎ,一方通行路や敵配置を加味して攻略ルートを想定するのが大切だ。基本的に「障害があるから遠回り」の思想で設計されているので,迂回さえすればどうとでもなる。

 戦場救援に関しては,「救援人形のところまで行って,どこかの飛行場でその子を回収してもらうだけ」と覚えておけば,自ずと攻略ルートが浮かび上がってくる。とはいえ,そう易々と回収させてはくれない,絶妙にいやらしいポジションが練られているのだが。

補給線確保の始点となる「合流ポイント」。このマークのマスを見つけて,司令部とつなぐルートを探そう
画像(007)“深層映写”をやってみて。「ドルフロ」大型イベント第3弾は,電子の海だった

 本イベントにおいて,指揮官の前に強敵として立ち塞がるのは,鉄血ユニット「ゴリアテ」シリーズである。

 黒い球体の「ゴリアテ」(通称,黒豆)は,単騎で突撃してきて,部隊接触前に破壊できないと,自爆攻撃で壊滅的なダメージを与えてくる。だが,やたらと大仰な作戦能力のわりに,基本的には見かけ倒しである。倒すと物資箱×1を獲得できるので,見つけたらカモにしよう。

 しかし「ゴリアテplus」(通称,赤豆)は,触れてはいけない,アンタッチャブルなやつである。こちらは赤いカラーのゴリアテだが,作戦能力が異常なまでに高騰しており,数値に恥じないボムとして部隊を全滅させてくる。物は試しの気持ちで胸を借りるのは,1度だけにしよう。

 一応,海外のプレイヤー間で練られた対策として,トンプソンの一定時間無敵スキルなどを活用し,コントロールに努めることで自爆を誘発させる勝利方法があるが,そこまでしたい気概がないならば,完全無視を心がけて,“赤豆に邪魔されない攻略ルート”に徹しよう。

黒は倒せ。赤は逃げろ。それが深層映写の掟だ
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 なお,第一段階以降のステージには,前回イベントの目玉ユニット「ジュピター」が要衝に配備されているが,今回はあくまで添え物なのか,それほど苦しめられない。迂回が面倒ならガチ勝負や,空挺でひとっ飛びもいいが,普通に無視して進んでもストレスはない。

 つまるところ,任務目標とゴリアテとジュピターでマップ内の移動が制限されているからこそ,クリアルートを最初に考えることが重要となる。ステージ評価にはSクリアの条件が設定されているが,完全に無視しよう。修復も撤退もがんがんやって,クリア最優先がベターである。

救援人形は,敵勢力がぶつかるとHPが1メモリ減る。BOSSがぶつかると1アウトで消滅。ただし,敵ユニットも同時に消滅するので,そういう使い方ができるところもある
画像(009)“深層映写”をやってみて。「ドルフロ」大型イベント第3弾は,電子の海だった

 親の仇だと言わんばかりの意気込みでゴリアテplusを倒そうとしないかぎり,部隊編成の制限は多くはない。汎用的なAR部隊,連戦向きのSG部隊,そこに装甲持ちを想定してのRFやMGを散らばらせよう。顔で選んだ小隊など,シナジーを無視しなければどうとでもなる。

 また,イベントステージでは404小隊の「UMP45」「UMP9」は回避に,「416」「Gr G11」は火力に上昇補整がかかる。いずれも必須とは感じなかったが,45とG11についてはメインで運用している人も少なくないはずなので,いつもよりバフを盛ってみるのも手だ。


第二段階「双曲関数」


 第二段階の敵作戦能力は10000〜16000程度だが,ここからは「夜戦」となる。とはいえ,補給線確保と戦場救援のルールのおかげで,いわゆる“鬼ごっこ&かくれんぼ”なマップがないので気は楽だ。

 適性の作戦能力を有した夜戦用のAR部隊,装甲対処用のRF or MG部隊を用意しておけば,E2-3までなんてのは浅いも浅い,浅層映写である――E2-4からはじまる,本当の深層映写に比べれば。

画像(010)“深層映写”をやってみて。「ドルフロ」大型イベント第3弾は,電子の海だった

 第二段階の難関は「E2-4」である。より直球で言うと,本イベントの最初のふるい落としがここになる。クリア周回数は計4回と多くはないが,すんなり済ませられた人も多くはないだろう。

 E2-4のクリア条件は,救援人形を連れてマップ端(上下いずれか)の飛行場にたどり着き,目標拠点を2部隊で同時占拠し,人形回収を行えばクリアというものだ。敵をなるべく避けつつ,飛行場前に陣取るBOSS「ケルベロス」を撃破することが求められる。

 ただし,不届きな敵ユニットたちは伸び伸びと動き回り,夜の曲がり角ではゴリアテplusがラブレターを抱えて待ち構えているなど(玉砕待ったなし),常にランダム要素に左右されてしまう。まさに「これがドルフロのイベントステージだ!」というマップなのだ。

画像(011)“深層映写”をやってみて。「ドルフロ」大型イベント第3弾は,電子の海だった

 E2-4の主力部隊は,ケルベロスの装甲を撃ち抜く火力,範囲スキルを耐えきる前衛,装甲兵以外も対処できる一手を備えた「SG部隊」が望ましい。SMGでも問題ないが,ここには補給マスはあるものの修復はできないので,クリア可能な耐久を残せるように計算する必要はある。

 道中の消耗は必要経費として,最終的に求められるのはケルベロスの安定撃破だ。RFやMGを抱えながらの巧みなコントロールは現実的ではないので,超火力なRF編成でスキル演出を飛ばそうとでもしないのなら,「最低2回の範囲スキルを受けきれる丈夫な編成」がベストと言える。

 ケルベロスの火力は,(レア度や強化具合もあるが)SG+☆5ベストで無視できるくらいまで軽減可能である。スキル範囲に巻き込まれる後衛については,「前衛中央+後衛上下」か「前衛上下+後衛上下」の陣形にしておけば,消耗具合はさておき“まず勝てる編成”にしやすい。

 つまり,「お堅いSG 1体+RFより高耐久なMG 2体」を軸とすると,スキルを撃たれてもオートスキルで勝てる。

魔犬の名を冠するケルベロス(バカ)が,404小隊に牙をむく――
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 もちろん,やろうと思えばいくらでも解法はあるし,最大3部隊の出撃枠を駆使して進めるのもいいしなので,手持ちの事情で考えるのが最善だ。進軍スタイルも1部隊ずつか,3部隊で随伴させるか,最終地点を上下のどちらにするか……それもジンクスで決めてしまえばいい。

 周回数をこなすために大切なのは,状況が重なったときの完全勝利よりも,「ランダム性に対していかに平均勝率を上げられるか」である。作戦失敗時の痛みは避けられないが,実践時の心の軽さが違う。試行回数でいずれ押しきれるようにすれば,結果的にノウハウもたまっていく。

 そしてここを乗り切ったら,E3-3までなんてのは浅いも浅い,浅層映写である――E3-4からはじまる,本当に本当の深層映写に比べれば。


第三段階「対立行為」


 第三段階の敵作戦能力は18000〜24000程度で,昼戦→夜戦→昼戦→夜戦となる。求められるのはLV100の5Link部隊というより,もう少し踏み込んだ「なるべく被害を出さずに連戦できる部隊」と言える。すべてをそうする必要はないが,1部隊くらいは信じて送り出せるのが望ましい。

 また浅いとは評したが,E3-1からE3-3までも決して簡単ではない。いずれもじっくりとやる必要があり,最低でも4部隊,いやできればまともに戦える5部隊が求められる。それと無強化でもいいから空挺妖精を1体(か2体)確保できていれば,多少なりとも楽できる。

 そして,このイベントの最後にして最大の壁となるのが,なんと言っても「E3-4」である。全体のロジックは先ほどのE2-4と似ているが,自由度は低められ,ランダム性は高められている。例えるなら,ゴールがサッカー用からバスケ用にサイズ変更されたようなものだ。

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 E3-4は最大2部隊で出撃し,マップ四隅からいずれか2体の救援人形を連れ出し,マップ最上部にあるメリーゴーランドへと突入して,BOSS「ガイア」を殲滅後,人形回収で勝利となる。クリア周回数はここも計4回と多くはないが,少ないと思えた人も多くはないだろう。

 部隊のキモは「ガイアに勝てる部隊」「道中を先導できる部隊」だ。いずれも特定の編成というより,連戦させるかさせないか,ARで装甲を撃ち抜けるようにするか,耐久重視でごり押しするかなど,プレイングと組み合わせ次第である。これまでの編成で続投も間違いではない。

 ちなみに最後のガイアは,既存の鉄血エリート人形と比較するとあまり強くはない。スキル範囲は大きいものの,火力はそれほどでもないので,AR部隊でもMG部隊でもお好みで倒せてしまえるだろう。

画像(015)“深層映写”をやってみて。「ドルフロ」大型イベント第3弾は,電子の海だった

 そのうえで乱数の神様は,マップ四隅に住んでいる。この4地点には作戦開始時,「ゴリアテplus」「ゴリアテplus」「ケルベロス」「敵がいない」がランダムで振り分けられる。どこにどれがいるのかは毎回異なるので,1〜2ターンの間に最低でも1か所は確認しよう。

 前提として,ガイア攻略部隊は「赤豆やケルベロスと戦闘させたあとじゃ無理無理」となりがちなので,必然的に敵がいない箇所に向かわせなければならない。当然,赤豆は撃破すること自体が難しいので,もう1部隊はケルベロスの箇所に向かわせなければならない。

 敵がいない箇所については「1ターン終了後,救援人形に向かう一本道が赤くならなかった場所」で確定なので,探すのは容易だ。ランダムで鉄血兵が紛れ込んでしまうパターンも少なくないが,違いはハッキリ分かる。こういうときは損耗覚悟で突入か,リトライかを見極めよう。

 そして,最終ギミックの攻略には計3ターンが必須となる。10ターン制限を踏まえると“7ターン時に最終ギミックに突入しないとクリア不可”なので,敵がいない箇所は把握できても,ケルベロスがいる箇所については……祈ろう。私も指揮官らの益々のご健闘をお祈り申し上げる。

 つまるところ,最初の数ターンで四隅捜索がうまくいかなかったら,引き延ばすよりもリトライするといい。無駄な資源消耗を抑えられたことを「あー,逆に短く済んでよかった!」と考えよう。人はそうやって,自分のために理屈めいた嘘をつかなければいけないときもあるのだ。

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 これ以外の細かいところは,実際に体験するほうが早い。運に左右される点については「じゃあ何度もやれ」と言うほかないからだ。ただし,いくつか攻略の前提条件を変える方法もあるにはある。

 まず「赤豆を暴力で突破する部隊」を編成でき,かつ運用できれば,全イベントステージで楽をしやすい。編成例および操作例はすでに多々あるので,必要になりそうなら探してみるといいだろう。

 それと,E2-4とE3-4の突破率を高めるには「照明妖精 スキルLV10」がいい。照明妖精 LV10の効果が“夜戦時に部隊視界+2マス”のため,部隊が歩くレーダーと化すのだ。E3-4なら1ターンめに発動し,部隊を2マス動かすだけで,左側2か所の状態をすぐに把握できるようになる。

 ついでに,必須ではないがもう1部隊は空挺妖精で運用すると,作戦ポイントを節約しやすくなり,最終ギミック突入が間に合いやすくなる。デバフ効果もギミック攻略中に消失するので無視しやすい。これらを駆使してもまだ安全クリアとは言えないが,安定性は高まるはずだ。

照明妖精 LV10を1ターンめで発動すると,無戦闘のまま左上&左下の敵ユニットを暴ける。上図のパターンなら,次ターンで反対側の敵がいない箇所を見つければ,メリーゴーランドへの道も開ける。鉄血兵に邪魔されたときは,良い作戦を
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 ということで,結論もまとめておこう。

・部隊は自身の全力2部隊で構成
・勇気と決断と運で切り抜けよう
・照明妖精&空挺妖精はいると便利
・ラストの「ガイア撃破」と「2マス占拠」は同時にやろう

※下図のように同時占拠をせずに「あっ,2部隊動かせなかったから,ガイアだけ倒しといて,占拠は次のターンにやろ」と考えていると,次のターンに赤豆がダイブしてくることがあるので,必ず同時進行しよう。最大限の労力と消耗のあとに完敗する悲劇を回避したくば(1敗)。

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 さらに補足だが,第二段階から「i」が表示された特殊マスが存在し,そこに部隊を移動させるとイベントストーリーに関わる「UMP45の破損した音声ファイル」を読める。登場人物たちの名は明かされていないが,とある戦術人形たちの過去の一端を知るには必見である。

 なお,ファイルの閲覧と効率的なクリアは共存しづらいので,手近なものは読んだり,あとで訪れたりと,プレイ方針を定めておくといい。

音声ファイルは#001〜#0019まで。#002は第一段階の強制イベント,#0015は欠番となるので,全18種
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ランキングステージ“虚数迷宮”


 第一段階から第三段階までの全12ステージを完全クリアすると,新たにランキングステージ“虚数迷宮”が開放される。

 ここでは専用マップでの1プレイでスコアが記録され,プレイヤー間でのランキングポイントの順位に応じて報酬をもらえる。

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 主なランキング報酬は,上位40%入賞で9A-91の専用装備「PKN03M暗視スコープ」が,上位50%入賞で限定妖精「黄金妖精」が手に入る。

 黄金妖精は50%で1体,20%で2体,10%で3体となり,10%入賞時の内1体のみ,天賦「黄金型」を備えるスペシャルな黄金妖精が含まれる。なお,この妖精のスキル効果は“部隊が黄金に輝く(だけのエフェクト)”である。それだけである。

 妖精としてのステータス補正は命中・回避は優れており,育成も通常の妖精より簡単らしいが,躍起になって手に入れるかは自身で判断してほしい。どちらかといえば,暗視能力と火力を同時に伸ばせる9A-91の専用装備を確保するほうが,ゲーム的な恩恵はあるかもしれない。

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画像(021)“深層映写”をやってみて。「ドルフロ」大型イベント第3弾は,電子の海だった

 肝心の虚数迷宮では,前回イベントと同様に「全力の計10部隊を運用」「スコアアタック感覚でやれるだけの最適解」といったルールはそのままに,今回は敵勢力の撃破以外にも“補給線確保”がカギを握る。

 敵撃破は「敵作戦能力の10%」がポイントとなるが,補給線確保は第1ターンにランダムで出現する指定マスをつなげると「5000pt」,第6ターン時に出現する新たなマスをつなげると「10000pt」,第11ターン出現のマスをつなげると「20000pt」を毎ターン獲得でき,さらに維持ターン数に応じて最大2倍の倍率で計上される。

 これにより,ひたすら出てくる敵を倒していればよかった前回とは違い,「徐々に強くなる敵を排除しつつ,補給や修復を加味しつつ,補給線をいかに確保していくか」が大切になる。敵ユニットには鉄血兵も装甲兵もBOSSも入り混じるので予定調和とはいかないし,ターン後半では倒すだけでもボロボロにされるほど強いアーキテクトなどが現れる。

 敵飛行場を制圧しすぎて敵が湧かない。補給線がどこにポップするのかも分からない。最適解は人それぞれのケースバイケースとなる。15ターン制限を最大限生かせば,プレイタイムは数時間にもなるだろう。前回よりも知恵熱が出やすい。ただし,妖精指令を活用するとなるとリソースは有限なので,「週1で全力投球」などがいいかもしれない。

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 一応,二通りのプレイ方針を挙げておこう。

 「ササッと最低限でクリアしたい」なら,ターン開始後に補給線確保を目指しつつ,マップ内を徐々に占拠していき,最終的に3/4くらい青く染めてしまえばいい。敵勢力の湧きを大幅に制限するので手早くクリアできるし,強力な3部隊と行動P用の7部隊といった編成でも対応できる。

 このプレイで敵撃破と補給線確保をほどほどに済ませたのなら,約1時間で大体30万ポイント前後で終われるはずだ。

画像(024)“深層映写”をやってみて。「ドルフロ」大型イベント第3弾は,電子の海だった

 「最大限ポイントを稼ぎたい」なら,ターン開始後に補給線確保を目指しつつも,“それ以外に必要ない飛行場はいっさい占拠しない”ようにしよう。すると敵がワンサカ湧き,ひたすら敵撃破に専念できる。

 これで40万や50万ポイントといったランカーの高みに至ろう。もちろん,スコアは高くなるが,かかる時間も手間も半端ではなくなる。

 そして願わくば,本稿の小ネタを参考にしてもらいつつも,私のランキングポイントよりも低い数値でイベントを終了していただきたい。そうすれば私たちはイベントが終了したあとも,ドリーマーとデストロイヤーのように良き友人でいられるだろう。

最強で素早い女神のようなボディを持つガイア。こんなに美しいのだから,人格もさぞかし美しいのだろう
画像(026)“深層映写”をやってみて。「ドルフロ」大型イベント第3弾は,電子の海だった

 大型イベント第3弾は,日本のドルフロでは遊びやすいように環境が整えられているのだろうが,ゲームとしての難度や体感は従来イベントと変わらず,“近年ではあまり見ない難しい内容”のままだった。「やりたい人だけ超級やってね」とせず,真っ向からゲーム勝負を仕掛けてきている。おかげで,それなりの覚悟で臨める。

 一方で,少し離れていた人は「難しすぎ!」「システム増えすぎ!」と思うかもしれない。しかし,ドルフロはどのタイミングであろうと“最前線で戦える3部隊”くらいを用意してしまえば,長いこと最前線で生きられる気がする。今この時期にE3-4完全クリアのための部隊をそろえれば,きっと来年も同じようにイベントを攻略できてしまえるだろう。

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