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[TGS 2017]女子高生メタルバンドのドラマー部長になって異星からの侵略者をぶっとばせ。「がるメタる!」プレイレポート
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印刷2017/09/27 13:10

プレイレポート

[TGS 2017]女子高生メタルバンドのドラマー部長になって異星からの侵略者をぶっとばせ。「がるメタる!」プレイレポート

 千葉・幕張メッセで2017年9月21〜24日かけて開催されていた東京ゲームショウ2017。そのDMM GAMESブースに出展されていたNintendo Switch用リズムゲーム「がるメタる!」のプレイレポートをお届けする。

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 本作のストーリーはステージイベントのレポート記事にもあるように,異星人によって女子高生の身体に精神を注入された吉祥寺の男子高校生が,ガールズメタルバンドの一員としてメタルの力で異星人をやっつけるという,なかなかぶっ飛んだもの。シナリオを担当するのは「東京魔人學園」シリーズなどを手掛けた今井秋芳氏,イラストを担当するのは,ゆるい画風の少女画を得意とする青木俊直氏だ。

キャラクターデザインの担当は青木俊直氏。あまりゲームで活躍されている方ではないが,筆者と同世代である1980年代後半出生の読者には,幼少時に「ウゴウゴルーガ」や「むしむしQ」などで馴染みがあるだろう
がるメタる!

 主人公と女子高生を融合させたのは,タコのような姿のオクト星人。彼らはボイジャー宇宙探査機に異星人へのメッセージとして積まれたゴールデンレコードを発見したのだが,それに収録されていたメタルによって文明を破壊されてしまったという。それにしても,チャック・ベリーのロックンロール「Johnny B. Goode」は収録されていたはずだが,メタルは収録されていただろうか? まあ,被害を訴えるオクト星人自身が収録されていたと言い張るのだから,されていたのだろう。

がるメタる! がるメタる!

 ただ,自分の不注意を逆恨みして地球を侵略されてはたまったものではない。主人公は,身体の女子高生がたまたまメタル部の部長だったため,ガールズバンドK.M.G.(吉祥寺メタルガールズ)のメンバー達と共に,オクト星人にショックを与えるメタルサウンドを演奏することになる。

がるメタる! がるメタる!

 メタル部の部員は,ギークなシンセサイザー担当の潘水キア,お嬢様なベース担当の黒薔薇院摩丹,陰キャ風なサイドギター担当の倉太恵理依,パンキッシュなリードギター担当の新取椎美,そして一見可憐だが,彼女らをまとめる部長だと考えるとどうにも普通ではなさそうなドラム担当の星野凛子といった5名。「ガールズバンドのゲーム」と言えばBanGと夢が鳴るアレ放課後にライブするアレが思い浮かぶが,そういったキラキラした美少女像と本作のキャラクターデザインは方向性が大きく異なる。言うなればアイドル的な可愛さではなく動物的な可愛さなので,「スウィートなハニーの前じゃ俺のメタルハートもやわくなって困っちまうぜ!」的なメタルヘッズ兄貴も安心だ。多分。

K.M.G.メンバーの名前はいかにも元ネタがありそうな雰囲気。筆者はあまり詳しくないので「星で倫だとThe Stalinかなあ。倉太……Kraftwerk? 潘水……Siouxsie & the Banshees? でもメタルだし……」と気になって夜も眠れない
がるメタる! がるメタる!
がるメタる! がるメタる!

 ビジュアルはゆるくてシナリオもコミカルだが,ゲーム内に登場する楽器は,ドラムがヤマハのツーバス仕様でシンバルはZildjian,シンセサイザーはRolandのJD-XAとRD-2000を2段で置き,キングVスタイルのギターにAmpegのアンプなど,ゆるさと反比例するかのようにガチだ。体験版でプレイできた楽曲はベートーヴェンの交響曲第9番に含まれている「歓喜の歌」をアレンジした「万歓の歪曲性シノプシス」。PVで楽曲の一端を聞いてもらえれば分かると思うが,ド硬派メタルとなっている。

楽器は各メーカーの許諾を得ており,実物を再現したものが登場する。価格を考えると総額100万円を軽く超える気がするが,メタル部員はお金持ちなのだろうか。羨ましい
がるメタる! がるメタる!
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 ゲームプレイは一般的な音ゲーのようにノートが流れてくるのではなく,リズムに合っていれば自由にビートを刻んでいいという,恐らく音ゲー史上初の全編フリースタイル方式。Joy-Con(R)を振るとバスドラム,Joy-Con(L)を振るとスネアドラム,両方を同時に振るとクラッシュシンバルが鳴る。「スティックでバスドラ……?」と思わなくもないが,そもそもマニアックなドラムのゲーム達人的な太鼓のゲームと違ってパッドを叩くスタイルですらないので,細かいことは気にしないでおこう。スコアシステムについての詳細は不明だが,コンボをつないだり雰囲気にあったパターンを叩いたりすると高くなるようだ。

がるメタる!
リズムを刻む指針として画面下にメトロノームが表示されているが,どのように叩いていくかはプレイヤーに任せられている
がるメタる!
試遊台には簡単なリズムのガイドが設置されていた

 クリアすべき譜面がないので,求められるのは基本的に“ノリ”だけ。また,複雑な操作をするわけでもないので,プレイの楽しみは「いかに振るか」に集約される。そして実際のドラムをシミュレートしてないので,ドラムらしさを気にする必要はあまりない。つまり,本作のプレイフィールを演出するのは「音に合わせて動く=楽しい」の方程式だ。ここまである意味で“割り切った”仕様は,かなり清々しい。

 ゆるい雰囲気と本格メタルが奇妙に融合している本作。非メタラーにとっては気軽にメタルを楽しめるゲームとして,ガチメタラーにとっては息抜き的にメタルを楽しめるゲームとして面白いのではないだろうか。

がるメタる! がるメタる!
ブースには実際の楽器も展示されていた。ドラムはスペースや持ち運びの都合もあってか電子ドラムだが,赤いギターはESPの特注品でJD-XAは本物。他のギターとベースはゲーム内のモデルとは異なるが,収録に使用されたものだろうか
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「がるメタる!」公式サイト

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