メインモンスターのネルギガンテをあしらったPS4版のパッケージ |
カプコンは本日(2017年9月21日),国内ではPlayStation 4版が2018年1月26日に発売となる
「MONSTER HUNTER: WORLD」(
PC /
PlayStation 4 /
Xbox One)の最新情報を公開した。今回は,2017 PlayStation Press Conference in Japanで
公開となったメインモンスター「ネルギガンテ」や,本作のストーリー,プレイヤーと共に行動する「受付嬢」などの登場キャラクター,そして
「探索」に関する情報が届いている。
探索は「クエストを受注せずに全域マップからフィールドに出発する」ことで行える“フィールド調査”的な要素だ。制限時間はなく,何回力尽きても失敗にならない。達成条件もないので,プレイヤーは目的に合わせて各フィールドを自由に冒険し,探索や調査,狩りを楽しめる。もちろん,採集した素材や,獲得した各種ポイントなどは持ち帰ることが可能である。
今回はそのほかにも,フィールド上の「どこに何があるのか」を確認できる
「生態マップ」の詳細なども公開されているので,こちらもしっかりとチェックしておこう。
メインモンスターはじめ、
ストーリーや主要キャラクターを公開。
目的に合わせて自由に
探索・調査・狩りができる探索を紹介。
■ストーリー
およそ10年に一度、遥か彼方の新大陸を目指し、海を渡る古龍達。
「古龍渡り」と呼ばれる、この奇妙な現象を解明するため、ギルドは「新大陸古龍調査団」を結成し、数度に渡り新大陸へと調査団を派遣した。
そして5回目の派遣である今回、渡りを行った古龍ゾラ・マグダラオスの後を追い、巨大船へと乗り込むハンターの姿があった…。
調査団一行を待ち受ける運命とは…
■モンスター
ゾラ・マグダラオス
大地にそびえる火山を思わせる外殻を持つ古龍
どこかを目指して移動しているように見えるが、その目的は未だ判明していない。 |
ネルギガンテ
調査団の前に現われる謎のモンスター。
己の身を顧みず破壊の限りを尽くすため、≪滅尽龍≫の異名を持つ。
『MONSTER HUNTER: WORLD』のメインモンスターが遂に姿を現す! |
■新大陸に生きる全ての調査員達の“家”調査拠点アステラ
新大陸に生きる全ての調査員達の“家”。調査を進める研究エリア、調査を支える流通・工房エリア、ハンターが集う集会エリアなどが存在する。40年前に1期団が築いてから長い年月の間に改築され、現在の姿になった。
拠点の入り口付近にはクエストボードやアイテムBOXがある。ハンターたちは自由にフィールドへ探索に出かけたり、クエストを受けたりしてこの新大陸を調査している。
拠点内にモンスター!? モンスターの生態を調査している研究者もいるようだ。
受付嬢
情報統括のエキスパート「編纂者」。ハンターと共に行動し、膨大な調査内容をまとめ上げる。ギルドの推薦と自身の強い希望もあり、新大陸へとやって来た。利発で明朗。信条は「迷ったら、食ってみろ!」。
プレイヤーと共に行動するバディ的存在
ハンターであるプレイヤーと共に行動し、拠点内やフィールドのキャンプで様々なサポートを行う。クエストを受注したい時は受付嬢に話をしよう。
総司令
調査団の総指揮を執る人物。40年前、新大陸にやって来た数少ない1期団の一人で、冷静な指示と、時に大胆な策で調査団を導く。調査員達から全幅の信頼を得ている。
調査班リーダー
フィールドで実地調査を行う調査班を手際よくまとめる青年ハンター。総司令の孫で、調査団唯一の新大陸生まれ新大陸育ち。新大陸に生きる先輩のハンターとして、様々な知識を授けてくれる。
■探索/クエスト
クエストを受注せず、全域マップからフィールドに出発すると探索になる。
探索はクエストと違い制限が少ないのでフィールドを調査するのに最適な手段だ。
全域マップ
探索
制限時間はなく、何回力尽きても失敗にならない。達成条件はないのでプレイヤーの目的に合わせて各フィールドを自由に探索・調査・狩りが可能。採集した素材、各種ポイントなどは持ち帰ることができる。
全域マップを利用することで拠点へ戻れることはもちろん、「フィールド」から「フィールド」へ即座に移動する事もできる。
探索中でもキャンプにいる受付嬢からクエストをいつでも受けることができる。 |
便利な「生態マップ」
フィールドには、狩りに役立つ様々なものが数多く存在する。
どこに何があるのかは「生態マップ」で確認することで一目瞭然。
アイコンフィルターで目的の情報に切り替えて表示させることも可能だ。
◎生態マップとガイド機能
モンスターをはじめ、採集アイテムの場所を導蟲にガイドさせることができる。生態マップを開き、誘導してもらいたい対象にカーソルを合わせてピンを打つと、導蟲のガイドが始まる。
また、探索においてはモンスターの痕跡を集めただけではモンスターへのガイドは始まらない。ピンを活用して効率的に調査を進めよう。
探索やクエストでフィールドの調査を進めていく事で「生態マップ」の情報が更新されていく。生態マップに表示されているキャンプを選択すれば、即座にその場所に移動できる「ファストトラベル」が可能。(狩猟中や警戒状態では使用不可。)
高密度なフィールドを調査
アイルーに似たモンスターの住処を発見…!? 導蟲や生態マップを活用することで様々な驚きがある。 |
フィールド上には生きた証となる様々な痕跡がある。モンスターなどの痕跡や周囲の物に反応する「導蟲」の導きに従って調査を進めよう。不慣れなフィールドでも心配なし。 |
他にもいろんな発見があるかもしれないので「探索」でじっくりと調査してみよう!
※画面は開発中のものです