「ワールドチェイン」if要素満載の「チェインストーリー」が年内に実装決定。「CITY」探索や，レブナントメモリー関連のアップデート情報も

　東京・秋葉原で開催されている「セガフェス」の最終日となった本日（2016年11月20日），会場のセカンドステージで行われた「せがあぷニコ生 セガフェス出張版」にて，セガゲームスが配信するスマートフォン向けタイトル「ワールドチェイン」（iOS / Android）の年内アップデート情報が発表されたので，その内容をまとめていこう。

if要素満載の「チェインストーリー」が実装

　最初に紹介されたのは，新機能「チェインストーリー」だ。この新コンテンツには，さまざまな時代のキャラクターが登場する，「if」要素の強いストーリー仕立てのイベントが用意されているとのこと。その1回目として配信されるのは，「マリカ」と「サイコ」が中心となって展開されるイベントで，偉人達との交流を重ねるうちに，彼女達の関係に変化が起きていくようだ。

「CITY」探索に，新エリア「図書館」が登場

　続いて，CITY探索の新エリアとして「図書館」が開放されることもアナウンスされた。図書館は，訪問可能な新たな施設として登場し，既存のリライター達の追加エピソードもあるようだ。

「限界突破チップ」の仕様が変更に

　レブナントメモリーショップに，仕様変更された「限界突破チップ」が，兵種別にラインナップ。このチップは，究極襲来以外のレブナントのみが対象となっているが，交換に必要なレブナントメモリーは300に抑えられている。
　また，限界突破済みのカードを売却するときに獲得できるレブナントメモリー数も改善され，限界突破回数分も考慮されるようだ。

リライターのボイスが追加。オプションからはシナリオ一覧が確認可能に

　そのほかのアップデート情報として，リライターのボイスが大量に追加されることも明らかにされた。これにより，ホーム画面やバトル，CIRY探索など，いろいろところでボイスが流れるようになるとのこと。また，OPTIONにシナリオ一覧が追加され，これまでのシナリオを振り返ることも可能になった。

新イベント「大決戦」の第1回は，「川中島の戦い」に

　近日中の実装が予定されている「大決戦」だが，その第1回は，武田信玄と上杉謙信の戦いを描く「川中島の戦い」になることが発表された。プレイヤーは武田側について，上杉軍と戦うことになる。




　大決戦はAP消費なしのチケット制になっており，初級・中級・上級と，異なる難度のマップが用意されているとのこと。通常よりも多くのレブナントで挑むイベントになっており，進行はスゴロク式で行われるようだ。バトルに突入するマスのほか，宝箱が獲得できるマスや，さまざまなイベントが発生する？マス（イベントマス）もある様子。なお大決戦では，戦闘が終わってもHPは回復しないようだ。





このほか，ガチャから出るSSRキャラクターの上方修正も検討しているという。アップデートの実装時期を含めた詳細は続報を待とう。

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