連載
アメコミテイストのジャンプアクションゲーム「Pixel Super Heroes」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1190回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,ドットで描かれたアメコミ調のビジュアルが特徴のスマートフォンアプリ「Pixel Super Heroes」(iOS / Android)を紹介する。本作は,ジャンプとハイジャンプを駆使して,障害物を避けながらステージを突き進んでいく横スクロールアクションゲームだ。
「Pixel Super Heroes」ダウンロードページ
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ゲームを開始するとヒーロー(主人公)は自動で移動を開始する。操作は画面タップによる「ジャンプ」と,ジャンプ中にタップすることで行える「ハイジャンプ」の2種類。これらを使ってビルからビルへ跳び移り,障害物や敵を避けながら進んで行くことになる。
なお,溝やビルの谷間に落下したり,障害物に当たったりするとミスになるのだが,敵キャラクターに当たった場合は自動で攻撃を行うため,ミスにはならないのがポイントだ。
ステージ中に散らばっている「コイン」は,新たなヒーローの開放などに利用できる。コインを集めて多くのヒーローを収集するのも本作の楽しみ方のひとつだ。なお,コインで入手できるヒーローはランダムだが,アプリ内課金によって好きなヒーローを直接購入することもできる。
ほかにも,ステージ中にはパワーアップアイテムやアルファベットの形をしたアイテムが存在する。パワーアップアイテムは,目の前の障害物を自動的に排除できたり,少し離れたアイテムを磁石のように引き寄せて獲得できたりと,さまざまな効果が用意されている。アルファベットを入手して単語を完成させると,キャラが飛行して移動距離を一気に稼げるという要素もある。
また,画面上部に書かれている数字の数だけ敵を倒すと,ほかのヒーローが助っ人として参加し,2人で一緒に移動することになる。この状態であれば,先頭のヒーローがミスをした場合も,後方のヒーローでプレイを続行できるため,うまく活用して人質救出に役立てよう。ただし,溝に落ちてしまった場合は複数のヒーローがいても即ゲームオーバーとなる。
本作は捕まった人質の場所がゴールとなっており,そこにたどり着くために移動距離を積み重ねていく必要がある。移動距離は毎回加算されていくので,何度ミスをしても繰り返しプレイすれば,必ず人質の元へたどり着ける仕組みになっている。
また,ゲームオーバーになった際は,SNSでシェアしたり動画広告を見たりすることでコインを獲得できるほか,コインを消費してボーナスホイール(ルーレット)を回し,さまざまな恩恵を受けることも可能だ。
敵を倒したり障害物に当たったりしたときなど,随所にアメコミ調の演出が施されている本作。簡単操作で誰でも気軽に遊べるだけでなく,救出した人質の種類が記録されるコレクション要素も楽しめる。横スクロールアクションゲームが好きな人や,アメコミ調のビジュアルが気になった人は,ぜひ一度プレイしてみてほしい。
著者紹介:飛鳥
おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ,ゲーム,声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。
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(C)2016 Lyto Mobi
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