「うた組み575」の収録楽曲の一部が公開に。楽曲には「オリジナルver.」「投稿歌詞ver.」の2つがあり，バージョンごとに異なるコトバパズルを楽しめる

　セガは本日（2013年12月6日），同社が2014年1月23日に発売を予定しているPlayStation Vita用ソフト「うた組み575」の最新情報として，収録楽曲の一部を公開した。

　今回は，「六月の太陽」「ふりさけみれば」「レンアイゲーム」「くつひもをほどいたら」「なつやすみ」「箱庭ディストピア」が収録されることが明らかにされている。なお，楽曲は，オリジナルの歌詞で遊べる「オリジナルver.」のほか，iOS向けに配信中の「うた詠み575」や，「project 575」の公式サイトの“投稿575”で採用された作品を使った「投稿歌詞ver.」の2つがあり，バージョンごとに異なるコトバパズルを楽しめるという。

　また，6月〜8月のデモシーンを紹介するスクリーンショットが公開された。季節によって変化する背景や，正岡小豆と小林抹茶の衣装など見どころは多い。

6月

7月

8月

「うた組み575」公式サイト

＜収録楽曲の一部を紹介＞

■六月の太陽　[アーティスト：daniwellP]
梅雨の時期に感じるちょっと憂鬱な気分を表現した曲。
印象的なリズムラインが特徴で、それを活かし「リズム」入力の部分が多めになっている。


■ふりさけみれば　[アーティスト：Dixie Flatline]
"七夕"でかかげる願い事がテーマ。
比較的ゆったりなテンポなので、「選ぶ」遊びのコントラストがあがっている曲になっている。


■レンアイゲーム　[アーティスト：natsu（SCL Project)]
小悪魔的な恋愛の駆け引きをテーマにした曲。
とにかく入力回数が多く、即時判断で正しい言葉を組み立てる場面も多い。

＜その他の収録曲紹介＞

■くつひもをほどいたら　[アーティスト：ふわりP]


■なつやすみ　[アーティスト：Dios/シグナルP]


■箱庭ディストピア　[アーティスト：トラボルタ]


『うた組み575』では、「くつひもをほどいたら」などいくつか楽曲に、iOS『うた詠み575』にて投稿されたイメージ作品を採用。
ゲームプレイ中に流れる個性豊かなイメージ作品の数々が楽しめる。


「うた組み５７５」で遊べる楽曲は、オリジナルの歌詞で遊ぶ「オリジナルver.」の他に
・iOSアプリ『うた詠み575』
・「project 575」公式サイトの"投稿575"
から投稿された作品を採用した「投稿歌詞ver.」でも遊ぶことができる。

投稿歌詞ver.では、採用作品の歌詞が丸ごと採用されていることもあれば、様々な作品の句を組み合わせたものも。

「投稿歌詞ver.」ではコトバパズルの選択肢もかわるので、「オリジナルver.」とは違った感覚でうた組みアクションを楽しもう。

オリジナルver.

投稿歌詞ver.