連載
未体験の超ハイスピード。スマートフォン向けレースゲーム「Boost 2」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第273回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,レースゲーム「Boost 2」(iOS / Android)を紹介しよう。レースゲームとはいっても,一人称視点でトンネルの中を超スピードで駆け抜けるという,ちょっと変わった内容になっている。加速する「ブースト」パネルを踏めば,まるでF1カーに乗っているかのような超スピードが体験できるのだ。
「Boost 2」ダウンロードページ(App Store)
「Boost 2」ダウンロードページ(Google Play)
「Boost 2 Lite」ダウンロードページ(App Store)
「Boost 2 Lite」ダウンロードページ(Google Play)
本作の操作は非常にシンプル。端末をステアリングの要領で傾けて,走行レーンを移動するだけだ。コースには三角の矢印が連続して描かれているブーストパネルがところどころ設置されており,これを踏めばスピードアップする。障害物を避けながら加速し,より長い距離を走ってスコアを稼ぐのが目的だ。
本作で遊べるモードは4種類あるが,初回のプレイにオススメなのが「タイムトライアルモード」だ。このモードでは60秒が経過するか,障害物にぶつかるとゲームオーバーなのだが,ブーストパネルを踏むと,加速に加えて制限時間が数秒追加されるというメリットがある。さらにブースト中は障害物にぶつかってもゲームオーバーにはならない(ただし,ブーストは終わってしまう)。いかに,ブーストパネルを踏んで制限時間を伸ばし,障害物を避ける集中力を維持し続けられるかがハイスコアの鍵だ。
タイムトライアルモードでスコア2000以上を出すと「サバイバルモード」が出現。こちらは時間制限のないモードで,ブーストパネルも存在しない。ただし,徐々にスピードが上がり,障害物にぶつかると一発でゲームオーバーになる上級者向けモードだ。
また,これら以外にも,制限時間がなく障害物に当たっても即ゲームオーバーにはならない「クラシックモード」やオンラインで対戦が可能な「マルチプレイヤーモード」などが用意されている。なお,「Boost 2 Lite」では「クラシックモード」のみプレイ可能だ。
なにより圧倒的なスピード感が本作最大の魅力。とくにブーストを3回重ねたMAXスピード時のスリリングさはかなりのものだ。
世界ランキングにも対応しており,何十万人という世界中のプレイヤーとスコアを競い合えるので,熱中度も申し分なし。反射神経に自信がある人は,この超スピードで自分の力を試してほしい。
著者紹介:トリスター&オクムラワタル
平成生まれのゲーム野郎。ファミコンとともに幼年期を過ごし,ゲームによって育てられた存在。ジャンルを問わずゲームを愛しており,FPSから恋愛シミューレーションまでなんでもいじる。ちなみに説明書は読まない派である。
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