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ながーく遊べる一品。Android向けリズムアクション「Beat the Music」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第360回
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印刷2013/09/25 10:00

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ながーく遊べる一品。Android向けリズムアクション「Beat the Music」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第360回

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スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。

 まるで楽器を自分で演奏しているかのような気分を味わえるのが,リズムアクションの魅力。タップ操作との相性がいいこともあって,スマートフォン向けにはかなりの数のリズムアクションがリリースされ,人気を博している。
 ただ,数が多いだけあって価格やその出来もさまざまで,どれからプレイしていいか分かりづらいのも確か。本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では価格や収録曲数,難度といったもののバランスがよく取れている「Beat the Music」を紹介したい。

ダウンロード価格は105円と低価格ながら,非常に充実した内容だ。ゲームセンターのリズムアクションにコインを投入するのと同じような感覚で,気軽にプレイしてほしい
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「Beat the Music」ダウンロードページ


 本作を紹介する最大の理由は,なによりプレイしやすいこと。
 たとえば収録楽曲には,だれもが知っているクラシックのアレンジ曲が多数含まれている。リズムアクションは曲のメロディーラインを知っていると格段にプレイしやすいため,リズムアクション入門用として最適なのだ。

ダンサブルにアレンジされたクラシック曲を多数収録。版権曲は収録されていないが,本作オリジナルの曲もなかなかの名曲なのでお試しあれ
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 プレイ方法もシンプル。画面中央から,画面端6か所に設置されたマーカーに飛ぶ「ノート」がマーカーと重なった瞬間に,そのマーカーをタップすればOKだ。
 マーカーが左右の画面端にあるため,両手で無理なく操作できるのも本作の嬉しいところ。画面中央あたりをタップしたら,手で画面が隠れて次のノートが見えなくなった! などということがなく,快適にプレイできる。

ノートの種類も,単純にタップするだけのものと,タップし続けるものの2種類のみで,難しい操作は一切ない。プレイする機種によってはタップ時にラグやズレを感じる場合もあるが,反応速度を調整して解決できる
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 ただし本作の難度は少々高め。全16曲それぞれにEASY,NORMAL,HARD,EXTREMEという4段階の難度が用意されているが,EASYやNORMALの段階から,初心者には反復練習が必要なくらいの難しさとなっている。ただ,この難度設定によって,何度もプレイしてリズムと譜面を覚え,一歩一歩スコアを伸ばしていくという,リズムアクションならではの面白さがしっかり味わえるようになっている。

ノートを逃すと画面上部のゲージが減り,これがゼロになるとその場でゲームオーバー。連続でコンボをつなげば得点に倍率がかかって爽快だが,かなりコンボをつないでも高評価を出すのは難しく,挑戦しがいがある
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HARDともなるとノートが画面に入り乱れるので,譜面を覚えずにクリアするのは至難の業。EXTREMEともなると……?
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 分かりやすい操作で入門用に適しているだけでなく,超高難度まで用意されている本作。
 リズムアクションに最近興味を持ったという人に限らず,熟練のプレイヤーにも触れてもらいたい,幅広い層にオススメできる作品だ。

著者紹介:カイゼルちくわ
 ゲーム攻略記事を中心に活動するフリーライター。ゲーセンに寝泊まりしたいくらいのシューティング&ガンシューティング好きだが,家に帰ればパソコンのFPS(ファーストパーソンシューティング)も遊びたがる。アクションゲームとかわいいキャラにも目がない。

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