スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
どうでもいいことだが,タイトル画面の「NINJA」が「NINJ太」に見えて仕方ない
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今回紹介するのは,「
忍者達はフルーツが嫌い!」というちょっと謎なキャッチコピーが付けられている「
Fruit Ninja」(
iOS /
Android)。本作は,画面内に次々と登場するフルーツを,スワイプ操作でザクザクと斬りまくる単純明快なアクションゲームだ。
連続でフルーツを斬ると発生する「
COMBO」や,斬ってはいけない「
爆弾」といった要素のおかげで,シンプルながらスリリングなプレイが楽しめる。世界的にヒットしたスマートフォン向けゲームだけあって,完成度は非常に高いといえるだろう。若干取り違えている和風の世界観さえ気にしなければ,かなり熱中できるタイトルだ。
iOS版が85円(税込),Android版が99円(税込)で配信されているほか,Windows Phone版やXbox 360 Kinect専用版などもある
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指を刀だと思って画面をなぞるだけなので操作は単純だが,爆弾を避けながら縦横無尽に舞うフルーツを斬り続けなければならない。フルーツや爆弾の数が増えてくると指は大忙し
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本作のゲームモードは,「
クラシック」「
禅モード」「
オンライン」「
アーケードモード」の4種類。いずれもフルーツを斬るという目的は同じだが,それぞれのモードに応じたギミックが用意されている。
クラシックは,出てくるフルーツをどこまで斬り続けられるか競う,最もシンプルなモード。フルーツを斬り損ねて落下させてしまうと「×」がつき,3回落下させるとゲームオーバーになる。また,爆弾を斬ってしまうと即アウトだ。
禅モードは,爆弾が登場しない代わりに制限時間が設けられており,時間内にどれだけフルーツを斬れるか競うものになっている。
オンラインは,Game Center経由でほかのプレイヤーと対戦するモード。自分と相手にそれぞれ色が設定されるので,自分の色が付いたフルーツだけを斬って,スコアを稼いでいく。
アーケードモードは,制限時間が設けられているのは禅モードと同じだが,爆弾や「特殊フルーツ」などが登場する。特殊フルーツを斬ると派手な演出と共に,スローモーション効果が発生したり,フルーツが大量に現れたりするので,遊び応えのあるモードである。
メニューにある「道場」では,お師匠様達がアイテムを売ってくれる。なぜ道場で商売をしているのかは謎だ
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1回のスワイプでフルーツを3個以上斬るとCOMBOとなり,ボーナスポイントが加算される仕組みになっているので,なるべくまとめてフルーツを斬るのが高得点を狙うコツ。序盤は1〜2個しかフルーツが登場しないため,狙う機会は少ないが,中盤〜終盤にかけて登場するフルーツの数が増えてくるので,COMBOを狙っていくといいだろう。多少荒い太刀筋でもスパッと綺麗に切断されるので,テンポよくプレイしていける。フルーツを斬ると発生する,果汁や果肉が飛び散るエフェクトも爽快だ。
クラシックや禅モードは,少々物足りなさを感じるかもしれないが,最初の練習用に最適。慣れてきたら,オンラインやアーケードモードをがっつりやり込んでいけばいい。とくにオススメしたいアーケードモードは,本作の醍醐味が凝縮されているので,ぜひプレイしてみてほしい。
本作には無料版も用意されているので,気になった人は手始めにそちらを試してみるといいかもしれない。
暑い日が続くこの季節。せめてゲームで,冷たくて甘いフルーツまみれになるもの一興だ
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著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。