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会員数300万人を超えるKONAMIのソーシャルゲーム「ドラゴンコレクション」が週刊少年マガジンで漫画化。ゲストにローラさんやTKOも駆けつけた,プレス発表会をレポート
発表会では,講談社/サントリー/ローソンとのコラボレーション企画,週刊少年マガジンでの漫画化といった,「ドラゴンコレクション」の今後の展開が発表されたほか,ゲストのローラさん,お笑いコンビのTKOの2人によるトークセッションが行われた。ここでは,発表会の模様をお伝えしていこう。
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KONAMIがGREE向けに提供している「ドラゴンコレクション」は,カードゲームタイプのソーシャルアプリで,i-mode/EZweb/Yahoo!ケータイ/Android/iOS対応の携帯電話でプレイできる。
本作は,GREE Platform Award 2010 総合大賞を受賞したほか,2011年8月17日時点でGREE総合ランキングでは44週連続,GREE女性ランキングでも31週連続でNo.1を維持しているという人気タイトルで,その会員数は300万人を超えるとのこと。
プレイヤーは,友人と協力してクエストを攻略したり,ライバルと対戦したりして,最強のドラゴンマスターを目指していくことになる。冒険や対戦を通じて“モンスターカード”や“秘宝”といったカードを入手可能で,それらのカードを合成してパワーアップさせることもできる。
KONAMI公式サイト「ドラゴンコレクション」紹介ページ
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最初に登壇した,コナミデジタルエンタテインメントの執行役員 上原和彦氏は,「ドラゴンコレクション」がサービスを開始してまもなく1周年を迎えることに触れ,プレイヤーおよび関係者に向けて謝辞を述べた。
上原氏は,「ドラゴンコレクション」をより多くの人にプレイしてもらうべく,次のステップとして,今回発表するタイアップ企画を実施することになったと,その経緯を説明した。
続いて,「ドラゴンコレクション」のエグゼクティブプロデューサーである早川英樹氏が登壇し,スピーチを行った。
早川氏は,ネットワークでつながるアミューズメントゲームや,対面して遊ぶカードゲームなど,KONAMIが制作するコンテンツは“人と人とのつながり”を大事にしているとコメント。「ドラゴンコレクション」は,そのソーシャルエンタテインメント性を追求したタイトルになっていると述べた。
![]() コナミデジタルエンタテインメント 執行役員 上原和彦氏 |
![]() コナミデジタルエンタテインメント ソーシャルエンタテインメントプロダクション エグゼクティブ プロデューサー 早川英樹氏 |
ローソンで“BOSS”を買うとオリジナルアイテムが手に入る
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2011年8月30日から9月12日までの期間限定で,対象商品のコーヒー“BOSS”を,コンビニエンスストア・ローソンで購入すると,「ドラゴンコレクション」のオリジナルアイテムなどが手に入るというものだ。その概要は以下のとおり。
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実施期間:
2011年8月30日〜2011年9月12日
対象商品:
・ボス レインボーマウンテン ブレンド 190g
・ボス 贅沢微糖 190g
・ボス 無糖ブラック 185g
・ボス カフェオレ 190g
・ボス ゼロの頂点 185g
・ボス シルキーブラック 300g
・ボス シルキーブラック 400g
参考URL:
http://www.lawson.co.jp/campaign/static/dcl/?ca=top_cam_003
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5ポイントまでは,1ポイントごとにゲーム内アイテム「回復薬」が,6ポイント貯めると,キャンペーン限定モンスター「BOSSイーツ」が入手できる。また,6ポイント貯めた人には,抽選で1000名に“Sレア”モンスターが手に入るガチャチケット,同じく抽選で5000名に“レア+”モンスターが手に入るガチャチケットがプレゼントされる。
なお,1ポイント以上登録した人向けに,最弱モンスター「ジェリー」のフィギュアアクセサリーが当たるチャンスもある。本キャンペーンの特設サイトから別途応募が可能で,抽選で5000名に当たるとのこと。
ローソン公式サイト「ドラゴンコレクション」キャンペーン特設ページ
“マガジン5誌連合プロモーション”では,朝基まさしさん,雷句 誠さんら描き下ろしのモンスターカードを入手可能
次のタイアップ企画では,まずミスマガジン 2011受賞者の衛藤美彩さん,綾乃美花さん,秋月三佳さん,朝倉由舞さんの4人が「ドラゴンコレクション」のコスプレで登場。「ドラコレガールズ」として活動を行うそうである。
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衛藤美彩さん(写真左)はサキュバス,綾乃美花さん(写真右)は天邪鬼に扮して登場 | ||
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秋月三佳さん(写真左)はワータイガー,朝倉由舞さん(写真右)はアプサラスコスチュームを身に付けていた |
そして,講談社とのタイアップ企画「マガジン5誌連合プロモーション」が発表された。
こちらは,“マガジン”の名を冠する5誌合同の企画で,各誌の該当号に掲載されるQRコードを読み取ると,各誌にゆかりのある漫画家が描き下ろしたモンスターカードを手に入れられるというもの。加えて,抽選で“レア+”“Sレア”モンスターが手に入るキャンペーンも行われる。詳細は以下のとおり。
■週刊少年マガジン(2011年8月31日発売号)
描き下ろし3種類の中から,プレイヤーの属性に対応した1種類のモンスターカード
■ヤングマガジン(2011年9月5日発売号)
朝基まさしさん(「サイコメトラーEIJI」作者)描き下ろしモンスターカード
■月刊少年マガジン(2011年9月6日発売号)
あだちとかさん(「ノラガミ」作者)描き下ろしモンスターカード
■別冊少年マガジン(2011年9月9日発売号)
雷句 誠さん(「どうぶつの国」作者)描き下ろしモンスターカード
■マガジンSPECIAL(2011年9月20日発売号)
木下由一さん(「くろのロワイヤル」作者)描き下ろしモンスターカード
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また,QRコードを読み取ったモンスターカードについては,その“レア+”版が,5誌すべてのモンスターカードを手に入れた人には,オリジナルの“Sレア”モンスターが抽選でプレゼントされる。なお,QRコードを読み取った時点で自動的に抽選対象になるため,特別な手続きは必要ないとのことだ。
漫画版「ドラゴンコレクション」が,週刊少年マガジンで8月31日発売号から週刊連載開始
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森田氏は,「ドラゴンコレクション」を漫画化した「ドラゴンコレクション 竜を統べるもの」を,週刊少年マガジンの2011年8月31日発売号から連載すると発表した。なお同作品のシナリオは金城宗幸さん,作画は芝野郷太さんが担当する。
ここで,早川氏が再び登壇し,漫画化の経緯などを森田氏とともに説明した。それによると,氏が漫画化を森田氏に相談したのは,2010年末のことらしい。
森田氏は,ゲームと漫画のコラボレーションを実現させるのはハードルが高いため,当初は断るつもりだったと胸の内を語る。断る理由を探そうと「ドラゴンコレクション」を遊びだしたら,森田氏自身をはじめ,編集部員達が見事にハマってしまい,見事(?)漫画化されることが決まったのだという。ちなみに森川氏は,現在レベル109とのこと。
漫画化に際し森田氏は,“世界観を守る以外は自由にやっていい”ということが,逆にプレッシャーになったと話す。どんな漫画を作れば読者に受けるか,同社として前例のない,ソーシャルゲームを原作とした漫画制作の苦労を語っていた。
なお,本作品の監修はKONAMIが行っているのだが,これについて早川氏は,週刊少年マガジン編集部から相談を受けることもあるが,「漫画化については基本的に編集部,作家さんに任せています」とコメントしていた。
なお今後の展開については,2011年末に発売されるであろう単行本でKONAMIと協力して“仕掛け”を考え,面白いものにしたいとのこと。また森田氏は,「映像化や海外展開も早川さんにお任せして進めていければと思う」と,今後さらなる展開の可能性もあることを匂わせる発言をしていた。
最後に森田氏は,「マガジンも『ドラゴンコレクション』も,100万人以上のユーザーを抱えているコンテンツです。愛してくださっている方を裏切らない作品にしたいと思いますので,8月31日号にご期待ください」と力強く宣言して締めくくった。
ローラさんとTKO,「ドラゴンコレクション」大好きな有名人達によるトークショウ
続いては,「ドラゴンコレクション」が大好きだというタレントのローラさん,お笑い芸人のTKO(木本武宏さん/木下隆行さん)の3人が登壇して,トークセッションが行われた。
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ローラさんは,ドラゴンコレクションがスマートフォンに対応してからプレイを始め,現在は移動中などに楽しんでいるとのこと。木本さんもスマートフォン版のリリースを待ってプレイを始めたそうだ。木下さんはウイイレシリーズやパワプロシリーズが大好きで,自ら“KONAMI芸人”と宣言するほどのファンだと熱く語っていた。
トークの最後には,漫画版「ドラゴンコレクション」の導入部分が,トーク出演者達の生アテレコ付きで公開され,発表会は締めくくられた。
なお漫画版は,現代の世界が舞台のようで,突如として現れたモンスターが学校を破壊し,授業を受けていた少年がモンスターに襲われる。その絶体絶命のピンチを謎の美少女が救う……といった感じだった。気になる人は,8月31日発売号をぜひチェックしてほしい。
KONAMI公式サイト「ドラゴンコレクション」紹介ページ
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- ライター:Chihiro

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