リリース
「マジック:ザ・ギャザリング」世界選手権2016のレポートが公開
マジック:ザ・ギャザリング | |||
配信元 | Wizards of the Coast | 配信日 | 2016/09/15 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
世界中のプレイヤーがシアトルに集結し激闘を繰り広げる
2016年の世界チャンピオンはアメリカのブライアン・ブラウン=デュイン選手
Wizards of the Coast LLC(本社:ワシントン州レントン, アメリカ合衆国、CEO:Greg Leeds)は、トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング』の世界大会「マジック:ザ・ギャザリング世界選手権2016」を2016年9月1日(木)〜9月4日(日)にアメリカのシアトルで開催しました。世界中から選ばれた24名が集結し技を競い、4日間にわたる激戦を勝ち抜いたブライアン・ブラウン=デュイン選手(アメリカ)が優勝、賞金70,000米ドルを獲得しました。
マジック:ザ・ギャザリング世界選手権2016 イベント特設ページ
http://coverage.mtg-jp.com/mtgwc16/
■マジック:ザ・ギャザリング世界選手権2016 概要
イベント名称:マジック:ザ・ギャザリング世界選手権2016
開催期間:2016年9月1日(木)〜9月4日(日)
開催場所:アメリカ・シアトル
参加者数:24名
賞金総額:250,000米ドル
優勝賞金:70,000米ドル
日本からは、八十岡 翔太選手、渡辺 雄也選手、玉田 遼一選手、瀧村 和幸選手の4名が参加し、八十岡 翔太選手が4位に入賞しました。
「マジック:ザ・ギャザリング世界選手権2016」では、『異界月』『イニストラードを覆う影』ブースタードラフト、スタンダード、モダンの合計3種目の競技が行われました。様々なフォーマットでのプロの試合を観戦できるのも、このイベントの魅力のひとつです。
初日となる9月1日(木)に7回戦、2日目となる2日(金)に3回戦、3日目となる3日(土)に4回戦が行われ、上位4名が4日(日)の決勝ラウンドに進出します。八十岡選手はこの厳しい予選を4位で通過しました。
全試合完全生中継となった4日(日)、八十岡 翔太選手は残念ながらアメリカのブライアン・ブラウン=デュイン選手に敗退。もうひとつの準決勝では、ポルトガルのマルシオ・カルバリョ選手が、ルーキー・オブ・ザ・イヤーながらトップ4に進出したオリヴァー・ティウ選手に勝利。決勝戦はブライアン・ブラン=デュイン選手とマルシオ・カルバリョ選手の二人で競われることになりました。決勝は『タルキール龍紀伝』発売以来、常に第一線に存在する《集合した中隊》を中心に据えた「バント人間カンパニー」と「バント・カンパニー」の対戦となりました。
結果、予選をトップ通過したブライアン・ブラウン=デュイン選手が勝利し、世界チャンピオンの称号を獲得。賞金70,000米ドルとプラチナ・レベルの待遇、そして世界チャンピオンという名誉を手にしました。
また、この世界選手権2016と合わせて9月30日(金)発売の大型セット『カラデシュ』の新情報発表会も行われました。シアトルの劇場「パラマウント・シアター」を貸し切り、世界観が表現されたステージでのパネル・ディスカッションや、会場の周りの道を使ってのパレードなど、様々なショーを開催。観客を楽しませながら、新たな情報を発表しました。
このイベントの様子を世界中にレポートするべく、現地情報をレポートする「カラデシュ特務大使」が世界より集結。日本向けにも新情報や、シアトルの街の様子、イベントの雰囲気などを記事として発信しました。
カラデシュ特務大使 現地取材レポート
http://coverage.mtg-jp.com/kaladeshreport/
本大会およびイベントの模様は「ニコニコ生放送」を通じて4日全て生中継され、日本では深夜や早朝の時間帯にもかかわらず総視聴数が30万人を超えました。大会の結果や試合の模様を取材した翻訳記事など、詳しくはイベント特設ページ(http://coverage.mtg-jp.com/mtgwc16/)をご覧ください。次回のニコニコ生放送は、2016年10月14日(金)〜16日(日)にハワイ・ホノルルにて行われるプロツアー『カラデシュ』でもお届けします。
「マジック:ザ・ギャザリング」公式サイト
- 関連タイトル:
マジック:ザ・ギャザリング
- この記事のURL: