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「ガンダムシリーズ」新作発表会の詳報レポートを掲載:サンライズ,バンダイナムコ,レベルファイブ――“三つの運命”は「機動戦士ガンダムAGE」で歴史を作るか?
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印刷2011/06/13 22:21

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「ガンダムシリーズ」新作発表会の詳報レポートを掲載:サンライズ,バンダイナムコ,レベルファイブ――“三つの運命”は「機動戦士ガンダムAGE」で歴史を作るか?

機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル
 2011年6月13日,「ガンダムシリーズ」新作発表会が東京都内で開催された。
 この発表会では,すでに以下の記事でお伝えしたとおり,「ガンダム」シリーズアニメの最新作となる「機動戦士ガンダムAGE(エイジ)」(以下「ガンダムAGE」)がお披露目された。発表会では,本アニメがMBS・TBS系列で2011年10月に放送開始となることに加え,ゲームや“ガンプラ”といった商品展開についての発表がなされた。ここでは,発表会全体の模様をレポートしていこう。

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「機動戦士ガンダムAGE」公式サイト


機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル

バンダイ 代表取締役社長 兼CGO(チーフガンダムオフィサー)である上野和典氏
 最初に,バンダイ 代表取締役社長 兼CGO(チーフガンダムオフィサー)である上野和典氏が登壇して挨拶。
 上野氏は,ガンダムは2009年にテレビアニメ30周年,2010年にはガンプラ30周年を迎え,現在も多くのファンから支持を得ていると話す。そして,これまでのガンダム作品に敬意を表しながらも,新たなガンダムの運営に力を入れていきたいと語った。
 そして上野氏は,ガンダムシリーズ最新作となるアニメが「機動戦士ガンダムAGE」だと発表し,2011年10月にMBS・TBS系列で放送が開始されると述べた。
 上野氏は,本作について「親から子,そして孫へとわたる壮大なスケールの作品」とコメント。また制作スタッフは,「現時点で想定できる最強の布陣」と自信を覗かせた。

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サンライズ 専務取締役の宮河恭夫氏
 続いては,サンライズ 専務取締役の宮河恭夫氏が登壇し,「ガンダムAGE」の概要を説明。「ガンダムAGE」では,スペースコロニーへの移民が始まって数百年後のA.G.101に物語が始まり,突如出現した正体不明の敵「UE」(アンノウン・エネミー)と戦う人間達の模様が描かれる。
 宮河氏はこれらの設定を踏まえたのち,「『ガンダムAGE』は,ガンダムワールドをより広く,より新しいお客様へとつなぐプラグのような作品」だと述べた。宮河氏曰く,本作の特徴の一つである“シリーズ全体のストーリーが三世代にわたって描かれていく”点にも注目してほしいとのこと。
 キャラクターデザインに関しては,子供達が親しみやすいことを第一に,なおかつ特徴のあるデザインを心がけたと話していた。
 なお,主人公達が搭乗するモビルスーツ「ガンダムAGE」には“AGEシステム”が搭載されており,主人公と一緒に成長していくだけでなく,世代ごとに姿を変化させるのだという(プレゼンでは紹介が省略されたが,腕や足などのパーツ換装が可能という特徴もある)。
 本アニメの設定については,「こちら」の記事に設定資料を引用して掲載済みなので,気になる人は目をとおしておこう。

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「機動戦士ガンダムAGE」監督の山口 晋氏
 そして宮河氏は,ここで「ガンダムAGE」の監督を務める山口 晋氏を紹介した。登壇した山口氏は,「ガンダムと言うことで,かなりプレッシャーを感じている」とコメントしつつも,「とにかくお祭り騒ぎのような感じにしたい」とも語っていた。
 また,「最近のガンダムに見られるデコレーティングな映像,凝りに凝った設定などはしっかりと作り込んでいきたい」と述べつつ,その上で通俗娯楽の要素を盛り込んだ作品にしたいと,「ガンダムAGE」に対する意欲を語った。

機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル
ガンダムAGE-1 ノーマル(GUNDAM AGE-1 NORMAL)
説の救世主『ガンダム』の名を持つ最強のMS(モビルスーツ)。フリットがアスノ家に代々伝わるAGEデバイスに残されていたデータを元に開発した。UE(アンノウン・エネミー)に唯一対抗できる。
機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル
ガンダムAGE-1 タイタス(GUNDAM AGE-1 TITUS)
AGEシステムにより提案されたガンダムAGE-1の新たな姿。格闘戦に特化しており、圧倒的なパワーで敵をうちくだく。
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ガンダムAGE-1 スパロー(GUNDAM AGE-1 SPALLOW)
AGEシステムにより提案されたガンダムAGE-1の新たな姿。高速戦闘が得意で、忍者のようなすばやい身のこなしで敵をほんろうする。
機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル
ジェノアス(GENOACE)
地球連邦軍の量産型MS。UEの出現に合わせて地球連邦軍が組織されるのと同時に配備された。パイロットによるパーソナルカスタムタイプも多く存在する。
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ガフラン(GAFRAN)
UE(アンノウン・エネミー)とよばれる正体不明の敵。14年前突如として現れ、世界各地で破壊を繰り返している。人型からドラゴン型に変形する能力を持つ。

レベルファイブ 代表取締役社長/CEOの日野晃博氏
 続いて宮河氏が招き入れたのは,なんとレベルファイブ 代表取締役社長/CEOの日野晃博氏だ。日野氏は「ガンダムAGE」のストーリー/シリーズ構成を手がけることになる。日野氏はまず,「子供の頃から憧れていたガンダムというコンテンツに,重要な役割で関わらせてもらってすごく嬉しい」とコメント。
 続いて,「『ガンダムAGE』では,ガンダムをまだ一度も見たことがないという子供のファンと,最近のガンダムは見ていないという父親世代のファン,その両方を取り込んでいきたい」と,本作に対する意気込みを語った。
 日野氏は,「絵柄で子供向きだと思われるかもしれませんが,これまでのファンがガッカリするような作品にはしない」と力強く宣言。また,「子供の頃に見た戦争,大人になってから見た戦争,おじいちゃんになってから見た戦争,それらは主人公によってまったく違った見え方がするのではないか」とコメント。歴代のガンダム作品で描かれてきた戦争というテーマについては,「ガンダムAGE」ではいろいろな角度から見えるようにしたいと話していた。

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フリット・アスノ 男・14歳
幼いながら民間の技術者として軍の整備部に所属し、母から託された『AGEデバイス』の中にあったデータをもとに、『ガンダム』と『AGEシステム』を開発する。
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アセム・アスノ 男・15歳
フリットの子。
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キオ・アスノ 男・13歳
アセムの子。
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エミリー・アモンド 女・14歳
母を亡くしてノーラへとやって来た7才のフリットの、最初の友だち。
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グルーデック・エイノア 男
地球連邦軍中佐。とある宇宙戦艦の艦長。
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ミレース・アロイ 女
地球連邦軍中尉。とある宇宙戦艦の艦内システム統括。

 宮河氏からは,最後に「ガンダムAGE」の制作に携わるメインスタッフが紹介された。監督は山口 晋氏,ストーリー/シリーズ構成は日野晃博氏で,キャラクターデザイン原案はレベルファイブの長野拓造氏,キャラクターデザインは千葉道徳氏となる。メカニックデザインは,海老川武徳氏,石垣純哉氏,寺岡賢司氏の名前が挙げられていた。

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 そして「ガンダムAGE」のプロモーションムービーが上映され,宮河氏のプレゼンテーションは締めくくられた。なお,「ガンダムAGE」の公式サイトでは,会場で上映されたムービーが視聴できるので,ぜひアクセスしてほしい。

「機動戦士ガンダムAGE」公式サイト

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機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル
 次に,上野氏が再び登壇し,「ガンダムAGE」における今後の商品展開計画の紹介を行った。氏によれば,初のプラモデルと玩具の“完全連動”がポイントになるそうだ。
 まずバンダイといえば外せない“ガンプラ”についてだが,こちらは「アドバンスドグレード」(AG)という新ブランドが「ガンダムAGE」で提供される。これは,1/144スケール(全高約12.5cm)のプラモデルとなるが,大きめのパーツを工具や接着剤なしに組立可能という,子供向けに配慮された商品となる。2011年10月以降,順次ラインナップが提供される。

アドバンスドグレード(AG)シリーズ
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 次に玩具として,「ゲイジングビルダー」(GB)という,1/100スケール(全高約19cm)で全身15か所が可動するアクションフィギュア(彩色/組立済み)がリリースされる。
 こちらは,別売の強化パーツ「Gウェア」や,GBシリーズのラインナップ商品同士で,劇中同様,両腕や下半身のパーツ換装が可能となる。

ゲイジングビルダー(GB)シリーズ
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 また,AGシリーズの商品には1枚,GBシリーズの商品には4枚の“ゲイジングチップ”というICが搭載されている。別売りの玩具「ゲイジング ハロ」や各種店舗に設置予定の什器「ゲイジングバトルベース」でスキャンして遊ぶことができるという連動要素が仕込まれている。とくに「ゲイジングバトルベース」は,アーケードゲームの体裁を採っている什器だが,プレイ無料となるのがポイントだ。
 また,「ゲイジング ハロ」と「ゲイジングバトルベース」を連動させる玩具として,「ガンダム専用起動装置 エイジデバイス」も発売予定。こちらは,収録されている劇中登場キャラのボイスを再生したり,ミニゲームで遊べたりできる商品だ。
 なおこれらの商品は,「ガンダムAGE」の放送に合わせ,2011年10月以降に順次発売される予定だ。

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ゲイジング ハロ
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ガンダム専用起動装置 エイジデバイス
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ゲイジングバトルベース
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ハイグレード(HG)シリーズ
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 そのほか,ガンプラでは1/144スケールの「ハイグレード」(HG)シリーズ,1/48スケールの「メガサイズモデル」なども提供される予定だ。
 また,アーケード向けのデジタルカードゲームとして,「ガンダムトライエイジ」が発表された。こちらは,モビルスーツのカード3枚と,そのMSパイロットのカードを組み合わせてバトルを楽しめるというもの。まずは2011年7月下旬に第0弾が稼働開始となり,10月上旬に「ガンダムAGE」に合わせた第1弾がサービスされる予定だ。

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ガンダムトライエイジ
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バンダイナムコゲームス 代表取締役副社長の鵜之澤 伸氏
 続いては,バンダイナムコゲームス 代表取締役副社長の鵜之澤 伸氏がステージに上がり,「ガンダムAGE」のゲーム展開についてのプレゼンを行った。
 まずは,同社の人気シリーズである「SDガンダム Gジェネレーション」シリーズ最新作に,「ガンダムAGE」のモビルスーツが参戦することが発表された。ただし鵜之澤氏によれば,「ここで言うと怒られる」そうで,残念ながら発売時期や対応ハードは明らかにされなかった。

 続いては,日野氏が再び招き入れられ,レベルファイブがデベロッパ,バンダイナムコゲームスがパブリッシャとなり,新作ゲームを制作することが発表された。こちらについては,ジャンルがレベルファイブお得意の“RPG”になるそうだ。

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 日野氏は,数多くの“ガンダムゲーム”がある中で,「レベルファイブらしいガンダムゲーム」が作れるかどうか見えてこなくて迷っていたが,その形がやっと見えてきたとコメント。「ガンダムをRPGという形でどのように“料理”していくのか,ものすごく楽しみにしている」「ガンダムでヘタなものは作れないので,細心の注意を払ってRPGにしたい」と述べていた。

 また日野氏は,“ロボットを動かす”ものが数多く出ていて,それが結果を出して市場に受け入れられている中で,自社のゲーム作品をどう差別化するか,かなり迷ったそうだ。
 日野氏によれば,プレイヤーが動かすのは人間(=キャラクター)で,操作キャラクターがガンダムという大きな存在を動かす,という点に着目しているそうで,RPGとして描かれるのは,その人間のドラマになる模様だ。“操縦する人がガンダムに乗り込んでいくようなシチュエーション”を大事にしたいとのことだが,どのようなものになるか,気になるところである。

 なお,この作品が「ガンダムAGE」を題材にしたRPGであること以外は一切不明だ。鵜之澤氏は,しかるべきタイミングに発表会などのイベントを行いたいと述べていた。その折には,4Gamerでもレポートをお届けするので,期待して続報を待っていてほしい。

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