バンダイナムコオンラインは,PC専用オンラインストラテジーゲーム「
ガンダムネットワークオペレーション3」(以下,GNO3)の
正式サービスを,3月1日(月)に開始する。クライアントプログラムの
パッケージ価格は7329円(税込)で,正式サービス開始と同日に発売予定。
月額プレイ料金は,クレジットカード決済(VISA / MASTER / JCB / DC / NICOS / UC / UFJ / MUFG)の場合,
1か月単位の自動引き落としで1155円(税込)。コンビニ決済(セブンイレブン)やWebMoney決済,ドコモ ケータイ払いの場合,
3か月単位で3780円(税込み。手数料315円含む)だ。
GNO3は,アニメ「機動戦士ガンダム」「機動戦士Zガンダム」などで描かれた“宇宙世紀”を,自分だけの部隊を作り上げて体験できる作品。
戦闘などは実時間に応じて自動的に進行するため,プレイヤーが行うのは戦術の決定や部隊編成といった,短時間で済む操作のみ。極論すると1日10分程度のプレイでも,宇宙世紀の新たな歴史に参画できるというわけだ。
第一報でもお伝えしたとおり,正式サービス開始後には「機動戦士ガンダム ZZ」や「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」など,Zガンダム以降もゲームに追加される予定となっている。
ちなみに本作のクライアントプログラムは,Zガンダムに登場するモビルアーマー「サイコガンダム」の形をしたUSBフラッシュメモリに収録されている。これは,フィギュア製作を担当したバンダイと,USBフラッシュメモリを製造したバッファローとの共同開発商品。容量は4GBで,空いた領域は通常のUSBフラッシュメモリと同様に利用可能だ。
製品には,USBフラッシュメモリのほか,ゲームのマニュアルとUSB延長ケーブル&アダプタ,そして初回特典キャンペーンコード(「ハロ」パーツ)も同梱されている。
このパッケージは合計2万本の数量限定販売で,通常版のパッケージは2度目の開戦時(5月以降)に発売予定とのこと。
ガンダムシリーズのファンならば,サイコガンダム型USBフラッシュメモリを間違いなく手に入れておきたいところだろう。本日(1月26日)より,バンダイナムコゲームスの通販サイト「
LaLaBit」にて,
予約受け付けが行われるので,確実に購入したい人は,そちらの利用も検討してほしい。
LaLaBitで予約をすると,一般発売前の2月下旬にパッケージが届けられる。そして2月27日までに先行部隊登録をすると,通常の機体よりパーツスロット数などが多い「☆付き機体」が所属勢力ごとにプレゼントされる。ただし,この機体は2クール以降には引き継がれない
 LaLaBitオリジナル特典「GNO3オリジナルクロス」 |
 先行登録特典「61式戦車☆」(連邦) |
 先行登録特典「マゼラ・アタック☆」(ジオン) |
また,本作の動作環境は,以下のとおり。
□必須環境
OS:Windows XP/Vista/7
CPU:Pentium 4/2GHz以上(3Dモード),Pentium III/1.0GHz以上(2Dモード)
メインメモリ:512MB以上(Vistaは1GB以上)
GPU:DirectX 9.0c対応以上
グラフィックスメモリ:128MB以上(3Dモード),64MB以上(2Dモード)
HDD空き容量:2GB以上
サウンドデバイス:DirectX 9.0c対応以上
外部接続端子:USB端子
入力デバイス:マウス,キーボード
ディスプレイ:1024×600ピクセル以上
上記のディスプレイ解像度で気が付いた人もいるかもしれないが,本作は,いわゆるネットブックでのプレイも視野に入れられている。さすがに3Dモードの動作は保証されていないが,最近リリースされたネットブックであれば,2Dモードでもほぼプレイ可能とのこと。
ちなみに,本日より
体験版(ベンチマーク)の配布もスタートしている。手持ちのPCやネットブックで本作が動作するかを確認したい人は,そちらを試してみてほしい。
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