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森の都“グリダニア”と砂の都“ウルダハ”が追加,9月上旬開始予定の「FINAL FANTASY XIV」オープンβテスト先行プレイレポートを掲載
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印刷2010/08/17 12:00

プレイレポート

森の都“グリダニア”と砂の都“ウルダハ”が追加,9月上旬開始予定の「FINAL FANTASY XIV」オープンβテスト先行プレイレポートを掲載

FFXIVのオープンβテストは9月上旬に開始予定。近日中にもテスター受付が始まる見込みだ
FINAL FANTASY XIV(旧)
 今週の8月18日からドイツのケルンにて開催されるゲームショウ“Gamescom”において,MMORPG「FINAL FANTASY XIV」(ファイナルファンタジー14,以下FFXIV)の最新バージョンが出展される予定だ。ちょうど去年のGamescom 2009で,FFXIVは初めてプレイアブル出展されたわけだが(関連記事),あれから1年が過ぎ,あと1か月ちょっと待てばWindows版がリリースされるというのだから,時の経つのは早いものだ(PS3版の発売予定時期は2011年3月上旬)。

 ワールドワイドで見ると,来年以降はPC向けの大作オンラインRPGが次々と登場してくるが,一足お先にサービスが開始される予定のFFXIVは,今回のGamescomでも,ドイツだけでなく世界中のメディアから注目されることだろう。

FINAL FANTASY XIV(旧)

 FFXIVの今後のサービススケジュールに関しては,9月上旬にオープンβテストが開始される予定だ。CBTバージョンからの変更要素が多数盛り込まれるが,そんな中でもプレイヤー視点で最大の見どころとなりそうなのは,スタート地点となる都市が従来の“リムサ・ロミンサ”だけでなく,“グリダニア”“ウルダハ”を含む3都市から選べるようになることだ。

 実際には都市国家エリアだけではなく,周辺のフィールドエリアやモンスター,そしてそれらを舞台とするメインクエストやギルドリーヴ等も追加される。CBTと比較すると,ゲーム内世界のボリュームは数倍に膨れあがるものと思われる。

 今回4Gamerは,Gamescomの準備で慌しいスクウェア・エニックスにお邪魔させてもらい,最新バージョンのFFXIVに直接触れる機会を得た。本稿では,“グリダニア”と“ウルダハ”の2都市の様子を中心に,FFXIVのOBT先行プレイレポートをお届けしていこう。

「FINAL FANTASY XIV」公式サイト



新たにプレイ可能となる二つの都市国家


 最初に軽くおさらいしておくと,FFXIVはマイキャラの作成時に,スタート地点を三つの“都市国家”から選ぶことになる。FFXIVの舞台となるのは小大陸アルデナードと周辺の島々で,その中の西側に“リムサ・ロミンサ”が,南側に“ウルダハ”が,そして中央やや東側に“グリダニア”が位置している。サムネイルをクリックして,じっくり確認してほしい。

FINAL FANTASY XIV(旧)
小大陸アルデナード
FINAL FANTASY XIV(旧)
“海の都”リムサ・ロミンサ
FINAL FANTASY XIV(旧)
“森の都”グリダニア
FINAL FANTASY XIV(旧)
“砂の都”ウルダハ

 過去4Gamerに掲載したプレイレポートはすべて,この中のリムサ・ロミンサを拠点に冒険し,執筆したものである。リムサ・ロミンサへ向かう船の中からスタートし,イベントシーンを交えた物語を楽しみつつ,チュートリアルバトルを体験。その後プレイヤーキャラクターはリムサ・ロミンサに到着し,船の中で遭遇した出来事をきっかけとしたメインシナリオを進めていくことになる……というゲーム展開は,過去のプレイレポートにも記したとおりだ。

 グリダニアやウルダハを選んだ場合も,バトルやギルドリーヴをチュートリアルで受けるといった“ゲームの難度”に関しては,リムサ・ロミンサ編と比べて大きく違わないが,マップやストーリー展開がまったく異なる。どの都市国家を選んでも問題ないので,それぞれの導入部をチェックしてから,好みの都市国家でスタートするといいかもしれない。


■“森の都”グリダニア

FINAL FANTASY XIV(旧)
FINAL FANTASY XIV(旧)
 それでは,まずはグリダニア編の導入部の模様を,たっぷりのスクリーンショットと共に紹介していこう。キャラクターを作成し終わるといきなり,見知らぬ飛空艇の不時着現場に遭遇する。この飛空艇には,ヒューランとララフェルの2人組が乗っており,事態が事態なだけにかなり慌しい様子だ。
 2人は激論を繰り広げているのだが,第三者のプレイヤーから見ると,これがコミカルタッチで妙に面白い。音声が英語+日本語字幕ということもあり,まるで海外のコメディ番組を見ているかのような雰囲気だ。

 2人のやりとりがしばらく続き,その後周囲を徘徊する狼に遭遇し,ここでチュートリアルバトルへ。その後はトレントとおぼしき巨大なモンスターに襲われるが,近辺をパトロールしている“鬼哭隊”なるレンジャー部隊に救われる。その後,鬼哭隊が所属するグリダニアへと連行されるが,そこで3人が目にしたのは,頭に角の生えた不思議な一族であった。……かなり駆け足の説明ではあるが,大体このような感じのストーリーである。

FINAL FANTASY XIV(旧) FINAL FANTASY XIV(旧)
FINAL FANTASY XIV(旧) FINAL FANTASY XIV(旧)

 その後はギルドリーヴのチュートリアルや,メインクエストを進められるが,基本的に自由に行動してよい。ゲームの流れは,リムサ・ロミンサ編と大きく変わらないことが分かるだろう。
 余談になるが,鬼哭隊に助けられる際に“モーグリ”が登場したのにはちょっと驚いた。相変わらずの愛嬌あふれる姿で,今作では何やら不思議な能力を持っているようだ。

FINAL FANTASY XIV(旧) FINAL FANTASY XIV(旧)
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FINAL FANTASY XIV(旧)
FINAL FANTASY XIV(旧)
 メインクエストを攻略しながらぶらりと徘徊してみたのだが,グリダニアは,うっそうとした森林を切り開いて作られており,“都市国家”という言葉から受ける仰々しいイメージとは異なる,牧歌的とも言える拠点だ。内部には無数の運河が流れており,その周囲には水車や木造の建築物が建ち並んでいる。掲載画像を見て同じ感想を抱く人もいると思われるが,個人的にはFFXIのウィンダスによく似ているように思う。

 森林地帯の拠点ということで,産業面では木工,園芸,革,弓などといったギルドが確認できた。今回の掲載画像には含まれていないものの,ギルドなどで目にする小物の描き込みは相変わらず素晴らしい。実際にプレイした際には,ぜひじっくりとチェックしてほしい。

FINAL FANTASY XIV(旧)
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FINAL FANTASY XIV(旧)


■“砂の都”ウルダハ

 続いてはウルダハを選んでキャラクターを作成。するとゲームは,いきなり都市国家内からスタートする。どうやらウルダハでは,お祭りのパレードが行われている最中で,マイキャラは偶然それを目にした冒険者,という筋書きのようだ。ちなみに,過去のリリース記事で気になっていた人も多いであろうミコッテさんは,このウルダハの花売り兼踊り子なのであった。

FINAL FANTASY XIV(旧)
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 ところがパレードが最高潮に達したところで,見世物として縛り付けられていたモンスターのグゥーブーが,突然暴れだしてしまう。マイキャラはNPC達と一緒にミコッテさんを助ける,という流れでチュートリアルへ。ほかの2都市国家と比べて,チュートリアルの相手がやけに手強そうだが,ゲームの難度は変わらないのでご安心を。

FINAL FANTASY XIV(旧) FINAL FANTASY XIV(旧)
FINAL FANTASY XIV(旧) FINAL FANTASY XIV(旧)
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FINAL FANTASY XIV(旧)
FINAL FANTASY XIV(旧)
 ウルダハは,高くそびえる城壁が幾重にも張り巡らされた城塞都市だ。実際に歩いてみると,ほかの2都市国家と比べて地形を覚えやすい印象を受けた。
 ウルダハは交易と娯楽産業が活発で,前者は彫金や魔法人形(オートマトン?)の関連施設,後者に関しては闘技場や遊技場といった興行施設がある。メインシナリオを進めていくと,マイキャラがこの闘技場に出場する,という展開もあるようだ。

 それと,今回のテストプレイを通じて少々気になったのだが,イベントシーンで遭遇する一部のNPCには,首筋に共通の模様(刺青?)が入っていた。また,導入部のイベントシーンで耳にする謎の声や歌も,都市国家に関係なく確認できた。これらが何を意味しているのかは現時点で不明だが,もしかすると,3都市国家で別個に発生したストーリーは,やがては一つの流れに収束するのかもしれない。もう一つの都市国家として名前が明らかになっている,“イシュガルド”との関連性も気になるところだ。

FINAL FANTASY XIV(旧) FINAL FANTASY XIV(旧)
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FFXIVのOBTは9月上旬開始予定。続報を要チェック


FINAL FANTASY XIV(旧)
 そのほか,取材時に得られた小ネタをいくつか紹介していきたい。
 今回のテストプレイでは,ハイレベル向けのギルドリーヴとして“ドラグーン作戦”なるものを体験できた。これは蛮族のモンスター複数体と同時に戦うという内容で,最終的には“多対多”のギルドリーヴとしてデザインされているとのこと。
 取材時は,PCが確保できなかったためソロプレイでの挑戦であったが,ランク50のキャラクターがウェポンスキルやアビリティを立て続けに繰り出す様は,これまで見てきたαテスト/βテストのバトルと大きく異なるものであった。今後のテストプレイにおける,ギルドリーヴのバリエーションの広がりにも期待したい。

FINAL FANTASY XIV(旧) FINAL FANTASY XIV(旧)
FINAL FANTASY XIV(旧) FINAL FANTASY XIV(旧)

 それともう一つ,プレイヤーが作成したキャラクターのカスタマイズ情報を,ローカルPCに保存しておく機能が実装される予定だという。例えばオープンβでのお気に入りのマイキャラの姿を,正式サービス時に再現できたりするのである。FFXIVのキャラカスタマイズは,思わず長時間をかけて取り組みたくなる出来なので,これは多くの人にとって朗報といえそうだ。

FINAL FANTASY XIV(旧)

FINAL FANTASY XIV(旧)
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 今回のテストプレイでは,同社の十八番ともいえるイベントシーンを多く確認できたこともあり,FFXIVが“ファイナルファンタジー”シリーズの最新作であることを,あらためて実感させられた。また,MMORPGとしてのストーリーテリングの手法も,FFXIにかなり近く,プレイヤーを飽きさせない。ハイレベルなグラフィックスで描かれるこれらのイベントシーンは,FFXIVにとっての最大の武器の一つと言ってよく,Gamescomでどのような反響を受けるか気になるところだ。

 9月上旬に予定されているFFXIVのオープンβテストでは,スタート地点として三つの都市国家のいずれをも選択できる。αテストやβテストで,何度も繰り返しキャラメイクを繰り返したような人にとっても,OBTは見どころの多いテストになるだろう。導入部のストーリーを確認するだけなら,それぞれ数十分程度で終わるので,観光がてら気軽にチェックしてみてはいかがだろうか(フィードバックもお忘れなく)。

 なお,今回のGamescom会期中には,FFXIVのキーマンである田中氏および河本氏に単独インタビューを行う予定だ。こちらも近日中に掲載予定なので,お楽しみに。

「FINAL FANTASY XIV」公式サイト

  • 関連タイトル:

    FINAL FANTASY XIV(旧)

  • 関連タイトル:

    ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア

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