オススメ機能
Twitter
お気に入り
記事履歴
ランキング
パッケージ
ALIENWARE公式サイトへ
  • Dell
  • 発表日:2009/06/03
お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
Alienwareが日本へ侵攻開始。Dell,XPSに代わるゲーマー向けPCブランドを発表し,第1弾のノートPCを発売
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2009/06/03 11:00

ニュース

Alienwareが日本へ侵攻開始。Dell,XPSに代わるゲーマー向けPCブランドを発表し,第1弾のノートPCを発売

 Alienwareが,ついに日本への侵攻を開始する。
 米Dellの日本法人であるデルは2009年6月3日,Dellの子会社で,ゲーマー向けPC専門メーカーであるAlienware Computer製のPCを国内で発売すると発表した。第1弾となるのは,17.1インチワイド液晶ディスプレイを搭載し,BTOにより「GeForce GTX 280M」のNVIDIA SLI(以下,SLI)構成や,SSDによるRAID 0構成を選択できるハイエンドノートPC,「Alienware M17x」だ。

最高の性能を持ち運びたいゲーマー向けに用意されるというAlienware M17x。液晶ディスプレイは最大輝度400cd/平方m,応答速度7msのパネルを採用しているという
ALIENWARE

「1996年に地球へやってきたエイリアンで,ゲーマー向けPCを武器に『Build it as if it were your own』(ターゲットに合わせて武器を変化)するのが特徴。2006年に,Dellへの侵攻を開始した」という公式設定(?)があるAlienware。ちなみに画像はAlienware ComputerのサイトにあるデスクトップPCのもの
ALIENWARE
 Alienware(エイリアンウェア)というブランドを4Gamer読者の何割が知っているかは想像もつかないのだが,一言でまとめるなら,「エイリアンをイメージした独特な筐体デザインと,ハイエンドなスペックを持ったゲーマー向けPCを手がける専門ブランド」である。

 「Dellのゲーマー向けPCブランド」といえば,長らく「XPS」が知られてきたが,今回のAlienware国内展開に当たって,ゲーマー向けPCブランドとしてのXPSは終息に向かう予定。XPSは,一般PCユーザー向けのパフォーマンスPCブランド「Studio XPS」へ一本化される見込みで,今後はAlienwareが,純粋なゲーマー向けPCブランドとして,日本のユーザーへも訴求されることになる。そのため「ノートPCだけ」ということはなく,今後はデスクトップPCも計画されているという。

本体カラーは「ソーサー・シルバー」(左)と「スペース・ブラック」(右)の2色が用意される
ALIENWARE
 さて,Alienware M17xだが,外観は意外と地味。“いかにもアメリカン”ではない印象で,派手さだけなら,「XPS 1730」のほうが上だったかもしれない。しかし,パワーボタンや天板のワンポイントがエイリアンの顔になっていて,しかも光ったりするあたりに,Alienwareらしさが見て取れる。また,そのほかロゴマークやタッチパッドの枠,タッチセンサー,本体前面に埋め込まれた2chスピーカーシステム部にもLEDが埋め込まれており,これらを何色で光らせるかは,専用ユーティリティソフト「Alienware Command Center」から任意に選択可能になっている。

Alienware Command Center(上段左)と,同ソフトから色を設定できるパワーボタン&天板部のエイリアン(上段中央,右),タッチパッドの枠(下段左),スピーカーユニット(下段中央)。ACアダプタのコネクタ部にもLEDが埋め込まれているが,これは青色で固定のようだ
ALIENWARE ALIENWARE ALIENWARE
ALIENWARE ALIENWARE ALIENWARE

 インタフェース周りでは,D-Sub 15ピンのアナログRGB出力以外に,HDMI,DisplayPortインタフェースも用意されている点や,アナログ5.1chサウンド出力をサポートする4連のミニピンコネクタが目を引く。ちなみにSLI有効時の外部ディスプレイ出力は不可。SLIを無効化すると,付属の液晶ディスプレイも含めた四つの選択肢から二つを選んで出力できるという。

外部インタフェース。USB 2.0は4ポート用意され,さらに,eSATA/USB共用で,PCの電源がオフのときにもUSBデバイスの充電が可能なポートも一つ用意される。本体右サイドの光学ドライブはスリット仕様だ
ALIENWARE ALIENWARE

キーボードは日本語で,テンキー付き
ALIENWARE

付属するACアダプタ
ALIENWARE

 スペック面のトピックは冒頭で軽く紹介したが,基本的には「最小構成の状態で,ゲーマー向けノートPCとしてはハイエンドクラス」という認識がおそらく正しい。例えば,GPUだと,最上位はGeForce GTX 280MのSLIだが,最小構成でも「GeForce GTX 260M」。CPUは「Core 2 Duo P8600/2.40GHz」が標準で,選択肢には「Core 2 Duo T9550/2.66GHz」や「Core 2 Extreme QX9300/2.53GHz」が用意されている。また,64bit OSのシェアが増加する北米からやってきたブランドということもあり,OSの選択肢は64bit版Windows Vistaのみ。メインメモリ容量は標準が4GBで,最大ではでは8GB搭載可能だ。
 ストレージは,HDD,SSDを,最大2台選択でき,容量はHDDなら512GB×2,SSDなら256GB×2が最大構成。2台構成時にはRAID 0/1のどちらかを選択する必要がある。

本体底面。展示品のスペックは明らかになっていないが,スリットから覗き込むとファンが2基確認でき,さらに,何かを拡張できるようなスペースも見えた(左)。展示品がシングルGPU構成だとすると,SLIモデルでは3ファン仕様になりそうだ。なお,右は底面に填められたプレートを拡大したもの。「DESIGNED BY ALIENWARE」の文字と,エイリアンの目が凝っている
ALIENWARE ALIENWARE

HybridPower対応とは謳われていないが,Alienware M17xでは,タッチセンサー部に用意されたスピードメーターのアイコンをタッチすることで,外部GPUと,チップセットに統合されたグラフィックス機能とを,切り替えて利用できる「ステルスモード」を搭載する。「GeForce GTX 280MのMXMは,1枚当たりの消費電力が75Wある」(デル)そうなので,ゲームをプレイしていないときは,チップセット側のグラフィックス機能を使うのが賢明かも
ALIENWARE

 Alienware M17xは,発表と同時に,デルのWebサイトで受注が開始される。海外で有名なAlienwareに憧れていたけれども,これまでは指を銜(くわ)えて見ているほかなかったという人はもちろん,高スペックのゲーム用ノートPCを手に入れたいという人にとっても,要注目のブランドであり,新製品だといえるだろう。

新製品の概要


製品名:Alienware M17x

BTO最小構成価格:23万9800円(税込)


BTO最小構成の主なスペック
  • CPU:Core 2 Duo P8600/2.40GHz(L2キャッシュ容量3MB)
  • マザーボード:GeForce 9400M G mGPU搭載,SLI対応
  • メインメモリ:PC3-8500 DDR3 SDRAM 2GB×2
  • GPU:GeForce GTX 260M(グラフィックスメモリ1GB)
  • HDD容量:256GB(回転数7200rpm)
  • 光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
  • 有線LAN:1000BASE-T
  • 無線LAN:IEEE 802.11a/g/n準拠(※nはドラフト準拠。Dell製「Wireless 1510」)
  • サウンド機能:オンボード+内蔵スピーカー
  • ディスプレイ:17.1インチワイド液晶,1440×900ドット,グレア(光沢)タイプ
  • 入力機器:日本語キーボード,タッチパッド
  • そのほかの主な搭載機能:内蔵Bluetoothモジュール(Bluetooth 2.1+EDR)
  • 本体サイズ/重量:406(W)×321(D)×51.3〜53.6(H)mm/約5.3kg
  • OS:64bit版Windows Vista Home Premium
  • 付属品:とくになし

  • 関連タイトル:

    ALIENWARE

  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
トピックス
スペシャルコンテンツ