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「C9 (Continent of the Ninth)」(以下,C9)で,
「UPDATE十三 ソウルリスト-破戒の魔術師-」が近日実装され,新2次職業である
「ソウルリスト」が追加される。
「ソウルリスト」は17番目の2次職業でかなり個性的な存在であり,今回は他国に先駆けるかたちで日本版に実装される。そんなソウルリストを一足先にプレイしてきたので,概要とインプレッションをお伝えしよう。
多彩な魔法を使いこなすソウルリスト。オーバーソウルで2倍楽しめる
今回新実装されるソウルリスト(伝承クラスはデモニッシャー)は,
シャーマンの2次職だ。近接攻撃よりも魔法攻撃に長けた職業で,エレメンタリストや,ウィッチブレイドのウォーデンに近く,この2職よりも魔法に特化したタイプといえるだろう。
ソウルリストの主な武器はオーブだ。左クリックでオーブを振り回すことはできるが,攻撃範囲は非常に狭く,通常攻撃を使う場面は限られてくる。ほかのシャーマンの2次職はスタッフやサイズなどリーチのある武器で自衛できたが,ソウルリストは
距離を保ちつつ,スキル主体の戦い方となるだろう。
また,「マナプロテクト」(受けたダメージをマナに変換して軽減する防御系スキル)がないため,防御力がやや低い。その分,火力が高めに設定されているので,敵を近寄らせずに離れたところから多彩な魔法スキルで攻撃する,といった戦い方になるだろう。なお,新たに実装される装備品はオーブのみで,防具はシャーマンの他2次職と共通だ。
両手の間に浮かんでいるのがオーブだ。村の中では右肩の上にオーブが浮かんでおり,魔術師の雰囲気が出ている。通常攻撃は攻撃範囲がに狭く,反撃を受けやすいので遠距離からの魔法攻撃がメインとなる。クールタイムを計算に入れて戦うなど,テクニックが必要となる奥深いキャラだ
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近近距離の敵を打ち上げるオーブアッパー(左)と,無敵状態で周囲の敵を攻撃するオーブストライク(右)。敵に近寄られたときはこれらを使い,距離を取るといい
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 ショートカットの上にある黄色いバーが詠唱バーだ。詠唱を終えないと,そのスキルは発動しない。攻撃を受けると詠唱が中断されるので,詠唱時間の長いスキルを使うときは気をつけたい(詠唱中に攻撃されても中断されないスキルもある)。 |
魔法スキルの大半は詠唱時間を必要とするため,発動するまでにタイムラグがある。さらに,レティクルに敵を収めないと本来の効果を発揮できないスキルもあるので,それを考慮したプレイが必要不可欠だ。
魔法スキルには,ダメージと同時に相手にスタンや出血,魔法防御力を下げるといった状態異常効果があるものが多い。これらをうまく活用することで,戦闘を有利に進めていけるだろう。それに加えて自分や周囲の味方にかけられた状態異常を解除させるスキルもある。これらの魔法は,ソロプレイはもちろん,パーティプレイでも重宝しそうだ。
指定した場所を中心に凍結効果のあるエリアを設置するスキル。効果範囲内に敵が入ると,継続してダメージを与え,さらに低確率で凍結させる
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指定した場所に刺を発生させるスキル「ペインニードル」。発動後,マウスをドラッグすると,その軌跡に沿ってニードルが生える
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相手に向かって魂がこもった弾を放つソウルミサイル。レティクルでしっかり対象を狙わないと,拡散してしまい当たらないが,ヒットすれば高いダメージを与えられる
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ソウルファイアーは,巨大な火の玉を放ち,着弾した場所で大爆発を起こすスキルだ。爆発範囲内にいた敵は,強制的にスタン状態となる。ごく一部を除いたボスすらもスタンするという強力なスキルだ
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 デッドチェインは,前3方向に手の形をした悪霊を放ち,ヒットした相手の移動スピードを最大で50%低下させる |
魔法に長けたソウルリストだが,最大の特徴は
「オーバーソウル」という変身スキルだろう。バーサーカーには,構えを変えることで使用できるスキルを変えたり,同じスキルでも派生攻撃が可能になったりする特徴があった。
ソウルリストの「オーバーソウル」もそれに近いものもあるが,さらに強力な効果を持ち,自らの身体に魂を憑依させることで近接攻撃力と移動スピードを一定時間大幅にアップさせたり,スーパーアーマーの付加,スキル効果が変化したりする。
オーバーソウルを使うと,無敵状態のキャラクターを中心に嵐のようなエフェクトが発生し,その中から変身したソウルリストが現われる
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 変身すると全身が鎧に包まれたような姿になる。オーバーソウルは最大3レベルで,レベルが低いと顔が生身のままだったりと,不完全な変身になる |
変身後は通常攻撃の速度がアップして攻撃範囲が広がり,スーパーアーマーが付加される。近接戦闘も十分こなせる
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なお,変身すると仕様が変化するスキルもある(一部は使用不可になる)。例えば「ペインニードル」は,レティクルで指定したフィールドに刺を発生させるスキルだが,変身後に使用すると自分の周囲に大きな刺を発生させて命中した敵を硬直させるようになるのだ。スキルの詠唱時間はほとんどなくなるが,使い勝手が大きく変わる。
自らの周囲に大きな刺を発生させるペインニードル。範囲も広く,近接攻撃のアクセントとして威力を発揮する。ソウルファイアーは,多数の火の玉を上空から落下させるスキルに変化。この大量の火の玉にもスタン効果があるため,かなり凶悪なスキルとなる
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と,良いことずくめの変身だが,
ガードとジャンプができなくなるというデメリットもある。フィールドによってはジャンプできないと不便になるが,変身のメリットのほうが大きいといえるだろう。
ソロよりもパーティプレイ向け。効果の高いデバフスキルでPvPもこなせそう
ソウルリストは無敵やスーパーアーマーを使い,相手との距離を適切に保ちながら強力な魔法スキルを命中させていけば、ソロプレイでの狩りも十分にこなせる。また、パーティプレイでは後方からの攻撃やデバフ解除スキルの使い手として重宝されそうだ。
PvPでは,ソウルファイアーを始めとしたデバフ付加スキルを多数持っていることもあり,戦い方によってはかなりの力を発揮するのではないだろうか。
うまくスタンや硬直スキルを組み合わせることで一方的に攻撃し続けたり、オーバーソウルのスーパーアーマー効果で強引に攻めるなど,その高い火力を十分に発揮できれば勝機が見えてくるだろう。
変身前は典型的な魔法職,変身後は魔法をさらに駆使する近接職と,ソウルリストは二面性があるため,使いこなすには覚えることが多いが,ポテンシャルは間違いなく高い。魔法職が得意なプレイヤーも近接職が得意なプレイヤーも,ぜひソウルリストをプレイして,彼女が持つ魂の力とクセになるテクニック性の高さを感じてほしい。