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ASUS,簡易UPS機能標準搭載の“タフ”なROGコンセプトマザーを公開。ゲーマー向けmicroATXボード2製品も
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印刷2009/03/04 20:53

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ASUS,簡易UPS機能標準搭載の“タフ”なROGコンセプトマザーを公開。ゲーマー向けmicroATXボード2製品も

 ASUSTeK Computer(以下,ASUS)は,CeBIT 2009の同社ブースで,ゲーマー向け製品ブランド「ROG」のコンセプトマザーボード,「MARINE-COOL」(マリンクール)を公開した。
 ASUSのROGコンセプトマザーボードというと,CeBIT 2008で公開された「Pinotnoir」(ピノノワール)が思い出されるが,冷却性能を追求したデザインだったPinotnoirとは異なり,システムの安定性を重視した設計に振られているのがMARINE-COOLの特徴だ。

ASUSのコンセプトマザーボード,MARINE-COOL
Republic of Gamers

Failover MemoryとSO-DIMMスロット。ASUSブースの説明員から聞いたところによると,SO-DIMMを採用したのは,DIMMスロット用の十分なスペースを確保できなかった理由が大きいようだ
Republic of Gamers
 MARINE-COOLが持つ外観上の大きな特徴は,SO-DIMMスロットを採用しつつ,メモリスロットの近くに,“四つ葉”型のヒートシンクで覆われたオンボードメモリを搭載する点。このオンボードメモリは「Failover Memory」と呼ばれており,DIMMが原因でシステムが不安定になったとき,このFailover Memoryへ切り替えることで,動作の安定性を図ることができるのだという。

 また,もう一つの大きな特徴が,マザーボード背面に搭載する専用パッドで,CPUソケットの裏側を含む半分は熱伝導性にすぐれたセラミックと金属のヒートシンク,そしてもう半分が,ポリマー電池を内蔵し,停電時などに簡易的な無停電電源装置(UPS:Uninterruptible Power Supply)として機能する「On-board UPS」だ。

写真左側に見えるのがMARINE-COOL背面に搭載されるパッド。金色の部分がヒートシンク,黒い部分が無停電電源装置となる
Republic of Gamers

Republic of Gamers
 ASUSは,MARINE-COOLを「絶対的な信頼性が求められる,軍事用などのヘビーデューティにも耐えられる“タフ・コンセプト”マザーボード」と位置づけている。軍事用ということで,展示も迷彩柄やネームタグなどがあしらわれたものになっていたが,パフォーマンスと同じくらい安定感が求められるゲームプレイを考えるに,こういった方向性のコンセプトモデルがROGの新作として登場してきたことは歓迎すべきだろう。実際の製品に,どのような形で結実していくのか,今後に注目したい。


X58&P45搭載のmicroATX版ROGマザーが登場


Republic of Gamers
Rampage II Gene
Republic of Gamers
Maximus II Gene
 このほか,ROGの新作マザーボードとしては,初のmicroATXフォームファクタ採用製品となる「Rampage II Gene」「Maximus II Gene」の2種類が展示されていた。

 Rampage II Geneは,「Intel X58 Express」チップセットを搭載した製品で,PCI Express 2.0 x16スロット2本と,PCI Express x1およびPCIスロットを各1本ずつ搭載。NVIDIA SLI(以下,SLI)認証を取得しており,SLIとATI CrossFireXを利用可能だ。
 6本のDDR3 DIMMスロットで独自にDDR3-2000動作をサポートする点や,Creative Technologyの「X-Fi」テクノロジーに対応した「SupremeFX X-Fi」サウンド機能をオンボードで搭載する点も特徴とされている。

 一方のMaximus II Geneは「Intel P45 Express」チップセット搭載製品で,2本のPCI Express 2.0 x16スロットはx16 ×1(※1本は無効)/x8 ×2のどちらかで動作。このほか,PCI Express x1,PCIスロット各1を用意するのはRampage II Geneと同じだ。
 DIMMスロットはDDR2対応で,DDR2-1200を独自にサポート。こちらもSupremeFX X-Fi技術をオンボードで搭載すると謳っている。

2009年第3四半期の市場投入が見込まれる「Intel P55 Express」マザーボード「P7U Pro」(左)「P7U」(中央)や,「AMD 790FX+SB750」チップセット搭載のSocket AM3製品「M4A79T Deluxe」(右)なども,ブースで見ることができた
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独自基板&ノートPCの技術を採用したGTX 260なども


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ENGTX 260 MATRIX/HDMI/893MD3
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Formulaシリーズの特徴を訴えるポップ
 グラフィックスカードでは,ASUS製ノートPCやEee PCなどに搭載されている「Super Hybrid Engine」を採用した,オリジナル基板を採用する「GeForce GTX 260」搭載グラフィックスカード,「ENGTX 260 MATRIX/HDMI/893MD3」が公開になっている。
 Super Hybrid Engineを採用することにより,ENGTX 260 MATRIX/HDMI/893MD3では,負荷状況に応じてGPUコア電圧やメモリ電圧を動的に自動制御できるようになっている。一例として,動作モードが「Gaming」へ移行したときには,定格クロックがコア576MHz,シェーダ1242MHzのところが,自動的に同601MHz,1296MHzへと引き上げられるという。

 また,新しいGPUクーラーを採用する,「Formula」シリーズの存在も明らかになった。
 FormulaシリーズのGPUクーラーでは,銅ベースに5本のヒートパイプを通し,それを酸化防止アルミニウム合金採用の放熱フィンへと運ぶ構造を採用することにより,冷却性能を向上。さらに,ホコリが付着しにくい「Dust-proof fan」(ダストプルーフファン)の採用により,熱効率とファンの寿命の両方を向上させられたとのことだ。


 Formulaシリーズの第1弾製品は,2009年第2四半期から,市場投入が始まる見込みである。

ハイエンドからローエンドまで用意されるFormulaシリーズ。現行の「Glaciator」クーラーを置き換えるもの……なのかもしれない。「Formula」という名前の由来は,中央に示した,ミドルクラス製品向けクーラーの形状から来ているようだ
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